函館スプリントステークス2024(第31回)の考察

函館スプリントステークス2024の出馬表

23頭が登録した函館スプリントステークス2024だったが、オーキッドロマンス、カルロヴェローチェ、スコールユニバンス、ディヴィナシオン、プルパレイ、マイネルジェロディの6頭が除外、レイベリングが抽選で外れ、16頭立てのフルゲートとなっている。

馬番 馬 名 性齢 斤量 騎手 調教師 馬主
1枠 1番 サウザンサニー 牡4 57.0kg 菱田 裕二 岩戸 孝樹 千明牧場
1枠 2番 カイザーメランジェ 牡9 57.0kg 佐々木 大輔 矢嶋 大樹 ライフエンタープライズ(株)
2枠 3番 アサカラキング 牡4 57.0kg 斎藤 新 斎藤 誠 山口 雄司
2枠 4番 サトノレーヴ 牡5 57.0kg 浜中 俊 堀 宣行 里見 治
3枠 5番 オタルエバー 牡5 57.0kg 角田 大河 中竹 和也 住谷 幾久子
3枠 6番 シナモンスティック 牝5 55.0kg 丹内 祐次 宗像 義忠 (株)ブルースターズファーム
4枠 7番 シュバルツカイザー せん6 57.0kg 大野 拓弥 大竹 正博 ゴドルフィン
4枠 8番 カルネアサーダ 牝5 55.0kg 鮫島 克駿 福永 祐一 吉田 照哉
5枠 9番 キミワクイーン 牝5 56.0kg 横山 武史 奥村 武 浦邊 輝實
5枠 10番 ウイングレイテスト 牡7 59.0kg 松岡 正海 畠山 吉宏 (株)ウイン
6枠 11番 ジャスティンスカイ 牡5 57.0kg 池添 謙一 友道 康夫 三木 正浩
6枠 12番 ジュビリーヘッド 牡7 57.0kg 富田 暁 西園 翔太 (有)キャロットファーム
7枠 13番 ビッグシーザー 牡4 57.0kg 坂井 瑠星 西園 正都 幅田 昌伸
7枠 14番 セッション 牡4 57.0kg 藤岡 佑介 斉藤 崇史 林 正道
8枠 15番 マテンロウオリオン 牡5 57.0kg 横山 和生 昆 貢 寺田 千代乃
8枠 16番 ゾンニッヒ 牡6 57.0kg 武 豊 池江 泰寿 金子真人ホールディングス(株)

抽選対象となっていたのは、サウザンサニーとレイベリングの2頭。

 

この2頭は最終賞金加算が3勝クラスとなっていた馬である。

2003年函館スプリントステークスからの考察

函館スプリントステークスは、2021年に札幌で行われ、2022年に函館開催に戻っている。

 

2022年函館スプリントステークスは、3歳牝馬のナムラクレアが勝利し、5歳牡馬のジュビリーヘッドが2着になり、2023年函館スプリントステークスは、4歳牝馬のキミワクイーンが優勝し、2着にはジュビリーヘッドが、2年連続入着している。

 

つまり、この2年は牝馬が1着となり、2着にジュビリーヘッドが入るという決着を見せてきたということ。

 

さて、ジュビリーヘッドが2年連続、函館スプリントステークスで2着にありついてきたわけだが、過去の函館スプリントステークスで、2年連続2着になった馬が、もう1頭いる。

 

それは、2001年と2002年函館スプリントステ―クス2着馬のタイキトレジャーである。

 

まずは、タイキトレジャーが連続2着になった翌年の函館スプリントステ―クスの結果を見てみる。

 

2003年函館スプリントステ―クス(1回函館6日・11頭立て)

1着 ビリーヴ 牝5 56㎏ 6枠7番(逆5番)安藤勝己騎手 1人気

前走 安田記念(東京1600m)9人気12着

前々走 京王杯スプリングカップ(東京1400m・指定・別定)4人気8着

2着 アグネスソニック マル外 牡4 56㎏ 7枠9番(逆3番)横山典弘騎手 2人気

前走 高松宮記念(中京1200m)5人気6着(2着同枠)

前々走 阪急杯(阪神1200m・指定・別定)4人気3着

3着 アタゴタイショウ マル外 牡3 53㎏ 2枠2番(逆10番)菊沢隆徳騎手 10人気

前走 兵庫ジュニアグランプリ(園田ダート1400m)5着

前々走 デイリー杯2歳ステークス(京都1600m・指定・定量)7人気11着(2着同枠)

 

2003年函館スプリントステ―クスを制した1人気のビリーヴは、前年の新潟開催だったスプリンターズステークス1着、同年の高松宮記念で1着だった5歳牝馬で、2003年函館スプリントステ―クスでは56㎏斤量(標準斤量プラス2㎏斤量)を課せられていた。

 

2着になったアグネスソニックは、前年のNHKマイルカップ2着馬で、同年の高松宮記念で2着同枠の6着になっていた2人気の馬。

 

3着になったアタゴタイショウは、前年の函館2歳ステークスで1着になっていた3歳馬。

 

2003年函館スプリントステ―クスの結果から考えると、1人気、2人気、牝馬、増量馬あたりが気になる。

結論

土曜日に行われた函館日刊スポーツ杯は、10人気の6歳牝馬のナリタローゼが1着、2着は2人気のマル外の3歳牝馬のコーティアスマナーが入った。

 

単勝1.9倍の圧倒的人気に支持された3歳牡馬のアララララは13着に敗れている。

 

函館日刊スポーツ杯を勝ったナリタローゼと1人気だったアララララは同枠配置だったので、今年の函館日刊スポーツ杯は、1人気と2人気の枠で決着したといえるだろう。

 

今年の函館日刊スポーツ杯から考えると、1人気と2人気が入った2枠は無視できないであろう。

 

さて、今回の函館スプリントステ―クスだが、カルネアサーダ(キミワクイーン)を軸にしてみたい。

 

カルネアサーダは、昨年の函館スプリントステ―クスにも出走していて、12着に敗れているが、勝利したキミワクイーンの同枠に配置されていた。

 

そして、今年はキミワクイーンの対角配置となっている。

 

相手は、サトノレーヴ、アサカラキング、サウザンサニー、シナモンスティック、ビッグシーザーあたり。

回顧

牝馬にこだわり過ぎた。

 

2024年(第31回) 平安ステークス(16頭立て)

1着 ミトノオー 牡4 57㎏ 1枠2番(逆15番)松山弘平騎手 5人気

2着 ハピ 牡5 57㎏ 3枠6番(逆11番)菱田裕二騎手 3人気

2着同枠 ハギノアレグリアス 牡7 57㎏ 岩田望来騎手 2人気

10着 スレイマン 牡6 57㎏ 4枠8番(逆9番)斎藤新騎手 1人気

 

2024年(第31回)函館スプリントステ―クス(16頭立て)

1着 サトノレーヴ 牡5 57㎏ 2枠4番(逆13番)浜中俊騎手 2人気

2着 ウイングレイテスト 牡7 59㎏ 5枠10番(逆7番)松岡正海騎手 5人気

9着(1着同枠) アサカラキング 牡4 57㎏ 斎藤新騎手 1人気

 

斎藤新騎手が騎乗した1人気の馬が飛び、第31回平安ステークスは5人気が1着、2人気と同枠になった3人気の馬が2着、第31回函館スプリントステ―クスは2人気が1着、5人気が2着。

 

第31回函館スプリントステ―クスの2着枠は増量馬が揃った枠だった。

 

夏競馬は考えすぎないことが大切です。