京都記念2020は出走取消戦！それってサイン？

ウマゾーです。

いつも、読んでいただいてありがとうございます。

今回は、京都記念2020について考えてみたいと思います。

京都記念は、今年、特別指定交流競走に変更されましたよね。

しかも、出走取消戦になりました。

主催者は、京都記念2020の覇者にどの馬を指名するのでしょうか？

京都記念2020の出馬表

京都記念2020には10頭が登録し、10頭全頭出走してきました。

と思ったら、クラージュゲリエが出走取消です。

でも、クラージュゲリエは出馬表に載っています。

現在の1人気はクロノジェネシス、2人気はカレンブーケドール、3人気はステイフーリッシュとなっています。

過去の京都記念を調べてみたら、2002年京都記念が出走取消戦でした！

では、2002年京都記念の結果を見てみましょう。

2002年京都記念（10頭立て・取消戦）

1着　ナリタトップロード　牡6　60㎏　8枠9番（逆2番）渡辺薫彦騎手　3人気

前走　有馬記念（中山2500ｍ）4人気10着

前々走　ジャパンカップ（東京2400ｍ）5人気3着

2001年京都記念（京都2200ｍ）1人気3着（1着対角）

2000年京都記念（京都2200ｍ）2人気2着

1999年菊花賞馬

2着　マチカネキンノホシ　マル外　牡6　58㎏　2枠2番（逆9番）横山典弘騎手　4人気

前年　アメリカジョッキークラブカップ（中山2200ｍ）2人気5着（1着対角）

前々走　安田記念（東京1600ｍ）8人気17着

3走前　日経賞（中山2500ｍ）2人気2着

3着　テンザンセイザ　牡4　56㎏　3枠3番（逆8番）四位洋文騎手　6人気

前走　京阪杯（京都1800ｍ）3人気1着

前々走　菊花賞（京都3000ｍ）7人気9着

2002年京都記念は、60㎏の負担重量を背負ったナリタトップロードが優勝！

ナリタトップロードは1999年菊花賞馬で、2000年京都記念で2着、2001年京都記念で1人気3着だった馬。

2着となったマチカネキンノホシは、アメリカジョッキークラブカップで1着対角配置にいた馬で、前年の日経賞で2着になっていました。

京都記念2020の出走馬で、前年の京都記念に出走していたのはステイフーリッシュとノーブルマーズですね。

また、G1馬と考えるならば、クロノジェネシスでしょうか。

昨年の秋華賞は出走取消戦でしたね。

その出走取消となった秋華賞で1着となったのがクロノジェネシスで、2着となったのがカレンブーケドールでした。

クロノジェネシスは、おもしろい馬で、降雪の影響で代替開催となったデイリー杯クイーンカップで1着となった実績もある馬で、壊れたレースで勝っている馬です。

そこで、クロノジェネシスを軸にしてみます。

相手はステイフーリッシュ、カレンブーケドール、ノーブルマーズにしてみます。

<追記>

ちょっと気になったので、カレンブーケドールとステイフーリッシュも抑えます。