皐月賞2020やアーリントンカップ2020の回顧をやってみた!

ウマゾーです。

 

いつも、読んでいただいてありがとうございます。

 

皐月賞2020は、1人気に応え、コントレイルが1着となりました。

 

皐月賞2020は第80回だったので、第80回日本ダービー1着馬のキズナと同じ馬主で、同じ馬番だったコントレイルが1着となったのは納得の結果ですね。

 

今回は、皐月賞2020、アーリントンカップ2020、アンタレスステークス2020の回顧を行いたいと思います。

皐月賞2020の回顧

2月29日に無観客競馬が始まり、現在まで無観客競馬が続いています。

 

皐月賞2020の出走馬で、2月29日以降に勝った馬はレクセランス、サトノフラッグ、ウインカーネリアン、ガロアクリークの4頭。

 

この4頭のうち、レクセランス、サトノフラッグ、ウインカーネリアンは1勝クラスを勝利しています。

 

1勝クラスという表記は、2019年夏季競馬以降の表記なので、昨年の皐月賞には、この1勝クラスという表記の馬は存在しません。

 

1勝クラスの勝利歴のあるレクセランスと同枠となったコントレイルが1着で、同じく1勝クラスの勝利歴のあるウインカーネリアンと同枠になったサリオスが2着になっているので、レクセランスとウインカーネリアンがサポート馬だったということでしょう。

 

サトノフラッグの敗因は、中山2000mを2回勝っていることに尽きるでしょう。

 

余計な事をやっちまったということですね。

 

ウマゾーも記事を書いた後、サトノフラッグが連対できないことに気付いたんですが、仕方ないですね。

 

3着に入ったガロアクリークは、2回中山9日開催のフジテレビ賞スプリングステークス1着馬。

 

皐月賞2020が3回中山8日開催なので、微妙にずれています。

 

通常開催の2回中山8日開催のフジテレビ賞スプリングステークスだったら、連対の可能性もあったかもしれませんが、今回は2歳チャンプ同士の決着にしたかったのでしょう。

アーリントンカップ2020の回顧

アーリントンカップ2020は、1人気のタイセイビジョンが1着。

 

タイセイビジョンの同枠のジュンライトボルトは、3月7日開催の1勝クラスのフローラルウォーク賞の勝馬。

 

皐月賞2020で、1着馬のコントレイルと同枠となったレクセランスと同じ役割を、ジュンライトボルトも与えられたということでしょう。

 

2着となったギルデッドミラーは、3月7日開催の1勝クラスの平場を勝ってきた馬。

 

こちらは、直で連対してきたことになります。

 

3着になったプリンスリターンは、ギルデッドミラーの同枠馬。

 

タイセイビジョンと同じパターンですね。

アンタレスステークス2020の回顧

アンタレスステークス2020は、2018年チャンピオンズカップ2着馬のウェスタールンドが1着。

 

ウェスタールンドの同枠には、前走で3勝クラスの北山ステークスを勝っているベストタッチダウンがいます。

 

皐月賞1着馬のコントレイルと同じですね。

 

2着に入ったアナザートゥルースは、ウェスタールンドと同じ「せん馬」です。

 

アンタレスステークスは、2018年に2回阪神7日から2回阪神8日に変更となりましたが、2018年アンタレスステークス2着馬のミツバも2019年アンタレスステークス2着馬のグリムも、前走は地方競馬の名古屋大賞典でした。

 

アナザートゥルースは、前走でダイオライト記念を使っていますが、地方競馬という観点で考えれば同じです。

 

3着に入ったクリンチャーは、地方競馬の名古屋大賞典1着・ロードゴラッソの同枠馬。

 

ダイオライト記念がJPN2に対し、名古屋大賞典はJPN3ということでしょうか。

最後に

皐月賞2020で連対したコントレイルとサリオスは、出走取消など壊れたレースにならなければ、連対できない馬だと思います。

 

日本ダービーが面白くなってきました。