日本ダービー2021は完敗!回顧をしてみた

ウマゾーです。

 

いつも、読んでいただいてありがとうございます。

 

日本ダービー2021は完敗でした!

 

また、来年、リベンジをしたいと思います。

 

今回は、日本ダービー2021と葵ステークス2021の回顧を行いたいと思います。

葵ステークス2021の回顧

まずは、土曜日に行われた葵ステークス2021から始めたいと思います。

 

葵ステークス2021は、13人気のレイハリアが1着!

 

なんだよ、こっちの方かよって感じなんだよなあ…

 

というのも、「3歳重賞+リステッド馬連」の最終戦が、葵ステークス2021だから。

 

葵ステークス2021の前に行われていた「3歳重賞+リステッド馬連」のレースは、鳳雛ステークスとオークス!

 

ただし、鳳雛ステークスはリステッド競走だし、狙うのなら、オークスの出目の方でしょう。

 

オークスは、5枠9番のユーバーレーベンが1着、4枠7番のアカイトリノムスメが2着だったので、正逆9番のスンリとロングトレーンを相手に指名しましたが、結果は7番のレイハリアが1着でした。

 

まあ、後になって気付いたんですが、レイハリアが勝った雪うさぎ賞は、福島から新潟に開催場所が変わったレースなので、この結果は仕方ないでしょうね。

 

2着になったヨカヨカは、サルビアの平行配置馬。

 

サルビアは、左回りのコースでは、自身あるいは連対馬の筋配置にいた馬なので、ヨカヨカの2着は納得できます。

 

3着に入ったオールアットワンスは、葵ステークス2021と同じ中京1200mで行われたスポーツ報知杯中京2歳ステークス3着歴が効いているのでしょうね。

日本ダービー2021の回顧

日本ダービー2021は、4人気のシャフリヤールが1着!

 

シャフリヤールの良さは、ラーゴムと同枠になったことでしょう。

 

日本ダービー2021は、 2回東京12日開催の17頭立てで行われたG1!

 

今年、12日開催の最終日に行われたG1は、2回阪神12日開催の天皇賞春です。

 

この天皇賞春も、17頭立てのレースでした。

 

天皇賞春は、1枠1番に配置された2019年菊花賞馬のワールドプレミアが1着、2着は1人気で、1回阪神12日開催の阪神大賞典1着馬のディープボンド。

 

そして、日本ダービー2021は、1人気に支持された1枠1番配置の2021年皐月賞馬のエフフォーリアが2着、1回中京12日開催のきさらぎ賞1着馬のラーゴムと同枠になったシャフリヤールが1着になっています。

 

シャフリヤールの調教師の藤原英昭氏が、2010年日本ダービーを管理するエイシンフラッシュで優勝し、シャフリヤールの騎乗騎手の福永祐一騎手が、2018年にワグネリアンで、2020年にコントレイルで制しているのに対し、エフフォーリアの騎乗騎手の横山武史騎手も、調教師の鹿戸雄一調教師も日本ダービーを勝っていない調教師であるというのも大きな差だったでしょうね。

 

さて、今回の日本ダービー2021の大きな教訓は、エフフォーリアが2着になったこと!

 

皐月賞のステップレースに出走せずに、皐月賞を勝ったドゥラメンテが、2015年日本ダービーを勝ったのは、同枠にドゥラメンテと同じ馬主のリアルスティールが大きかったのですが、通常、皐月賞のステップレースに出走せずに、皐月賞を勝った馬が日本ダービーで連対するためには、取消戦と染め分け帽戦しかないと思っていました。

 

ただし、日本ダービー2021は17頭立てのフルゲート割れのレースでした。

 

ここに、違和感を感じていたのは事実で、エフフォーリアが連対できるとすれば、ここの部分しかないと思っていました。

 

だからこそ、エフフォーリアを相手の1頭に残しておいたわけです。

 

おそらく、奇数頭でも、17頭立てでしか成立しないのではないかという仮説を立てていますが、どうなんでしょうね。

最後に

時間がなく、検討すらできなかった目黒記念について簡単に書いておきます。

 

1着になったウインキートスは、中山2500mのG2・日経賞で最下位の着順に終わっている馬ですが、2着となったカレンブーケドールの同枠配置馬でした。

 

そして、ウインキートスの戦歴を見ていくと、中山2500mの2勝クラスの九十九里特別で2着、中山2500mの3勝クラスのグレイトフルステークスで2着と、中山2500mでは自身が連対しなければ、筋配置の馬を連対させる馬でした。

 

また、2着となったヒートオンビートは、阪神2600mの特別指定交流競走ハンデ戦の大阪―ハンブルクカップの2着馬で、2019年と2020年の目黒記念2着馬のアイスバブルの対角配置馬でした。

 

来年以降の目黒記念で、参考になるかも知れません。

 

では、また。