テレビ東京杯青葉賞2026(第33回)の考察

テレビ東京杯青葉賞2026の出馬表

今年のテレビ東京杯青葉賞には25頭が登録。

 

25頭の登録馬のうち、エーデルゼーレ、オリオンブレード、ボンドマティーニが回避、アローメタル、ヴィサージュ、オルフセン、ベルウッドクレドが抽選で外れ、18頭立てとなっている。

馬番 馬 名 性齢 斤量 騎手 調教師 馬主
1枠 1番 トゥーナスタディ 牡3 57.0kg 菅原 辰徳 斎藤 雄一 薄井 隆博
1枠 2番 カットソロ 牡3 57.0kg 津村 明秀 矢作 芳人 藤田 晋
2枠 3番 パラディオン 牡3 57.0kg 吉田 豊 高柳 大輔 木村 秀則
2枠 4番 ブラックオリンピア 牡3 57.0kg 川田 将雅 友道 康夫 (有)サンデーレーシング
3枠 5番 ミッキーファルコン 牡3 57.0kg 田辺 裕信 堀 宣行 野田 みづき
3枠 6番 テルヒコウ 牡3 57.0kg 坂井 瑠星 矢作 芳人 小田 吉男
4枠 7番 タイダルロック 牡3 57.0kg 三浦 皇成 武井 亮 (有)サンデーレーシング
4枠 8番 ラストスマイル 牡3 57.0kg 杉原 誠人 本間 忍 橋本 忠雄
5枠 9番 ヒシアムルーズ 牡3 57.0kg 佐々木 大輔 堀 宣行 Hishi Partners(同)
5枠 10番 アッカン 牡3 57.0kg 池添 謙一 奥村 武 ノースガーデン
6枠 11番 ノチェセラーダ 牡3 57.0kg M.ディー 杉山 佳明 (有)サンデーレーシング
6枠 12番 サガルマータ 牡3 57.0kg 横山 武史 福永 祐一 前田 幸治
7枠 13番 コスモギガンティア 牡3 57.0kg 矢野 貴之 河津 裕昭 (有)ビッグレッドファーム
7枠 14番 ヨカオウ 牡3 57.0kg 岩田 康誠 谷 潔 岡 浩二
7枠 15番 ノーブルサヴェージ 牡3 57.0kg D.レーン 森 一誠 (有)シルクレーシング
8枠 16番 ゴーイントゥスカイ 牡3 57.0kg 武 豊 上原 佑紀 フィールドレーシング
8枠 17番 シャドウマスター 牡3 57.0kg 北村 友一 杉山 晴紀 飯塚 知一
8枠 18番 ケントン 牡3 57.0kg 木幡 巧也 田島 俊明 藤沼 利夫

今年から、テレビ東京杯青葉賞はウイン5対象レースとなっている。

報知杯弥生賞ディープインパクト記念とフジテレビ賞スプリングステークスからの考察

今年のテレビ東京杯青葉賞には2頭の地方馬が出走する。

 

3歳牡馬が出走するG2重賞で、地方馬が出走していたのは、今年の報知杯弥生賞ディープインパクト記念とフジテレビ賞スプリングステークスの2レース。

 

まずは、この2レースから考えてみたい。

 

2026年報知杯弥生賞ディープインパクト記念(10頭立て)

1着 バステール 牡3 57㎏ 7枠8番(逆3番)川田将雅騎手 3人気

2着 ライヒスアドラー 牡3 57㎏ 4枠4番(逆7番)佐々木大輔騎手 2人気

3着 アドマイヤクワッズ 牡3 57㎏ 6枠6番(逆5番)坂井瑠星騎手 1人気

 

10頭立てで行われた今年の報知杯弥生賞ディープインパクト記念を制したのは、3人気のバステール。

 

バステールは、東京1800mの2歳新馬戦で1人気2着、阪神2000mの2歳未勝利戦で1人気1着だったノーザンファーム生産、シルクレーシングが馬主の栗東の馬。(56㎏斤量で2000mを勝利していた馬)

 

2着になったライヒスアドラーは、中山1800mの2歳新馬戦で1人気1着、東京1800mの東京スポーツ杯2歳ステークスで2人気3着だった追分ファーム生産、G1レーシングが馬主の美浦の馬。(55㎏斤量で1800mを勝利していた馬)

 

3着になったアドマイヤクワッズは、東京1600mの2歳新馬戦で1人気1着、京都1600mのデイリー杯2歳ステークスで1人気1着、阪神1600mの朝日杯フューチュリティステークスで1人気3着だったノーザンファーム生産の栗東の馬(56㎏斤量で1600mを勝利していた馬)

 

2026年フジテレビ賞スプリングステークス(16頭立て)

1着 アウダーシア 牡3 57㎏ 8枠15番(逆2番)津村明秀騎手 8人気

2着 アスクエジンバラ 牡3 57㎏ 1枠2番(逆15番)岩田康誠騎手 2人気

3着 アクロフェイズ 牡3 57㎏ 7枠14番(逆3番)西村淳也騎手 7人気

 

16頭立てで行われた今年のフジテレビ賞スプリングステークスを勝利したのは、8人気のアウダーシア。

 

アウダーシアは、東京1800mの2歳新馬戦で2人気2着、 東京1600mの2歳未勝利戦で1人気2着、東京1800mの3歳未勝利戦で1人気1着だったノーザンファーム生産、サンデーレーシングが馬主の美浦の馬(57㎏斤量で1800mを勝利していた馬)

 

2着になったアスクエジンバラは、阪神1600mの2歳新馬戦で2人気4着、小倉1800mの2歳未勝利戦で1人気1着、札幌1800mのコスモス賞で1着、東京1600mのサウジアラビアロイヤルカップで4人気7着、京都2000mのラジオNIKKEI杯京都2歳ステークスで10人気2着、中山2000mのホープフルステークスで9人気3着だった非社台系の栗東の馬。(最終賞金加算が56㎏斤量で2000mを2着)

 

3着になったアクロフェイズは、京都ダート1800mの2歳新馬戦で3人気8着、中京2000mの2歳未勝利戦で3人気1着、京都2000mの若駒ステークスで4人気2着だったノーザンファーム生産、キャロットファームが馬主の栗東の馬。(56㎏斤量で2000mを勝利していた馬)

 

今年の報知杯弥生賞ディープインパクト記念とフジテレビ賞スプリングステークスは、1着馬が1勝馬で、重賞に出走していなかった馬となっている。

 

また、2000mで行われた報知杯弥生賞ディープインパクト記念を勝利したのが、2000mを勝っていたバステールで、2着になったのが1800mを勝利していたライヒスアドラーなのに対し、1800mで行われたフジテレビ賞スプリングステークスを勝ったのが、1800mを勝っていたアウダーシアで、2着になったのが最終賞金加算が2000mで2着になっていたアスクエジンバラであった。

非当選馬からの考察

抽選によって除外された馬は、アローメタル、ヴィサージュ、オルフセン、ベルウッドクレドの4頭。

 

アローメタルは、東京2000mの2歳新馬戦を勝った後に、東京2400mの3歳1勝クラスのゆりかもめ賞の出走して2着に敗れていた馬。

 

ヴィサージュは、京都2000mの2歳新馬戦を勝ってきた馬。

 

オルフセンは、東京2000mの2歳新馬戦で3着に敗れた後、東京2000mの2歳未勝利戦で1着、中山2000mのホープフルステークスで8人気6着だった馬。

 

ベルウッドクレドは、東京1800mの3歳新馬戦を勝っていた馬。

 

4頭の非当選馬のうち、ベルウッドクレド以外は2歳戦が最終賞金加算となっており、ヴィサージュ以外は東京コースでの勝利歴がある。

結論

中山2000mで行われた今年の報知杯弥生賞ディープインパクト記念は、阪神2000mの2歳未勝利戦を勝ってきたノーザンファーム生産、シルクレーシングが馬主のバステールが1着。

 

中山1800mで行われた今年のフジテレビ賞スプリングステークスは、東京1800mの3歳未勝利戦を勝ってきたノーザンファーム生産、サンデーレーシングが馬主のアウダーシアが1着。

 

この2レースから考えると、東京2400mで行われる今年のテレビ東京杯青葉賞で軸にすべき馬は、最終賞金加算を2400mで達成した馬だと思う。

 

今年のテレビ東京杯青葉賞出走馬で、2400mという距離で、最終賞金加算をしてきた馬は、カットソロ、ブラックオリンピア、サガルマータ、シャドウマスターの4頭。

 

ただし、カットソロとサガルマータが、最終賞金加算を達成したのは未勝利戦である。

 

残ったのは、ブラックオリンピアとシャドウマスター。

 

開幕週であり、18頭立てのフルゲートという観点から考えると、人気だが、ブラックオリンピアを軸にすべきだろう。

 

相手は、テルヒコウ、ラストスマイル、タイダルロック、ノーブルサヴェージ、ノチェセラーダあたり。