ウマゾーです。
いつも、読んでいただいてありがとうございます。
日本ダービーが終了し、この土日から、夏競馬が始まりますね。
本格的な夏競馬となるのは、函館開催が始まってからでしょうか？
今回は、夏競馬のＧ1・安田記念2020について考えてみたいと思います。
安田記念2020の出走予定
安田記念2020の出走予定は17頭。
登録段階でフルゲート割れとなっています。
注目は、海外Ｇ1を含むＧ1で7勝を挙げているアーモンドアイでしょう。
昨年、アーモンドアイは安田記念に出走し、1人気となりながら、3着に沈んでいます。
安田記念2020で、昨年の雪辱ができるのでしょうか？
| 馬 名 | 性齢 | 斤量 | 想定騎手 | 調教師 | |
| 1 | アドマイヤマーズ | 牡4 | 58.0kg | 川田 将雅 | 友道 康夫 |
| 2 | アーモンドアイ | 牝5 | 56.0kg | Ｃ．ルメール | 国枝 栄 |
| 3 | インディチャンプ | 牡5 | 58.0kg | 福永 祐一 | 音無 秀孝 |
| 4 | ヴァンドギャルド | 牡4 | 58.0kg | 岩田 望来 | 藤原 英昭 |
| 5 | グランアレグリア | 牝4 | 56.0kg | 池添 謙一 | 藤沢 和雄 |
| 6 | クルーガー | 牡8 | 58.0kg | 石橋 脩 | 高野 友和 |
| 7 | ケイアイノーテック | 牡5 | 58.0kg | 津村 明秀 | 平田 修 |
| 8 | ストーミーシー | 牡7 | 58.0kg | 斎藤 誠 | |
| 9 | セイウンコウセイ | 牡7 | 58.0kg | 内田 博幸 | 上原 博之 |
| 10 | ダノンキングリー | 牡4 | 58.0kg | 戸崎 圭太 | 萩原 清 |
| 11 | ダノンスマッシュ | 牡5 | 58.0kg | 三浦 皇成 | 安田 隆行 |
| 12 | ダノンプレミアム | 牡5 | 58.0kg | Ｄ．レーン | 中内田 充正 |
| 13 | タワーオブロンドン | 牡5 | 58.0kg | 藤沢 和雄 | |
| 14 | ノームコア | 牝5 | 56.0kg | 横山 典弘 | 萩原 清 |
| 15 | ペルシアンナイト | 牡6 | 58.0kg | 田辺 裕信 | 池江 泰寿 |
| 16 |  ミスターメロディ |
牡5 | 58.0kg | 北村 友一 | 藤原 英昭 |
| 17 | ロードクエスト | 牡7 | 58.0kg | 小島 茂之 |
参考 netkeiba
高松宮記念と大阪杯からのサイン
安田記念2020は、1着賞金が増額された賞金増額戦！
今年終了したＧ1では、高松宮記念と大阪杯も賞金が増額されています。
では、高松宮記念と大阪杯の結果を見てみましょう。
2020年高松宮記念（18頭立て）
1着 モズスーパーフレア マル外 牝5 55㎏ 8枠16番（逆3番）松若風馬騎手 9人気
前走 シルクロードステークス（京都1200ｍ・特指・ハンデ）2人気4着
前々走 京阪杯（京都1200ｍ・特指・別定）1人気8着
3走前 スプリンターズステークス（中山1200ｍ）3人気2着（ゾロ目）
2着 グランアレグリア 牝4 55㎏ 4枠8番（逆11番）池添謙一騎手 2人気
前走 阪神カップ（阪神1400ｍ・特指・定量）1人気1着
前々走 NHKマイルカップ（東京1600ｍ）1人気5着（4位降着）
2019年桜花賞1着馬
3着 ダイアトニック 牡5 57㎏ 2枠3番（逆16番）北村友一騎手 4人気
前走 阪急杯（阪神1400ｍ・指定・別定）1人気3着（2位降着）
前々走 スポーツニッポン賞京都金杯（京都1600ｍ・特指・ハンデ）2人気2着
2020年大阪杯（12頭立て）
1着 ラッキーライラック 牝5 55㎏ 5枠5番（逆8番）M.デムーロ騎手 2人気
前走 中山記念（中山1800ｍ・指定・別定）2人気2着
前々走 香港ヴァーズ（香港2400ｍ）2人気2着
3走前 エリザベス女王杯（京都2200ｍ）3人気1着
2着 クロノジェネシス 牝4 55㎏ 8枠12番（逆1番）北村友一騎手 4人気
前走 京都記念（京都2200ｍ・特指・別定）1人気1着
前々走 エリザベス女王杯（京都2200ｍ）2人気5着
3走前 秋華賞（京都2000ｍ）4人気1着
3着 ダノンキングリー 牡4 57㎏ 6枠8番（逆5番）横山典弘騎手 1人気
前走 中山記念（中山1800ｍ・指定・別定）1人気1着
前々走 マイルチャンピオンシップ（京都1600ｍ）2人気5着
2020年高松宮記念は、2019年スプリンターズステークスでゾロ目の2着だった5歳牝馬のモズスーパーフレアが1着
2着は、2019年桜花賞馬で、特別指定交流競走の阪神カップを勝っていた4歳牝馬のグランアレグリア。
一方、2020年大阪杯は、2019年エリザベス女王杯1着馬の5歳牝馬のラッキーライラックが勝利し、2着には2019年秋華賞を勝利し、特別指定交流競走の京都記念を勝っていた4歳牝馬のクロノジェネシスが入っています。
安田記念2020の登録馬で考えれば、モズスーパーフレアやラッキーライラックに似ているのは、2019年天皇賞秋を制した5歳牝馬のアーモンドアイでしょうか。
また、2020年高松宮記念で2着となったグランアレグリアも、良さげに見えます。
最後に
昨年の安田記念は、東京1600ｍの別定戦である東京新聞杯を勝っていたインディチャンプが勝っていますが、安田記念と東京新聞杯は、開催回数が同じで、東京1600ｍで行われるという共通点があります。
今年の東京新聞杯は特別指定交流競走に変更されましたが、1着同枠馬のヴァンドギャルドが安田記念2020に登録しています。
ちょっと気になります。
