ウマゾーです。
明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
さて、新年最初の重賞は東西の金杯ですよね。
今回は、 日刊スポーツ賞中山金杯2020について考えてみたいと思います。
日刊スポーツ賞中山金杯2020の出走予定
日刊スポーツ賞中山金杯2020の出走予定は25頭。
トリオンフがトップハンデとなっていますね。
| 馬 名 | 性齢 | 斤量 | 想定騎手 | 調教師 | |
| 1 | アクート | 牡7 | 54.0kg | 丸山 元気 | 宗像 義忠 |
| 2 | アンノートル | 牡6 | 54.0kg | 柴田 大知 | 田中 博康 |
| 3 | アールスター | 牡5 | 53.0kg | 杉山 晴紀 | |
| 4 | イレイション | 牡8 | 55.0kg | 北村 宏司 | 池上 昌和 |
| 5 | ウインイクシード | 牡6 | 55.0kg | 松岡 正海 | 鈴木 伸尋 |
| 6 | カデナ | 牡6 | 57.0kg | 鮫島 克駿 | 中竹 和也 |
| 7 | ギベオン | 牡5 | 57.5kg | Ｓ．フォーリー | 藤原 英昭 |
| 8 | クレッシェンドラヴ | 牡6 | 57.0kg | 内田 博幸 | 林 徹 |
| 9 | サイモンラムセス | 牡10 | 53.0kg | 梅田 智之 | |
| 10 | ザダル | 牡4 | 55.0kg | Ｏ．マーフィー | 大竹 正博 |
| 11 | シャイニープリンス | 牡10 | 55.0kg | 勝浦 正樹 | 深山 雅史 |
| 12 |  ショウナンバッハ |
牡9 | 54.0kg | 吉田 豊 | 上原 博之 |
| 13 | ソッサスブレイ |
牡6 | 53.0kg | 粕谷 昌央 | |
| 14 |  タニノフランケル |
牡5 | 55.0kg | 石橋 脩 | 角居 勝彦 |
| 15 | テリトーリアル | 牡6 | 56.0kg | 藤岡 康太 | 西浦 勝一 |
| 16 | トリオンフ | せん6 | 58.0kg | 三浦 皇成 | 須貝 尚介 |
| 17 | トーセンスーリヤ |
牡5 | 52.0kg | 横山 和生 | 小野 次郎 |
| 18 | ノーブルマーズ | 牡7 | 56.0kg | Ｆ．ミナリク | 宮本 博 |
| 19 | ハッピーグリン |
牡5 | 55.0kg | 長谷川 浩大 | |
| 20 | ブラックスピネル | 牡7 | 57.0kg | 津村 明秀 | 音無 秀孝 |
| 21 | ブレステイキング | 牡5 | 56.0kg | Ｍ．デムーロ | 堀 宣行 |
| 22 | マイネルサーパス | 牡4 | 55.0kg | 丹内 祐次 | 高木 登 |
| 23 | マイネルハニー | 牡7 | 56.0kg | 栗田 徹 | |
| 24 | メイショウエイコウ | 牡6 | 53.0kg | 蛯名 正義 | 荒川 義之 |
| 25 | レッドローゼス | 牡6 | 56.0kg | 田辺 裕信 | 国枝 栄 |
参考 netkeiba
2014年日刊スポーツ賞中山金杯からのサイン
日刊スポーツ賞中山金杯2020は日曜日に行われます。
また、令和2年度春季競馬番組の概要によると、第1回中山競馬は9日間開催となっています。
第1回中山競馬が9日間で行われ、日刊スポーツ賞中山金杯が日曜日に行われたのは2014年！
では、2014年の日刊スポーツ賞中山金杯の結果を見てみましょう。
2014年日刊スポーツ賞中山金杯（16頭立て）
1着 オーシャンブルー 牡6 57.5kg 2枠3番（逆14番）ベリー騎手 5人気
前走 金鯱賞（中京2000ｍ）2人気10着
前々走 天皇賞（秋）（東京2000ｍ）12人気13着
2012年有馬記念（中山2500ｍ）10人気2着
2着 カルドブレッサ 牡6 54kg 2枠4番（逆13番）藤岡佑介騎手 8人気
前走 朝日チャレンジカップ（阪神1800ｍ）12人気5着
前々走 アンドロメダステークス（京都2000ｍ）3人気9着
3着 ディサイファ 牡5 55kg 4枠8番（逆9番） 四位洋文騎手 1人気
前走 福島記念（福島2000ｍ・特指・ハンデ）1人気4着（1着同枠）
前々走 1600万下条件戦・甲斐路ステークス（東京1800ｍ）1人気1着
2014年日刊スポーツ賞中山金杯は、2012年有馬記念2着馬でトップハンデで外国人騎手が騎乗したオーシャンブルーが1着。
オーシャンブルーは、有馬記念2着の後、中山の日経賞で1着同枠の9着、中山の産経賞オールカマーで2着対角の7着だった馬。
2着のカルドブレッサは、特に気になる戦歴はないので、ゾロ目決着はオーシャンブルーの方に起因しているかと思います。
3着のディサイファは、1600万下条件戦を1人気で勝った後、特別指定交流競走のハンデ戦である福島記念で1着同枠の4着の成績を残していた馬でした。
2014年日刊スポーツ賞中山金杯から考えると、トップハンデのトリオンフが気になりますが、コンマ0.5をつけられたギベオンも注意が必要でしょう。
最後に
昨年の日刊スポーツ賞中山金杯の番組設計は、カク指定のハンデ戦でした。
日刊スポーツ賞中山金杯2019の番組設計は、特別指定交流競走のハンデ戦に変更されています。
この番組設計の変更がもたらすものは何なんでしょうね。
