菊花賞2026の出馬表

今年の菊花賞の登録馬は21頭。

 

21頭の登録馬のうち、アルトラムスが回避し、イブキ、ミッキーファルコンが除外され、18頭立てとなっている。

枠 馬番 馬 名 性齢 斤量 騎手 調教師 馬主
1枠 1番 エムズビギン 牡3 57.0kg 岩田 望来 友道 康夫 エムズレーシング
1枠 2番 コンジェスタス 牡3 57.0kg 西村 淳也 高野 友和 (有)シルクレーシング
2枠 3番 アウダーシア 牡3 57.0kg 津村 明秀 手塚 貴久 (有)サンデーレーシング
2枠 4番 ショウナンガルフ 牡3 57.0kg 田山 旺佑 須貝 尚介 国本 哲秀
3枠 5番 ジャスティンシカゴ 牡3 57.0kg 原 優介 宮田 敬介 三木 正浩
3枠 6番 バステール 牡3 57.0kg 川田 将雅 斉藤 崇史 (有)シルクレーシング
4枠 7番 ラージアンサンブル 牡3 57.0kg 坂井 瑠星 武井 亮 (株)グリーンファーム
4枠 8番 ロブチェン 牡3 57.0kg 松山 弘平 杉山 晴紀 フォレストレーシング
5枠 9番 ゴーイントゥスカイ 牡3 57.0kg 武 豊 上原 佑紀 フィールドレーシング
5枠 10番 ダノンヒストリー 牡3 57.0kg C.ルメール 堀 宣行 (株)ダノックス
6枠 11番 アスクエジンバラ 牡3 57.0kg 岩田 康誠 福永 祐一 廣崎 利洋
6枠 12番 サノノグレーター 牡3 57.0kg 田辺 裕信 尾形 和幸 佐野 信幸
7枠 13番 キンググローリー 牡3 57.0kg 丹内 祐次 古賀 慎明 平口 信行
7枠 14番 マジョレルブルー 牡3 57.0kg 戸崎 圭太 友道 康夫 (株)社台レースホース
7枠 15番 シートゥサミット 牡3 57.0kg 酒井 学 吉岡 辰弥 (同)小林英一ホールディングス
8枠 16番 ショウナンハヤナミ 牡3 57.0kg 池添 謙一 渡辺 薫彦 国本 哲秀
8枠 17番 チャリングクロス 牡3 57.0kg 石川 裕紀人 奥村 武 (有)サンデーレーシング
8枠 18番 ナリタエスペランサ 牡3 57.0kg 北村 友一 福永 祐一 (株)オースミ

キタサンブラック産駒のチャリングクロスとナリタエスペランサが同枠配置、同じく、キタサンブラック産駒のエムズビギンとナリタエスペランサが対角配置となっている。

2010年菊花賞からの考察

今年、2010年以来となる2歳重賞の賞金増額が行われる。

 

秋華賞でも触れたが、今年の3歳馬は、2歳重賞の賞金増額前年世代にあたるため、今年と同じ賞金増額前年世代となる2010年菊花賞を参考にすべきであろう。

 

まずは、2010年菊花賞を振り返りたい。

 

2010年菊花賞(18頭立て)

1着 ビッグウィーク 牡3 57㎏ 3枠6番(逆13番)川田将雅騎手 7人気

2着 ローズキングダム 牡3 57㎏ 5枠10番(逆9番)武豊騎手 1人気

3着 ビートブラック 牡3 57㎏ 6枠12番(逆7番)幸英明騎手 13人気

 

2010年菊花賞を制したのは、7人気のビッグウィーク。

 

ビッグウィークは、同年7月の3歳未勝利戦(阪神1800m)で初勝利を挙げ、3歳以上500万下条件戦の都井岬特別(小倉1800m)と3歳以上1000万下条件戦の玄海特別(小倉2000m)を連勝、続く神戸新聞杯(阪神2400m)で3着に入り、菊花賞の優先出走権を獲得していた非社台系の馬。(東京優駿終了後に初勝利を挙げ、神戸新聞杯で菊花賞の優先出走権を獲得していた馬)

 

ビッグウィークの同枠のシルクアーネストは、9戦目となる同年3月の3歳未勝利戦(阪神1800m)で勝利し、京都新聞杯で6着に敗れた後、3歳以上500万下条件戦の恵山特別(函館1800m)と3歳以上1000万下条件戦のSTV杯(函館1800m)を連勝し、3歳以上1600万下条件戦のマレーシアカップ(札幌1800m)で6着(1着同枠)に敗れていたシルクレーシングが馬主の最下位人気の馬。

 

2着になったローズキングダムは、東京スポーツ杯2歳ステークス1着、朝日杯フューチュリティステークス1着、フジテレビ賞スプリングステークス3着、皐月賞4着、東京優駿2着、神戸新聞杯1着の成績を残していたサンデーレーシングが馬主の馬。

 

ローズキングダムの同枠のシルクオールディーは、同年5月の3歳未勝利戦(新潟2400m)で勝った後、京都2400mの3歳500万下条件戦のかきつばた賞で2着、3歳以上500万下条件戦(函館2600m)で1着、札幌2600mの3歳以上1000万下条件戦の阿寒湖特別で1着、神戸新聞杯で10着だったシルクレーシングが馬主の8人気の馬。

 

3着のビートブラックは、同年10月の3歳以上1000万下条件戦の兵庫特別(阪神2400m)を勝ってきた非社台系の馬。

 

2010年菊花賞は、皐月賞馬のヴィクトワールピサ、東京優駿の優勝馬のエイシンフラッシュが不在だったため、ローズキングダムが1人気になっていた。

 

ローズキングダムは、朝日杯フューチュリティステークスの賞金増額前年の1着馬であるとともに、東京優駿2着馬であり、神戸新聞杯で1着になり、菊花賞の優先出走権を獲ってきた馬でもある。

 

一方、ビッグウィークは、神戸新聞杯で3着に入り、菊花賞の優先出走権を持っていた馬ではあるが、東京優駿の終了後に初勝利を挙げていた馬で、ローズキングダムとはタイプが違う馬である。

 

ただし、ビッグウィークのように、東京優駿の終了後に初勝利を挙げていた馬は、今年の菊花賞には見当たらない。

 

皐月賞終了後に初勝利を挙げていた馬は、マジョレルブルーとシートゥサミットで、この2頭は7枠に配置されているが。

 

ローズキングダムに似ているのは、賞金増額前年のホープフルステークスを勝利し、東京優駿1着、神戸新聞杯1着のロブチェンである。