フラワーカップ2021のサインはWIN5？

ウマゾーです。

いつも、読んでいただいてありがとうございます。

今回は、フラワーカップ2021について考えてみたいと思います。

フラワーカップ2021の出馬表

フラワーカップ2021には22頭が登録しましたが、フラリオナが回避、アイリッシュムーン、オメガロマンス、コウソクカレン、スウィートブルーム、テーオーラフィットの5頭が抽選で外れ、16頭立てとなっています。

現在のところ、1人気はユーバーレーベン、2人気はホウオウイクセル、3人気はグローリアスサルムとなっています

昨年のフラワーカップと比べると、増量馬がなく、マル外のいる出走構成というのは同じですが、14頭立てで行われた昨年のフラワーカップに対し、フラワーカップ2021はフルゲートとなっています。

今年のフラワーカップは、春分の日という祝日開催にもかかわらず、WIN5をやってもらえない可哀そうなレースとなっています。

これと、同じ状況なのが2015年のフラワーカップ！

2015年の春分の日も、競馬開催日で祝日開催なのに、WIN5自体が行われていません。

では、2015年のフラワーカップの結果を見てみましょう。

2015年フラワーカップ（16頭立て）

1着　アルビアーノ　マル外　牝3　54㎏　1枠1番（逆16番）柴山雄一騎手　1人気

前走　3歳500万下条件戦・平場（東京1400ｍ）2人気1着

前々走　3歳新馬戦（中山1600ｍ）2人気1着

同枠　ローデッド　牝3　54㎏　戸崎圭太騎手　3人気

前走　フェアリーステークス（中山1600ｍ・特指・別定）8人気2着

前々走　2歳未勝利戦（中京2000ｍ）4人気1着

2着　アースライズ　牝3　54㎏　3枠5番（逆12番）三浦皇成騎手　12人気

前走　2歳未勝利戦（阪神1800ｍ）6人気1着

前々走　2歳未勝利戦（京都1600ｍ）5人気14着

同枠　アフェクシオン　牝3　54㎏　柴田大知騎手　11人気

前走　3歳未勝利戦（中山1600ｍ）4人気1着

前々走　2歳未勝利戦（中山1600ｍ）9人気2着

3着　ディアマイダーリン　牝3　54㎏　6枠12番（逆5番）M.デムーロ騎手　2人気

前走　2歳500万下条件戦・赤松賞（東京1600ｍ）4人気1着

前々走　2歳未勝利戦（東京1800ｍ）2人気1着

2015年フラワーカップは、東京1400ｍの3歳500万下条件戦を勝ってきたマル外のアルビアーノが1着。

アルビアーノの同枠には、WIN5の指定レースとなっていた祝日開催のフェアリーステークスで、2着になっていたローデッドがいました。

2着は、阪神1800ｍの2歳未勝利戦で1着になっていた12人気のアースライズが入っていますが、アースライズの同枠のアフェクシオンは、中山1600ｍの3歳未勝利戦を勝っていた馬で、アースライズの対角には、2歳500万下条件戦の赤松賞（東京1600ｍ）を勝利したディアマイダーリンがいました。

フラワーカップ2021の出走馬のホウオウイクセルは、WIN5の指定レースとなっていた祝日開催のフェアリーステークスで、2着になっていた馬ですね。

祝日開催にもかかわらず、WIN5が行われなかった2015年と同じように、フェアリーステークス2着馬が出走してきたということは、意味があるはず。

ホウオウイクセルの同枠はオレンジフィズ、対角はテリオスマナ、平行はルースとなっていますね。

ルースは、前走で1勝クラスのデイジー賞（中山1800ｍ）に出走していた馬ですが、デイジー賞は2019年までは4月に行われていたレースなので、デイジー賞1着馬はフラワーカップに出走したくても、出走できませんでした。

また、2020年のデイジー賞1着馬のウインマイティーは、フラワーカップに出走していません。

このことから、ルースを軸とします。

相手は、オレンジフィズ、ユーバーレーベン、フミチャン、リフレイム、エンスージアズムあたりで軽く遊んでみます。

オレンジフィズとユーバーレーベンの組み合わせも。