函館スプリントステークス2023の回顧

ウマゾーです。

 

いつも、読んでいただいてありがとうございます。

 

エプソムカップは、1人気のジャスティンカフェが勝利し、2着には同枠のルージュエヴァイユが入っています。

 

一方、サマースプリントシリーズ第1戦となる函館スプリントステークスは、3番人気のキミワクイーンが1着、2着には、前年の函館スプリントステークス2着馬のジュビリーヘッドが来ました。

 

この2レースは、いずれも賞金別定からグレード別定に変更があったレースでしたが、その変更が反映されたかというと微妙な感じ。

 

まあ、夏競馬だからかもしれません。

 

ウマゾーは、エプソムカップの方は、馬連で当てることができましたが、函館スプリントステークスの方は、完敗でした。

 

当たった方は、おめでとうございます。

 

さて、今回は完敗してしまった函館スプリントステークス2023の回顧を行いたいと思います。

函館スプリントステークス2023の回顧

函館スプリントステークス2023は、ロードカナロア産駒のキミワクイーンが1着で、2着もロードカナロア産駒のジュビリーヘッド。

 

函館スプリントステークス2023の裏番組の三宮ステークスが、シニスターミニスター産駒同士の決着、エプソムカップがゾロ目決着であることからも、主催者の意図があったと思います。

 

函館スプリントステークス2023の1着馬のキミワクイーンは、前走のリステッド競走の春雷ステークスで2着になっていた馬。

 

春雷ステークスは中山1200mを舞台とする特別指定交流競走ハンデ戦ですが、キミワクイーンが2着になった春雷ステークスは、3回中山8日の第10レースに設計されていました。

 

春雷ステークスの過去を調べてみると、前年の春雷ステークスは、3回中山6日の第11レースに行われており、第10レースで行われた春雷ステークスとなると、2017年しか該当する年がありません。

 

その2017年に行われた春雷ステークスは、今年と同じ3回中山8日の第10レースで行われており、2017年春雷ステークス2着馬のキングハートは、 鞍馬ステークスを挟んで、2017年函館スプリントステークスに出走し、2着になっています。

 

そして、2017年函館スプリントステークスの1着馬は、3歳牝馬のジューヌエコールで、ジューヌエコールを管理しているのが安田隆行調教師。

 

安田隆行調教師は、今年の函館スプリントステークスの2着馬のジュビリーヘッドを管理している調教師。

 

見事につながっています。

 

ちなみに、函館スプリントステークス2023の3着馬は、1人気に支持されたトウシンマカオ。

 

この馬が連対できなかった原因は、阪神代替開催の夕刊フジ杯オパールステークスと阪神代替開催の京阪杯を連勝してしまったこと。

 

時代は動いているということでしょうね。

最後に

6月25日に行われる宝塚記念の特別登録馬が発表されました。

 

ファン投票1位のイクイノックス、前年の菊花賞馬のアスクビクターモア、昨年のジャパンカップ優勝馬のヴェラアズール、4連勝中のミクソロジーなど20頭が登録してきました。

 

やはり、注目はイクイノックスでしょう。

 

イクイノックスは、ロンジンワールドベストレースホースランキングでも1位となっている馬なので、出走してくれば、相当の人気を集めるでしょう。

 

では、また。