フラワーカップ2023のサインは日程変更？

ウマゾーです。

いつも、読んでいただいてありがとうございます。

今回は、フラワーカップ2023について考えてみたいと思います。

フラワーカップ2023の出走予定

フラワーカップ2023の登録馬は17頭。

エミューとミカッテヨンデイイ以外は、抽選対象となっています。

参考　netkeiba

昨年のフラワーカップは、2回中山8日の祝日の月曜日に行われました。

今年は、2回中山7日の土曜日に行われます。

2回中山8日から2回中山7日への日程移動なんて、大したことないと思われるかもしれませんが、意味があるからこそ、主催者は、日程をいじってくるものなんです。

さて、2回中山8日から2回中山7日の日程変更があった今年なんですが、2018年も、2回中山8日から2回中山7日への日程移動があった年です。

では、2回中山8日から2回中山7日に変更があった2018年フラワーカップの結果を見てみます。

2018年フラワーカップ（13頭立て）

1着　カンタービレ　牝3　54kg　7枠10番（逆4番）M.デムーロ騎手　2人気

前走　3歳未勝利戦（京都1800ｍ）1人気1着

前々走　3歳未勝利戦（京都1600ｍ）1人気2着（ゾロ目）

2着　トーセンブレス　牝3　54kg　6枠9番（逆5番）柴田善臣騎手　3人気

前走　阪神ジュベナイルフィリーズ（阪神1600ｍ）7人気4着（2着同枠）

前々走　アルテミスステークス（東京1600ｍ・指定・馬齢）1人気6着

2着対角　ノーブルカリナン　牝3　54kg　勝浦正樹騎手　7人気

前走　エルフィンステークス（京都1600ｍ・特指・別定）3人気2着

前々走　2歳未勝利戦（阪神1800ｍ）3人気1着

3着　ノームコア　牝3　54kg　3枠3番（逆11番）北村宏司騎手　4人気

前走　2歳500万下条件戦・アスター賞（中山1600ｍ）1人気1着

前々走　新馬戦（福島1800ｍ）3人気1着

2018年フラワーカップを勝ったカンタービレは、3戦目となる京都1800ｍの3歳未勝利戦で初勝利を挙げた馬。（1600ｍのレースで連続2着になった後、非根幹距離の1800ｍで勝った馬）

2着になったトーセンブレスは、G1の阪神ジュベナイルフィリーズで4着になっていた馬。

トーセンブレスの対角のノーブルカリナンは、阪神1800ｍの2歳未勝利戦で勝った後、別定戦のエルフィンステークスで2着になっていた馬。

2018年フラワーカップの結果から考えると、3歳初勝利の馬、1800ｍ戦で勝利歴のある馬あたりが気になります。

中山1800ｍの牝馬限定の1勝クラスであるデイジー賞の1～3着馬が、フラワーカップ2023に登録してきました。

デイジー賞は、2019年までは4月に行われていたレースなので、デイジー賞出走馬がフラワーカップに出走してきたのは、2020年以降になります。

ただ、2020年以降で、1～3着馬が揃って出走してきたことはありません。

ちょっと気になります。