葵ステークス2020のサインはさわらび賞？

ウマゾーです。

 

いつも、読んでいただいてありがとうございます。

 

今回は、葵ステークス2020について考えてみたいと思います。

葵ステークス2020の出馬表

葵ステークスには19頭が登録しましたが、ボンボヤージが回避し、シオミチクレバとペコリーノロマーノが抽選で外れ、16頭立てとなっています。

 

現在のところ、1人気はビアンフェ、2人気はビップウインク、3人気はアルムブラストとなっています。

枠	馬番	馬　名	性齢	斤量	騎手	調教師	馬主
1枠	1番	ケープコッド	牝3	54.0kg	岩田 望来	高柳 瑞樹	ゴドルフィン
1枠	2番	アルムブラスト	牡3	56.0kg	丸山 元気	高橋 文雅	(有)サンデーレーシング
2枠	3番	レジェーロ	牝3	54.0kg	北村 宏司	西村 真幸	山本 剛士
2枠	4番	マイネルグリット	牡3	57.0kg	国分 優作	吉田 直弘	(株)サラブレッドクラブ・ラフィアン
3枠	5番	ワンスカイ	牡3	56.0kg	斎藤 新	斎藤 誠	平井 裕
3枠	6番	カバジェーロ	牡3	56.0kg	鮫島 克駿	橋口 慎介	(株)ノースヒルズ
4枠	7番	エグレムニ	牡3	56.0kg	川須 栄彦	加用 正	吉田 照哉
4枠	8番	サヴァイヴ	牡3	56.0kg	吉田 隼人	清水 久詞	中村 忠彦
5枠	9番	ニシノストーム	牡3	56.0kg	勝浦 正樹	杉浦 宏昭	西山 茂行
5枠	10番	デンタルバルーン	牝3	54.0kg	鮫島 良太	牧浦 充徳	三宅 勝俊
6枠	11番	ゼンノジャスタ	牡3	56.0kg	田中 健	浅見 秀一	大迫 久美子
6枠	12番	ビアンフェ	牡3	57.0kg	藤岡 佑介	中竹 和也	前田 幸貴
7枠	13番	グリンデルヴァルト	牝3	54.0kg	松田 大作	坂口 智康	藤田 好紀
7枠	14番	トロワマルス	牝3	54.0kg	酒井 学	杉浦 宏昭	山岸 桂市
8枠	15番	エレナアヴァンティ	牝3	55.0kg	幸 英明	宗像 義忠	加藤 裕司
8枠	16番	ビップウインク	牝3	54.0kg	松若 風馬	清水 久詞	鈴木 邦英

回避したボンボヤージ、抽選漏れのシオミチクレバ、ペコリーノロマーノの3頭は、いずれも牝馬ですね。

リレーメッセージからのサイン

日本ダービーに向けて、5月21日、22日、25日、26日、27日の5日間限定で騎手と調教師がユーチューブでメッセージを届けるリレーメッセージ！

 

5月21日に登場したのが、武豊騎手と橋田満調教師でした。

 

武豊騎手は、5月23日に行われたメイステークスで1着になっています。

 

5月22日に登場したのが、北村宏司騎手と手塚貴久調教師！

 

北村宏司騎手は平安ステークスでマグナレガーロに騎乗し、2着同枠の6着になり、手塚貴久調教師はオークスにウインマリリンを出走させ、2着になっています。

 

その後、5月25日に登場したのが福永祐一騎手と中竹和也調教師、5月26日に登場したのが三浦皇成騎手、レーン騎手、国枝栄調教師で、5月27日に登場したのが和田竜二騎手と矢作芳人調教師となっています。

 

リレーメッセージに登場した騎手と調教師で、葵ステークス2020に騎乗する騎手は北村宏司騎手1人で、管理馬を出走させるのは中竹和也調教師だけです。

さわらび賞からのサイン

葵ステークス2020に出走するカバジェーロが、前走出走したレースは1勝クラスのさわらび賞！

 

実は、このさわらび賞ですが、昨年までは阪神1600ｍで行われていたレースです。

 

なぜか、今年は1600ｍから1200ｍに距離が変更され、1回阪神8日から1回阪神7日に日程も変わっています。

 

カバジェーロ自身か、カバジェーロの筋は注意したほうが良いかもしれません。

最後に

葵ステークス2020は、Ｇ3に昇格することなく、重賞のままのレース！

 

ということは、重賞だった2018年と2019年の葵ステークスの流れが継続されたと考えるのが自然でしょう。

 

2018年と2019年の葵ステークスでは、別定戦の1着歴のある牝馬が1着に起用されていました。

 

葵ステークス2020の出走馬で、別定戦の1着歴のある馬はアルムブラスト、ケープコッド、マイネルグリット、エレナアヴァンティの4頭ですが、2月29日開催のマーガレットステークスを勝ったエレナアヴァンティは気になります。

 

そこで、エレナアヴァンティ（ ビップウインク）からビアンフェ、カバジェーロ、ワンスカイ、マイネルグリットあたりに軽く流してみます。