報知杯弥生賞ディープインパクト記念2022は賞金維持戦！サイン？

ウマゾーです。

いつも、読んでいただいてありがとうございます。

今回は、皐月賞のステップレースである報知杯弥生賞ディープインパクト記念2022について考えてみたいと思います。

報知杯弥生賞ディープインパクト記念2022の出走予定

報知杯弥生賞ディープインパクト記念2022の登録馬は12頭。

朝日杯フューチュリティステークス1着馬のドウデュースが登録してきましたね。

参考　netkeiba

今年の3歳重賞は、G1とG3が賞金増額戦で、G2が賞金維持戦となっています。

2016年はG1、G2、G3の重賞が賞金増額戦となっているので、今年とは違うイメージなので、G1のみが賞金増額戦であり、G2とG3が賞金維持戦だった2018年あたりが今年に近い感じがします。

では、2018年の報知杯弥生賞の結果を見てみます。

2018年報知杯弥生賞（10頭立て）

1着　ダノンプレミアム　牡3　56㎏　8枠9番（逆2番）川田将雅騎手　1人気

前走　朝日杯フューチュリティステークス（阪神1600ｍ）1人気1着

前々走　サウジアラビアロイヤルカップ（東京1600ｍ・特指・馬齢）2人気1着

1着同枠　サンリヴァル　牡3　56㎏　藤岡佑介騎手　5人気

前走　ホープフルステークス（中山2000ｍ）5人気4着

前々走　芙蓉ステークス（中山2000ｍ・特指・別定）3人気1着

2着　ワグネリアン　牡3　56㎏　7枠8番（逆3番）福永祐一騎手　2人気

前走　東京スポーツ杯2歳ステークス（東京1800ｍ・指定・馬齢）1人気1着

前々走　野路菊ステークス（阪神1800ｍ・特指・別定）1人気1着

2着同枠　トラストケンシン　牡3　56㎏　内田博幸騎手　7人気

前走　3歳未勝利戦（東京2400ｍ）4人気1着

前々走　2歳未勝利戦（中山2000ｍ）2人気3着

3着　ジャンダルム　マル外　牡3　56㎏　3枠3番（逆8番）武豊騎手　4人気

前走　ホープフルステークス（中山2000ｍ）4人気2着

前々走　デイリー杯2歳ステークス（京都1600ｍ・指定・馬齢）5人気1着

2018年報知杯弥生賞を勝ったダノンプレミアムは、阪神1800ｍの新馬戦、東京1600ｍのサウジアラビアロイヤルカップ、阪神1600ｍのＧ1の朝日杯フューチュリティステークスを3連勝していた馬。

ダノンプレミアムの同枠のサンリヴァルは、報知杯弥生賞と同じ舞台である中山2000ｍの芙蓉ステークスを勝利していた馬。

2着になったワグネリアンは、中京2000ｍの新馬戦、阪神1800ｍの野路菊ステークス、東京1800ｍの東京スポーツ杯2歳ステークスを3連勝していた馬。

ワグネリアンの同枠のトラストケンシンは、東京2400ｍの3歳未勝利戦で初勝利を挙げていた馬。

3着のジャンダルムは、G2のデイリー杯2歳ステークスを勝った後、G1のホープフルステークスで2着に入っていた馬。

2018年報知杯弥生賞の結果から考えると、朝日杯フューチュリティステークス1着馬のドウデュースは連対可能な馬に見えます。

また、中山2000ｍで3戦2勝で、5着に敗れたG1のホープフルステークスでも2着同枠に配置されていたボーンディスウェイは気になります。

朝日杯フューチュリティステークス1着馬のドウデュースは、報知杯弥生賞ディープインパクト記念2022で賞金を加算しなくても、皐月賞に出走できる馬です。

3場開催から2場開催になったことで、小倉1800ｍの新馬戦出走歴が傷にならなければいいですが。