テレビ東京杯青葉賞2020のサインは3歳500万下条件戦?

ウマゾーです。

 

いつも、読んでいただいてありがとうございます。

 

今回は、テレビ東京杯青葉賞2020について考えてみたいと思います。

テレビ東京杯青葉賞2020の出走予定

テレビ東京杯青葉賞2020の出走予定は20頭。

 

報知杯弥生賞ディープインパクト記念で3着に入り、皐月賞への優先出走権を獲得したにもかかわらず、皐月賞に出走しなかったオーソリティが登録してきましたね。

 馬 名 性齢 斤量 想定騎手 調教師
1 アイアンバローズ 牡3 56.0kg 武藤 雅 角居 勝彦
2 アピテソーロ 牡3 56.0kg 奥平 雅士
3 アラタ 牡3 56.0kg 大野 拓弥 和田 勇介
4 ヴァルコス 牡3 56.0kg 三浦 皇成 友道 康夫
5 エヒト 牡3 56.0kg 森 秀行
6 オーソリティ 牡3 56.0kg L.ヒューイットソン 木村 哲也
7 コンドゥクシオン 牡3 56.0kg 石橋 脩 中舘 英二
8 サトノフウジン 牡3 56.0kg D.レーン 堀 宣行
9 サーストンカイドー 牡3 56.0kg 橋田 満
10 ダノンセレスタ 牡3 56.0kg 丸山 元気 音無 秀孝
11 ディアスティマ 牡3 56.0kg 津村 明秀 高野 友和
12 ディアマンミノル 牡3 56.0kg 蛯名 正義 本田 優
13 フィリオアレグロ 牡3 56.0kg D.レーン 堀 宣行
14 フィロロッソ 牡3 56.0kg 中竹 和也
15 フライライクバード 牡3 56.0kg 福永 祐一 友道 康夫
16 プリマヴィスタ 牡3 56.0kg 石川 裕紀人 矢作 芳人
17 ブルーミングスカイ 牡3 56.0kg 北村 宏司 角居 勝彦
18 メイショウボサツ 牡3 56.0kg 吉田 豊 西浦 勝一
19 レアリザトゥール 牡3 56.0kg 小手川 準
20 ロールオブサンダー 牡3 56.0kg 田辺 裕信 橋口 慎介

参考 netkeiba

2010年以降のテレビ東京杯青葉賞からのサイン

2010年から日本ダービーへの優先出走権が3枚から2枚に変更されたテレビ東京杯青葉賞ですが、2010年以降で、5月に開催されたテレビ東京杯青葉賞の結果を見てみます。

 

2010年テレビ東京杯青葉賞(5月1日開催・18頭立て)

1着 ペルーサ 牡3 56kg 1枠2番(逆17番) 横山典弘騎手 1人気

前走 若葉ステークス(阪神2000m・指定・馬齢)2人気1着

前々走 3歳500万下条件戦・平場(東京2000m)1人気1着

2着 トゥザグローリー 牡3 56kg 3枠5番(逆14番)内田博幸騎手 2人気

前走 3歳500万下条件戦・平場(阪神2200m)1人気1着

前々走 3歳新馬戦(阪神1600m)1人気1着

 

2010年テレビ東京杯青葉賞は、3歳500万下条件戦の平場を勝利し、若葉ステークスを勝っていたペルーサが優勝し、3歳500万下条件戦の平場を1人気で勝ってきたトゥザグローリーが2着。

 

2014年テレビ東京杯青葉賞(5月3日開催・18頭立て)

1着 ショウナンラグーン 牡3 56kg 6枠11番(逆8番)吉田豊騎手 10人気

前走 3歳500万下条件戦・山吹賞(中山2200m)2人気3着

前々走 3歳500万下条件戦・平場(中山2000m)4人気2着

同枠 ナスノアオバ 牡3 56kg 三浦皇成騎手 11人気

前走 フジテレビ賞スプリングステークス(中山1800m・指定・馬齢)13人気7着

前々走 3歳500万下条件戦・水仙賞(中山2200m)7人気1着

2着 ワールドインパクト 牡3 56kg 1枠2番(逆17番)シュタルケ騎手 1人気

前走 3歳500万下条件戦・大寒桜賞(中京2200m)1人気1着

前々走 すみれステークス(阪神2200m・特指・別定)1人気2着

 

2014年テレビ東京杯青葉賞は、3歳500万下条件戦の水仙賞を勝っていたナスノアオバの同枠馬のショウナンラグーンが1着、2着は3歳500万下条件戦を1人気で勝っていたワールドインパクト。

 

2015年テレビ東京杯青葉賞(5月2日開催・18頭立て)

1着 レーヴミストラル 牡3 56kg 4枠8番(逆11番)川田将雅騎手 1人気

前走 3歳500万下条件戦・アザレア賞(阪神2400m)1人気1着

前々走 3歳未勝利戦(京都1800m)1人気1着

2着 タンタアレグリア 牡3 56kg 2枠3番(逆16番)蛯名正義騎手 4人気

前走 3歳500万下条件戦・大寒桜賞(中京2200m)2人気1着

前々走 3歳500万下条件戦・ゆりかもめ賞(東京2400m)2人気2着

 

2015年テレビ東京杯青葉賞は、3歳500万下条件戦のアザレア賞を1人気で勝っていたレーヴミストラルが1着、2着は3歳500万下条件戦の大寒桜賞を勝っていたタンタアレグリア。

 

2014年テレビ東京杯青葉賞は祝日開催だったせいか、3歳500万下条件戦を勝っていた馬の同枠馬が勝利していますが、3年とも、1人気で3歳500万下条件戦を勝っていた馬が連対しています。

 

テレビ東京杯青葉賞2020の登録馬で、3歳500万下条件戦を1人気で勝っていた馬は、フライライクバードとフィロロッソですね。

最後に

皐月賞は、ホープフルステークスを勝ったコントレイルが勝ちました。

 

2歳G1馬が、皐月賞を勝ったのは1992年のミホノブルボン、1994年のナリタブライアン、2013年のロゴタイプ、2019年のサートゥルナーリアが他にいますが、ステップレースを挟まずに、皐月賞を勝ったのは、サートゥルナーリアとコントレイルだけです。

 

2019年のテレビ東京杯青葉賞は、3歳500万下条件戦の大寒桜賞を勝ったリオンリオンが勝ちましたが、今年の大寒桜賞を勝ったメイショウボサツは出走してくるのでしょうか?