ウマゾーです。
いつも、読んでいただいてありがとうございます。
今回は、中日新聞杯2019について考えてみたいと思います。
中日新聞杯って面白いレースで、1800ｍで行われている時は別定戦、2000ｍで行われている時はハンデ戦で行われるようです。
中日新聞杯2019は2000ｍで行われるので、ハンデ戦ということになりますね。
中日新聞杯2019の出馬表
中日新聞杯2019には16頭が登録し、16頭全頭が出走してきました。
サトミホースカンパニーが馬主のサトノガーネットとサトノソルタスが対角配置になっていますね。
また、3歳馬のアドマイヤジャスタとラストドラフトが対角配置になっています。
| 枠 | 馬番 | 馬 名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | 調教師 | 馬主 |
| 1枠 | 1番 | ロードヴァンドール | 牡6 | 55.0kg | 太宰 啓介 | 昆 貢 | (株)ロードホースクラブ |
| 1枠 | 2番 | メイショウエイコウ | 牡5 | 53.0kg | 蛯名 正義 | 荒川 義之 | 松本 好雄 |
| 2枠 | 3番 | カヴァル | 牡4 | 54.0kg | 丸山 元気 | 勢司 和浩 | (有)サンデーレーシング |
| 2枠 | 4番 | サトノガーネット | 牝4 | 53.0kg | 坂井 瑠星 | 矢作 芳人 | (株)サトミホースカンパニー |
| 3枠 | 5番 |  ランドネ |
牝4 | 52.0kg | 藤岡 康太 | 角居 勝彦 | 合同会社小林英一ホールディングス |
| 3枠 | 6番 | アイスバブル | 牡4 | 55.0kg | C.スミヨン | 池江 泰寿 | 金子真人ホールディングス(株) |
| 4枠 | 7番 | アイスストーム | 牡4 | 54.0kg | 吉田 隼人 | 吉村 圭司 | ゴドルフィン |
| 4枠 | 8番 | アドマイヤジャスタ | 牡3 | 54.0kg | 岩田 康誠 | 須貝 尚介 | 近藤 利一 |
| 5枠 | 9番 | ラストドラフト | 牡3 | 55.0kg | O.マーフィー | 戸田 博文 | (有)社台レースホース |
| 5枠 | 10番 | ジェシー | 牡4 | 54.0kg | 横山 武史 | 中内田 充正 | (有)キャロットファーム |
| 6枠 | 11番 | タニノフランケル |
牡4 | 55.0kg | 松若 風馬 | 角居 勝彦 | 谷水 雄三 |
| 6枠 | 12番 |  ショウナンバッハ |
牡8 | 54.0kg | 吉田 豊 | 上原 博之 | 国本 哲秀 |
| 7枠 | 13番 | サトノソルタス | 牡4 | 54.0kg | 秋山 真一郎 | 堀 宣行 | (株)サトミホースカンパニー |
| 7枠 | 14番 | パリンジェネシス | 牡5 | 54.0kg | 鮫島 克駿 | 清水 久詞 | (有)キャロットファーム |
| 8枠 | 15番 | ミスマンマミーア |
牝4 | 50.0kg | 藤田 菜七子 | 寺島 良 | 吉田 勝利 |
| 8枠 | 16番 | マイネルサーパス | 牡3 | 55.0kg | 丹内 祐次 | 高木 登 | (株)サラブレッドクラブ・ラフィアン |
現在のところ、1人気はカヴァル、2人気はロードヴァンドール、3人気はショウナンバッハとなっていますが、動きそうですね。
2009年中日新聞杯からのサイン
中日新聞杯は、2017年がC.デムーロ騎手騎乗のメートルダールが勝利し、2018年がC.デムーロ騎手騎乗のギベオンが1着となっています。
C.デムーロ騎手が連覇を達成しているということですね。
過去の中日新聞杯で、同一騎手が連覇を達成したのは、プリサイスマシーンで2003年と2004年を連覇した後藤浩輝騎手、サンライズマックスで2007年の中日新聞杯を勝ち、ヤマニンキングリーで2008年の中日新聞杯を勝利しているM.デムーロ騎手の2回。
ただし、プリサイスマシーンが連覇した2003年と2004年の中日新聞杯は、中京1800ｍで行われた別定戦なので、違う感じがします。
残った2007年と2008年の中日新聞杯は、中京2000ｍで行われた特別指定交流競走のハンデ戦なので、2017年と2018年の中日新聞杯と同じ設定ですね。
では、M.デムーロ騎手が連覇した翌年の2009年の中日新聞杯を見てみましょう。
2009年中日新聞杯（15頭立て・中京2000ｍ・特別指定交流競走・ハンデ）
1着 アーネストリー 牡4 56㎏ 4枠7番（逆9番）佐藤哲三騎手 1人気
前走 アルゼンチン共和国杯（東京2500ｍ・特指・ハンデ）4人気2着
前々走 1600万下条件戦・夕刊フジ杯大原ステークス（京都2000ｍ）1人気1着
2着 ドリームサンデー 牡5 56㎏ 1枠1番（逆15番）秋山真一郎騎手 5人気
前走 札幌日経オープン（札幌2600ｍ・指定・別定）8人気9着
前々走 札幌記念（札幌2000ｍ・特指・定量）8人気7着
4着 トーセンジョーダン 牡3 55㎏ 8枠15番（逆1番）スミヨン騎手 2人気
前走 アンドロメダステークス（京都2000ｍ・特指・ハンデ）2人気2着
前々走 共同通信杯（東京1800ｍ・特指・別定）2人気2着
2009年中日新聞杯は、前々走で1600万下条件戦を勝ち、前走で特別指定交流競走のハンデ戦のアルゼンチン共和国杯を2着だった4歳牡馬のアーネストリー。
2着になったのは、前々走で特別指定交流競走の別定戦の共同通信杯で2着、前走で特別指定交流競走のハンデ戦のアンドロメダステークスで2着と連続連対していた3歳馬のトーセンジョーダンの対角配置だったドリームサンデー。
ドリームサンデーは、7走前の中京記念（中京2000ｍ・ハンデ）で10人気16着ながら、1着同枠に配置されていました。
そして、気になったのが、トーセンジョーダンの騎乗騎手がスミヨン騎手であること！
中日新聞杯2019にスミヨン騎手が騎乗するアイスバブルは、カク指定のハンデ戦の目黒記念（東京2500ｍ）で2着、特別指定交流競走のハンデ戦の小倉記念で2着平行の7着。
ただし、アイスバブルは前走のアルゼンチン共和国杯では11着で、連対馬の筋配置になっていません。
最後に
中日新聞杯2019のサインは福島記念？でも触れましたが、ラストドラフトの筋は連対の可能性が高いとみます。
また、マイネルサーパスは特別指定交流競走のハンデ戦のラジオNIKKEI賞で2着、アンドロメダステークスで1着とハンデ戦はパーフェクト連対の馬。
そこで、ラストドラフトの対角、マイネルサーパスの平行配置のアドマイヤジャスタを軸に！
相手は、マル外のタニノフランケルとランドネで軽く遊んでみます。
また、55回なので5枠同士のゾロ目も。
