シリウスステークス2022のサイン馬はハピ？

ウマゾーです。

いつも、読んでいただいてありがとうございます。

今回は、シリウスステークス2022について考えてみたいと思います。

シリウスステークス2022の出馬表（馬番号を付さない）

22頭が登録したシリウスステークス2022でしたが、ウェルドーン、ケイアイパープル、ゲンパチルシファー、スマッシングハーツ、ブリッツファングが回避、ホウオウスクラムが抽選で外れ、16頭立てとなりました。

ハセドン、エブリワンブラック、クリノフラッシュ、サクラアリュール、エイコーンの5頭は回避馬が出なければ、出走できなかった馬ですね。

現在のところ、1人気はハヤブサナンデクン、2人気はバーデンヴァイラー、3人気はハピとなっています。

トップハンデのオーヴェルニュと最軽量ハンデのクリノフラッシュが、同枠になっています。

シリウスステークス2022に出走するハピは、今年の鳳雛（ほうすう）ステークス1着馬。

鳳雛ステークスは、2014年に始まった3歳限定のオープンレースですが、鳳雛ステークス1着馬がシリウスステークスに出走してきたのは、2016年しかありません。

では、2016年のシリウスステークスの結果を見てみます。

2016年シリウスステークス（4回阪神7日・阪神2000ｍ・11頭立て）

1着　マスクゾロ　マル外　牡5　56㎏　1枠1番（逆11番）秋山真一郎騎手　1人気

前走　ジュライステークス（中京1800ｍ・特指・別定）2人気1着

前々走　1600万下条件戦・桃山ステークス（京都1900ｍ）4人気1着（ゾロ目）

2着　ピオネロ　牡5　56㎏　7枠8番（逆4番）福永祐一騎手　2人気

前走　BSN賞（新潟1800ｍ・特指・ハンデ）1人気1着

前々走　1600万下条件戦・白川郷ステークス（中京1800ｍ）2人気1着

2着同枠兼3着　アポロケンタッキー　マル外　牡4　57.5㎏　和田竜二騎手　4人気

前走　ブリリアントステークス（東京2100ｍ・カク指定・ハンデ）1人気1着

前々走　仁川ステークス（阪神2000ｍ・カク指定・別定）1人気1着

8着　キョウエイギア　牡3　56㎏　4枠4番（逆8番） M.デムーロ騎手　3人気

前走　ジャパンダートダービー（大井2000ｍ）4人気1着

前々走　鳳雛ステークス（京都1800ｍ・特指・別定）4人気1着

2016年シリウスステークスを勝ったマスクゾロは、京都1900ｍの1600万下条件戦の桃山ステークスと中京1800ｍの別定戦であるジュライステークスを連勝していた1人気で56㎏斤量の5歳馬。

2着になったピオネロは、中京1800ｍの1600万下条件戦の白川郷ステークスと新潟1800ｍのハンデ戦であるBSN賞を連勝していた2人気で56㎏斤量の5歳馬。

ピオネロの同枠馬で3着になったアポロケンタッキーは、東京2100ｍの1600万下条件戦の金蹄ステークスを勝った後、阪神2000ｍの別定戦の仁川ステークスと東京2100ｍのハンデ戦であるブリリアントステークスを連勝していた57.5㎏斤量の4歳馬。

鳳雛ステークス1着馬で、大井のジャパンダートダービーも勝っていた3歳馬のキョウエイギアは8着に敗退していますが、2着になったピオネロの対角配置となっています。

鳳雛ステークス1着馬が出走した2016年の結果から考えると、近走で3勝クラスを勝利した後、オープン以上のレースで連対している馬、1人気の馬、鳳雛ステークス1着馬あたりが気になります。

回避馬が出なければ、出走できなかった馬が5頭出走しますが、そのうちの1頭となるのが、連闘となるエブリワンブラックです。

そのエブリワンブラックと同枠になったのが、鳳雛ステークス1着馬のハピ。

ココは、ハピを軸にしてみます。

相手は、ハヤブサナンデクン、オーヴェルニュ、サクラアリュール、ジュンライトボルト、サンライズホープあたりにしてみます。