ウマゾーです。
いつも、読んでいただいてありがとうございます。
最下位人気から入ったサンケイスポーツ杯阪神牝馬ステークス2020は、同枠のサウンドキアラに勝たれてしまい、 ニュージーランドトロフィー2020はタテ目を食らっちゃいました…
なかなか、上手くいかないもんですな。
さて、今回は桜花賞2020について考えてみたいと思います。
桜花賞2020の出馬表
桜花賞2020には23頭が登録しましたが、ギルデッドミラーが回避し、イズジョーノキセキ、ウインマイティー、カイトレッド、ジェラペッシュが除外となり、18頭立てとなっています。
現在のところ、1人気はレシステンシア、2人気はデアリングタクト、3人気はサンクテュエールとなっていますが、エルフィンステークス1着馬が人気なんですね。
| 枠 | 馬番 | 馬 名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | 調教師 | 馬主 |
| 1枠 | 1番 | ナイントゥファイブ | 牝3 | 55.0kg | 松田 大作 | 西園 正都 | (有)桑田牧場 |
| 1枠 | 2番 | チェーンオブラブ | 牝3 | 55.0kg | 石橋 脩 | 小笠 倫弘 | 前田幸治 |
| 2枠 | 3番 | スマイルカナ | 牝3 | 55.0kg | 柴田 大知 | 高橋 祥泰 | 岡田繁幸 |
| 2枠 | 4番 | サンクテュエール | 牝3 | 55.0kg | C.ルメール | 藤沢 和雄 | (有)キャロットファーム |
| 3枠 | 5番 | マルターズディオサ | 牝3 | 55.0kg | 田辺 裕信 | 手塚 貴久 | 藤田在子 |
| 3枠 | 6番 | ウーマンズハート | 牝3 | 55.0kg | 藤岡 康太 | 西浦 勝一 | ゴドルフィン |
| 4枠 | 7番 | ヒルノマリブ | 牝3 | 55.0kg | 北村 友一 | 北出 成人 | (株)ヒルノ |
| 4枠 | 8番 | リアアメリア | 牝3 | 55.0kg | 川田 将雅 | 中内田 充正 | (有)シルクレーシング |
| 5枠 | 9番 | デアリングタクト | 牝3 | 55.0kg | 松山 弘平 | 杉山 晴紀 | (株)ノルマンディーサラブレッドレーシング |
| 5枠 | 10番 | フィオリキアリ | 牝3 | 55.0kg | 藤井 勘一郎 | 清水 久詞 | 槙和美 |
| 6枠 | 11番 | クラヴァシュドール | 牝3 | 55.0kg | M.デムーロ | 中内田 充正 | (株)山紫水明 |
| 6枠 | 12番 | インターミッション | 牝3 | 55.0kg | 石川 裕紀人 | 手塚 貴久 | (有)下河辺牧場 |
| 7枠 | 13番 | マジックキャッスル | 牝3 | 55.0kg | 浜中 俊 | 国枝 栄 | (有)社台レースホース |
| 7枠 | 14番 | ミヤマザクラ | 牝3 | 55.0kg | 福永 祐一 | 藤原 英昭 | 金子真人ホールディングス(株) |
| 7枠 | 15番 | ヤマカツマーメイド | 牝3 | 55.0kg | 池添 謙一 | 池添 兼雄 | 山田和夫 |
| 8枠 | 16番 | ケープコッド | 牝3 | 55.0kg | 岩田 望来 | 高柳 瑞樹 | ゴドルフィン |
| 8枠 | 17番 | レシステンシア | 牝3 | 55.0kg | 武 豊 | 松下 武士 | (有)キャロットファーム |
| 8枠 | 18番 | エーポス | 牝3 | 55.0kg | 岩田 康誠 | 北出 成人 | (有)フジワラ・ファーム |
1頭だけ回避したギルデッドミラーは、シルクレーシングが馬主ですね。
G2・チューリップ賞からのサイン
2018年にG2に昇格したチューリップ賞ですが、取消戦となった2018年桜花賞では、チューリップ賞1着馬で阪神ジュベナイルフィリーズ1着馬のラッキーライラックが2着になっています。
また、2019年桜花賞では、チューリップ賞2着馬のシゲルピンクダイヤが2着、チューリップ賞3着馬のノーブルスコアが、シゲルピンクダイヤの対角配置となっています。
アネモネステークスからのサイン
桜花賞の前哨戦となっているアネモネステークスは、2018年から2回中山5日から2回中山6日に変更となっています。
2018年桜花賞では、アネモネステークス2着馬のレッドレグナントが、1着馬のアーモンドアイの同枠配置、2019年桜花賞でも、アネモネステークス2着馬のレッドアステルが、2着馬のシゲルピンクダイヤの同枠配置となっています。
2020年アネモネステークス2着馬のフィオリキアリは、デアリングタクトと同枠になりましたね。
最後に
土曜日に行われたニュージーランドトロフィーとサンケイスポーツ杯阪神牝馬ステークスは、2人気が勝利しました。
安直に考えれば、2人気で良いと思いますが、物事を斜めに見るのが好きなウマゾーは、ちょっと違うことを考えています。
ニュージーランドトロフィーで勝ったルフトシュトロームは、無観客競馬で行われた1勝馬クラスの平場で勝利し、2着となったシーズンズギフトの同枠のシャチも、無観客競馬で行われた1勝馬クラスの平場で勝っています。
一方、サンケイスポーツ杯阪神牝馬ステークスは、無観客競馬に出走していないサウンドキアラとスカーレットカラーの決着となっています。
無観客競馬に出走していないということは、負けていないという考えもできると思います。
そこで、デアリングタクト（2着かも？）からマルターズディオサに流してみたいと思います。
あとは、少々遊んでみます。
