桜花賞2020のサインはヤマニンシュクル？

ウマゾーです。

いつも、読んでいただいてありがとうございます。

大阪杯2020は、見当はずれもいいとこでした。

まあ、反省はしますが、いつまでもクヨクヨしてても仕方ありません。

次のレースに目を向けましょう。

今回は、クラシックの桜花賞2020について考えてみたいと思います。

桜花賞2020の出走予定

桜花賞2020の出走予定は23頭。

チューリップ賞、報知杯フィリーズレビュー、アネモネステークスで優先出走権を獲得した8頭は全頭登録していますね。

また、現在のところ、ウインマイティー、ギルデッドミラー、イズジョーノキセキ、カイトレッド、ジェラペッシュが除外対象となっています。

参考　netkeiba

阪神ジュベナイルフィリーズ1着馬のレシステンシアは、チューリップ賞で1人気に支持されましたが、結果は連対禁止の3着！

過去に、阪神ジュベナイルフィリーズ1着馬が、チューリップ賞で3着に終わったのは、2003年の阪神ジュベナイルフィリーズを勝利したヤマニンシュクルのみ。

ヤマニンシュクルは、その後、桜花賞に出走しています。

では、2004年桜花賞の結果を見てみましょう。

2004年桜花賞（18頭立て）

1着　ダンスインザムード　牝3　55㎏　5枠9番（逆10番）武豊騎手　1人気

前走　時事通信杯フラワーカップ（中山1800ｍ）1人気1着

前々走　500万下条件戦・若竹賞（中山1600ｍ）1人気1着

3走前　2歳新馬戦（中山1600ｍ）1人気1着

3勝馬

2着　アズマサンダース　牝3　55㎏　7枠13番（逆6番）蛯名正義騎手　7人気

前走　チューリップ賞（G3・阪神1600ｍ）3人気2着

前々走　阪神ジュベナイルフィリーズ（阪神1600ｍ）5人気6着

3走前　札幌2歳ステークス（札幌1800ｍ）8人気2着

1勝馬

3着　ヤマニンシュクル　牝3　55㎏　3枠6番（逆13番）四位洋文騎手　4人気

前走　チューリップ賞（G3・阪神1600ｍ）2人気3着

前々走　阪神ジュベナイルフィリーズ（阪神1600ｍ）6人気1着（ゾロ目）

3勝馬

2004年桜花賞は、1人気のダンスインザムードが1着。

ダンスインザムードは、桜花賞までの全戦で1人気を取っていた馬でしたが、桜花賞の前哨戦には出走していません。

2着となったアズマサンダースは、チューリップ賞で2着に入り、優先出走権を取ってきた1勝馬。

また、アズマサンダースは、桜花賞で3着に入った阪神ジュベナイルフィリーズ覇者のヤマニンシュクルの対角配置になっているのは気になりますね。

桜花賞2020の登録馬で、全戦で1人気に支持されているのはリアアメリアです。

また、ナイントゥファイブとフィオリキアリは、優先出走権がなければ除外対象になっていた馬なので、同枠も含め、注意したいと思います。

日刊スポーツ賞シンザン記念1着馬のサンクテュエールが、桜花賞2020に登録しています。

日刊スポーツ賞シンザン記念1着馬といえば、アーモンドアイやジェンティルドンナが桜花賞でも優勝していますよね。

サンクテュエールが、アーモンドアイやジェンティルドンナと同じタイプであれば、連対の可能性が高いでしょうね。