ウマゾーです。
いつも、読んでいただいてありがとうございます。
今回は、日本ダービー2023について考えてみたいと思います。
日本ダービー2023の出走予定
日本ダービー2023の登録馬は19頭。
現時点で、トーセントラムが除外対象となっています。
| 馬 名 | 性齢 | 斤量 | 想定騎手 | 調教師 | |
| 1 | グリューネグリーン | 牡3 | 57.0kg | 石川 裕紀人 | 相沢 郁 |
| 2 | サトノグランツ | 牡3 | 57.0kg | 川田 将雅 | 友道 康夫 |
| 3 | シャザーン | 牡3 | 57.0kg | 岩田 望来 | 友道 康夫 |
| 4 | ショウナンバシット | 牡3 | 57.0kg | Ｍ．デムーロ | 須貝 尚介 |
| 5 | シーズンリッチ | 牡3 | 57.0kg | 戸崎 圭太 | 久保田 貴士 |
| 6 | スキルヴィング | 牡3 | 57.0kg | Ｃ．ルメール | 木村 哲也 |
| 7 | ソールオリエンス | 牡3 | 57.0kg | 横山 武史 | 手塚 貴久 |
| 8 | タスティエーラ | 牡3 | 57.0kg | Ｄ．レーン | 堀 宣行 |
| 9 | ドゥラエレーデ | 牡3 | 57.0kg | 坂井 瑠星 | 池添 学 |
| 10 | トップナイフ | 牡3 | 57.0kg | 横山 典弘 | 昆 貢 |
| 11 | トーセントラム | 牡3 | 57.0kg | 小桧山 悟 | |
| 12 | ノッキングポイント | 牡3 | 57.0kg | 木村 哲也 | |
| 13 | パクスオトマニカ | 牡3 | 57.0kg | 田辺 裕信 | 久保田 貴士 |
| 14 | ハーツコンチェルト | 牡3 | 57.0kg | 松山 弘平 | 武井 亮 |
| 15 | ファントムシーフ | 牡3 | 57.0kg | 武 豊 | 西村 真幸 |
| 16 | フリームファクシ | 牡3 | 57.0kg | 吉田 隼人 | 須貝 尚介 |
| 17 | ベラジオオペラ | 牡3 | 57.0kg | 横山 和生 | 上村 洋行 |
| 18 | ホウオウビスケッツ | 牡3 | 57.0kg | 丸田 恭介 | 奥村 武 |
| 19 | メタルスピード | 牡3 | 57.0kg | 津村 明秀 | 斎藤 誠 |
参考 netkeiba
皐月賞からのサイン
今年の皐月賞は、ソールオリエンスが2:00.6のタイムで優勝しました。
過去の皐月賞で、2:00.6のタイムで優勝したのは、2011年のオルフェーヴルと2021年のエフフォーリアの2頭。
では、2011年と2021年の日本ダービーの結果を見てみます。
2011年日本ダービー（3場開催・18頭立て）
1着 オルフェーヴル 牡3 57㎏ 3枠5番（逆14番）池添謙一騎手 1人気
前走 皐月賞（東京2000ｍ）4人気1着
前々走 スプリングステークス（阪神1800ｍ・指定・馬齢）1人気1着
1着同枠 クレスコグランド 牡3 57㎏ 浜中俊騎手 9人気
前走 京都新聞杯（京都2200ｍ・指定・馬齢）3人気1着
前々走 3歳500万下条件戦・ムーニーバレーレーシングクラブ賞（京都2400ｍ）2人気1着
2着 ウインバリアシオン 牡3 57㎏ 1枠1番（逆18番）安藤勝己騎手 10人気
前走 テレビ東京杯青葉賞（東京2400ｍ・指定・馬齢）6人気1着
前々走 報知杯弥生賞（中山2000ｍ・指定・馬齢）6人気7着（1着同枠）
2着同枠 サダムパテック 牡3 57㎏ 岩田康誠騎手 2人気
前走 皐月賞（東京2000ｍ）1人気2着
前々走 報知杯弥生賞（中山2000ｍ・指定・馬齢）1人気1着
3着 ベルシャザール 牡3 57㎏ 4枠7番（逆12番）後藤浩輝騎手 8人気
前走 皐月賞（東京2000ｍ）3人気11着（1着同枠）
前々走 スプリングステークス（阪神1800ｍ・指定・馬齢）4人気2着
2011年日本ダービーを制したのは、阪神1800ｍのスプリングステークスと東京2000ｍの皐月賞を勝っていた1人気のオルフェーヴル。
オルフェーヴルの同枠のクレスコグランドは、皐月賞の前日に行われた500万下条件戦のムーニーバレーレーシングクラブ賞を勝った後、京都新聞杯を勝っていたタニノギムレット産駒の馬。
タニノギムレットは、2002年の日本ダービーを勝っている馬。
2着になったウインバリアシオンは、報知杯弥生賞で7着に敗れた後、テレビ東京杯青葉賞で1着になっている馬。
ウインバリアシオンの同枠のサダムパテックは、報知杯弥生賞を1人気で勝った後、皐月賞に出走して2着になっていた馬。
3着になったベルシャザールは、阪神1800ｍのスプリングステークスで2着、東京2000ｍの皐月賞で1着馬の同枠に配置されていた馬。
2021年日本ダービー（2場開催・17頭立て）
1着 シャフリヤール 牡3 57㎏ 5枠10番（逆8番）福永祐一騎手 4人気
前走 毎日杯（阪神1800ｍ・特指・別定）2人気1着（レコ―ド）
前々走 共同通信杯（東京1800ｍ・特指・別定）2人気3着
1着同枠 ラーゴム 牡3 57㎏ 浜中俊騎手 16人気
前走 皐月賞（中山2000ｍ）5人気13着
前々走 きさらぎ賞（中京1800ｍ・特指・別定）3人気1着
2着 エフフォーリア 牡3 57㎏ 1枠1番（逆18番）横山武史騎手 1人気
前走 皐月賞（中山2000ｍ）2人気1着
前々走 共同通信杯（東京1800ｍ・特指・別定）4人気1着
2着同枠 ヴィクティファルス 牡3 57㎏ 池添謙一騎手 14人気
前走 皐月賞（中山2000ｍ）4人気9着
前々走 フジテレビ賞スプリングステークス（中山1800ｍ・指定・馬齢）3人気1着
3着 ステラヴェローチェ 牡3 57㎏ 6枠11番（逆8番）吉田隼人騎手 9人気
前走 皐月賞（中山2000ｍ）6人気3着
前々走 共同通信杯（東京1800ｍ・特指・別定）1人気5着
2021年日本ダービーで勝利したのは、毎日杯をレコードで勝ってきたシャフリヤール。
シャフリヤールは、2005年日本ダービーを勝っているディープインパクトの産駒の馬。
シャフリヤールの同枠のラーゴムは、きさらぎ賞を勝っているオルフェーヴル産駒の馬。
オルフェーヴルは、2011年日本ダービーの覇者。
2着になったエフフォーリアは、共同通信杯を勝った後、皐月賞を勝利しているエピファネイア産駒の馬。
エピファネイアは、2013年日本ダービーの2着馬。
エフフォーリアの同枠のヴィクティファルスは、共同通信杯2着、フジテレビ賞スプリングステークス1着歴を持つ馬。
3着になったステラヴェローチェは、朝日杯フューチュリティステークス2着、皐月賞3着歴を持つ馬。
2011年と2021年の日本ダービーの結果から考えると、過去の日本ダービー優勝馬の産駒の馬、皐月賞1着馬あたりが気になります。
最後に
日本ダービー2023の登録馬で、過去の日本ダービー優勝馬産駒の馬は、ドゥラメンテ産駒のシーズンリッチ、ドゥラエレーデの2頭。
また、出馬表が出たら、再検討してみたいと思います。
