ウマゾーです。
いつも、読んでいただいてありがとうございます。
今回は、毎日杯2021について考えてみたいと思います。
毎日杯2021の出馬表
毎日杯2021には12頭が登録しましたが、イースタンワールド、タイセイドリーマー、マリアエレーナが回避し、9頭立てとなっています。
在のところ、1人気はグレートマジシャン、2人気はシャフリヤール、3人気はルペルカーリアとなっています。
| 枠 | 馬番 | 馬 名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | 調教師 | 馬主 |
| 1枠 | 1番 | プログノーシス | 牡3 | 56.0kg | 藤岡 佑介 | 中内田 充正 | (有)社台レースホース |
| 2枠 | 2番 | ディープリッチ | 牡3 | 56.0kg | 藤井 勘一郎 | 小島 茂之 | 宇田 豊 |
| 2枠 | 3番 | レヴェッツァ | 牡3 | 56.0kg | 池添 謙一 | 斉藤 崇史 | 早野 誠 |
| 4枠 | 4番 | ルペルカーリア | 牡3 | 56.0kg | 福永 祐一 | 友道 康夫 | (有)キャロットファーム |
| 5枠 | 5番 | ダディーズビビッド | 牡3 | 56.0kg | 浜中 俊 | 千田 輝彦 | 田島 大史 |
| 6枠 | 6番 | シャフリヤール | 牡3 | 56.0kg | 川田 将雅 | 藤原 英昭 | (有)サンデーレーシング |
| 7枠 | 7番 | グレートマジシャン | 牡3 | 56.0kg | C.ルメール | 宮田 敬介 | (有)サンデーレーシング |
| 8枠 | 8番 | ウエストンバート | 牡3 | 56.0kg | 国分 優作 | 吉岡 辰弥 | (有)ターフ・スポート |
| 5枠 | 9番 | ロジローズ | 牡3 | 56.0kg | 団野 大成 | 大竹 正博 | 久米田 正明 |
2勝馬はダディーズビビッドとグレートマジシャンの2頭だけですね。
共同通信杯3着馬出走からのサイン
毎日杯2021には、共同通信杯3着馬のシャフリヤールが出走します。
共同通信杯3着馬が、毎日杯に直接出走してきたのは、2008年と2015年の2回。
では、2008年と2015年の毎日杯の結果を見てみます。
2008年毎日杯（14頭立て・増量馬あり）
1着 ディープスカイ 牡3 56㎏ 2枠2番（逆13番）四位洋文騎手 6人気
前走 アーリントンカップ（阪神1600ｍ・特指・別定）10人気3着
前々走 3歳500万下条件戦・平場（東京1600ｍ）3人気2着（ゾロ目）
3走前 3歳未勝利戦（京都1800ｍ）4人気1着
2着 アドマイヤコマンド 牡3 56㎏ 3枠4番（逆11番）川田将雅騎手 1人気
前走 3歳新馬戦（阪神1800ｍ）3人気1着
同枠 シャイニングデイ 牡3 56㎏ 長谷川浩大騎手 13人気
前走 3歳未勝利戦（中京ダート1700ｍ）1人気1着
7着 マイネルスターリー 牡3 56㎏ 8枠14番（逆1番）内田博幸騎手 2人気
前走 共同通信杯（東京1800ｍ・特指・別定）11人気3着
前々走 3歳500万下条件戦・つばき賞（京都1800ｍ）4人気5着
2008年毎日杯は、京都1800ｍの3歳未勝利戦を勝利し、東京1600ｍの500万下条件戦でゾロ目の2着だったディープスカイが1着。
ディープスカイは、前走のアーリントンカップで3着に敗れていましたが、重賞経験はあった馬。
2着に入ったアドマイヤコマンドは、毎日杯と同じ阪神1800ｍの新馬戦を勝っていた馬でした。
共同通信杯3着馬のマイネルスターリーは、7着に敗れ、連対馬の筋にもなっていません。
2015年毎日杯（15頭立て）
1着 ミュゼエイリアン 牡3 56㎏ 5枠9番（逆7番）川田将雅騎手 7人気
前走 共同通信杯（東京1800ｍ・特指・別定）8人気4着（2着対角）
前々走 2歳500万下条件戦・葉牡丹賞（中山2000ｍ）2人気6着（2着対角）
5走前 2歳新馬戦（福島1800ｍ）2人気1着
2着 ダノンリバティ 牡3 56㎏ 5枠8番（逆8番）武豊騎手 3人気
前走 3歳500万下条件戦・つばき賞（京都1800ｍ）2人気2着
前々走 京成杯（中山2000ｍ・特指・別定）11人気5着
3着 アンビシャス 牡3 56㎏ 8枠15番（逆1番）松山弘平騎手 1人気
前走 共同通信杯（東京1800ｍ・特指・別定）4人気3着
前々走 2歳500万下条件戦・千両賞（阪神1600ｍ）1人気1着
2015年毎日杯は、福島1800ｍのデビュー戦を勝ち、共同通信杯で2着対角の4着だったミュゼエイリアンが1着。
ゾロ目の2着は、京都1800ｍの3歳500万下条件戦のつばき賞で2着だったダノンリバティ。
そして、連対禁止の3着席には、共同通信杯3着のアンビシャスが入っています。
2008年と2015年の毎日杯の結果から考えると、1800ｍでの連対歴のある馬や特別指定交流競走別定戦で直接連対あるいは連対馬の筋配置にいた馬が有力といえそうですね。
最後に
1800ｍ戦連続1着歴を持つグレートマジシャンを軸に！
相手はプログノーシスとダディーズビビッドにしてみます。
