京王杯2歳ステークス2026(第62回)の考察

京王杯2歳ステークス2026の出馬表

今年の京王杯2歳ステークスの登録馬は10頭。

 

登録馬10頭全頭が出走してきた。

枠 馬番 馬 名 性齢 斤量 騎手 調教師 馬主
1枠 1番 アテナブレイブ 牝2 55.0kg 田辺 裕信 手塚 貴徳 (株)スリーエイチレーシング
2枠 2番 フレイコン 牡2 56.0kg T.マーカンド 伊藤 圭三 ゴドルフィン
3枠 3番 ニシノトラノスケ 牡2 56.0kg 大野 拓弥 千葉 直人 西山 茂行
4枠 4番 ノーセット 牡2 56.0kg 津村 明秀 高柳 瑞樹 ゴドルフィン
5枠 5番 グルーヴェンス 牡2 56.0kg 横山 武史 高柳 瑞樹 Viridian Keiba Club
6枠 6番 インパルスドライブ 牡2 56.0kg C.デムーロ 高橋 亮 吉田 勝己
7枠 7番 シルバーノリダー 牡2 56.0kg 小林 美駒 伊藤 大士 中谷 典生
7枠 8番 ジオパークカツキ 牡2 56.0kg A.プーシャン 伊藤 圭三 小関 勝紀
8枠 9番 ブルージェイ 牡2 56.0kg C.ルメール 加藤 征弘 (有)キャロットファーム
8枠 10番 ロンドンガーズ 牡2 56.0kg 三浦 皇成 前川 恭子 (株)スリーエイチレーシング

クローバー賞の連対馬が、対角配置になっている。

 

また、スリーエイチレーシングが馬主のアテナブレイブとロンドンガーズが対角配置になっている。

アルテミスステークスとKBS京都賞ファンタジーステークスからの考察

京王杯2歳ステークスは、地方馬が朝日杯フューチュリティステークスに優先出走するためのステップレースになっている指定馬齢戦である。

 

今年、既に終了した2歳馬の指定馬齢戦は、阪神ジュベナイルフィリーズに優先出走するためのステップレースになっているアルテミスステークスとKBS京都賞ファンタジーステークスの2レース。

 

まずは、この2つのレースから考えてみる。

 

地方馬が出走した今年のアルテミスステークス(東京1600m)は、13頭立てで行われた。

 

1着になったのは、地方馬のベストプラージュと同枠となった1人気のプルヴィナル(6枠9番配置)。

 

プルヴィナルは、秋季の中山1800mの新馬戦を1人気で勝っていたノーザンファーム生産、キャロットファームが馬主のモーリス産駒の馬。

 

2着になった10人気ローズサルーテ(8枠13番配置)は、秋季の中山1600m(重馬場)の新馬戦を3人気・53㎏斤量で勝ってきた非社台系のロジャーバローズ産駒の市場取引馬。

 

3着の3人気シティオブドリーム(4枠5番配置)は、札幌1800mの新馬戦を勝った後、秋季のオープンレースの野路菊ステークス(阪神1600m)に出走し、2着になっていた非社台系のコントレイル産駒の馬。

 

今年のアルテミスステークスは、秋季に賞金を加算した馬同士の決着で、1着になった馬は1800mを勝っていた馬、2着になった馬は負担重量が減量された騎手が騎乗した馬だった。

 

11頭立てとなった今年のKBS京都賞ファンタジーステークス(京都1400m)は、3人気になっていたニクスルーナが勝っている。

 

ニクスルーナ(4枠4番配置)は、夏季の東京1400mの新馬戦で5着、秋季の阪神1400mの未勝利戦で2着、秋季の阪神1400mの未勝利戦で2人気1着になっていたノーザンファーム生産のジャンダルム産駒の市場取引馬。

 

2着になったフェリチタ(8枠10番配置)は、函館1200mの新馬戦と函館1200mの函館2歳ステークス(重馬場)を連勝していた非社台系のタワーオブロンドン産駒の市場取引馬。

 

3着になったバタフライ(5枠5番配置)は、3戦目の中山1200mの秋季の未勝利戦(重馬場)で初勝利を飾っていた非社台系のタワーオブロンドン産駒の市場取引馬。

 

今年のKBS京都賞ファンタジーステークスは、秋季に賞金を加算した馬が1着、夏季の函館2歳ステークスを勝っていた馬が2着だった。

根岸ステークスからの考察

京王杯2歳ステークスは、今年、1着賞金が4千万に増額された。

 

この1着賞金4千万という金額は、古馬G3の牝馬あるいはダート戦の指定別定戦と同じ金額である。

 

京王杯2歳ステークスは東京1400mを舞台とする指定馬齢戦なので、古馬G3の牝馬あるいはダート戦の指定別定戦の中では、東京ダート1400mを舞台とする根岸ステークスが気になる。

 

根岸ステークスは、来年、G2に昇格申請中のレースなので、今年のタイミングで何らかの連動があるように思う。

 

今年の根岸ステークスは16頭立てで行われ、1枠2番に配置された6人気ロードフォンスが勝利し、5枠10番に配置された13人気バトルクライが2着になっている。

結論

牡馬と騙馬の馬齢負担重量は、2歳9月までは55㎏、10月から12月は56㎏となっている。(牝馬は2歳時は55㎏)

 

ロンドンガーズは、10月に行われたもみじステークスを勝っているので、既に56㎏斤量をクリアしていることになる。

 

今年の京王杯2歳ステークスの出走馬で、56㎏斤量で賞金加算をしている馬は、ロンドンガーズだけなので、ロンドンガーズ(ブルージェイ)を軸にする。

 

相手は、ジオパークカツキ、アテナブレイブ、フレイコンあたり。