フェアリーステークス2020のサインは3歳重賞馬連？

ウマゾーです。

いつも、読んでいただいてありがとうございます。

3日間開催の最終日の重賞は、3歳牝馬のG3のフェアリーステークス！

フェアリーステークスは、中山1600ｍで行われる特別指定交流競走の別定戦ですね。

ということは、賞金と開催場所が違うだけで、日刊スポーツ賞シンザン記念と同じような設定ということです。

フェアリーステークス2020の出馬表

フェアリーステークス2020には27頭が登録し、クリノプレミアム、ヒメサマ、フィドルが回避し、インターミッション、オーロラフラッシュ、カイトレッド、サナチャン、シホノレジーナ、ジュエルタワー、チアチアクラシカ、フェルミスフィアの8頭が抽選で外れ、16頭立てになっています。

現在のところ、1人気はアヌラーダプラ、2人気はシャインガーネット、3人気はスマイルカナとなっています。

日刊スポーツ賞シンザン記念から葵ステークスまでの23レースが対象となる「春の3歳重賞馬連」！

当然、日刊スポーツ賞シンザン記念2020からフェアリーステークス2020への連動もあるでしょうね。

日刊スポーツ賞シンザン記念2020（10頭立て）

1着　サンクテュエール　牝3　54㎏　1枠1番（逆10番）ルメール騎手　2人気

2着　プリンスリターン　牡3　56㎏　6枠6番（逆5番）原田和真騎手　5人気

さてさて、ここからが本番です。

日刊スポーツ賞シンザン記念もフェアリーステークス2020も、特別指定交流競走の別定戦で行われるレースですよね。

日刊スポーツ賞シンザン記念2020で1着となったサンクテュエールは、新潟1600ｍの新馬戦を1人気で勝ち、牝馬限定のG3のアルテミスステークスを2着してきた馬です。

また、日刊スポーツ賞シンザン記念2020で2着となったプリンスリターンは、特別指定交流競走の別定戦で行われた「すずらん賞」を6着、同じく特別指定交流競走の別定戦で行われた「ききょうステークス（阪神1400ｍ）」を勝ち、朝日杯フューチュリティステークスで4着同枠の5着に敗れていた馬。

つまり、サンクテュエールはG3の2着馬で、プリンスリターンはリステッド競走ではないオープンレースの1着馬ということになります。

これを、フェアリーステークス2020で考えてみます。

フェアリーステークス2020には、G3の2着馬もリステッド競走ではないオープンレースの1着馬も存在しません。

でも、裏で考えれば、G3の2着馬もリステッド競走ではないオープンレースの1着馬も存在します。

ペコリーノロマーノは、KＢＳ京都賞ファンタジーステークスで7着に敗れていますが、2着同枠だった馬。

そして、メイプルプレゼントはクリスマスローズステークスで9着に敗れていますが、1着同枠だった馬でした。

そこで、ペコリーノロマーノ（チェーンオブラブ）からメイプルプレゼント(カインドリー・ダイワクンナナ)に流してみます。