フェアリーステークス2022のサインは賞金増額戦！

ウマゾーです。

いつも、読んでいただいてありがとうございます。

今回は、フェアリーステークス2022について考えてみたいと思います。

フェアリーステークス2022の出馬表

20頭の登録があったフェアリーステークス2022ですが、シーズアクイーン、ピンクマクフィーが回避、サウンドビバーチェ、モズゴールドバレルが抽選で外れ、16頭立てとなっています。

現在のところ、1人気はエリカヴィータ、2人気はエバーシャドネー、3人気はスターズオンアースとなっていますが、6人気までは10倍を切るオッズですね。

人気が割れているといった表現がピッタリです。

キタサンブラック産駒のビジュノワールが2番配置となっていますが、日刊スポーツ賞シンザン記念でも、キタサンブラック産駒のラスールが2番配置となっていましたね。

フェアリーステークス2022は賞金増額戦！

フェアリーステークスは、2009年に12月開催から1月に開催時期が変更されたレースですが、2009年以降に賞金が増額されたのは2016年しかありません。

では、2016年のフェアリーステークスの結果を見てみます。

2016年フェアリーステークス（16頭立て）

1着　ビービーバーレル　牝3　54kg　3枠6番（逆11番）石橋脩騎手　3人気

パイロ産駒　　馬主　坂東勝彦　中舘英二厩舎

前走　500万下条件戦・赤松賞（東京1600ｍ）4人気3着

前々走　アルテミスステークス（東京1600ｍ・指定・馬齢）3人気13着

1着同枠兼3着　ダイワダッチェス　牝3　54kg　柴田善臣騎手　7人気

ワークフォース産駒　　馬主　大城敬三　菊沢隆徳厩舎

前走　未勝利戦（東京1400ｍ）1人気1着

3走前　未勝利戦（中山1600ｍ）1人気2着

2着　ダイワドレッサー　牝3　54kg　2枠4番（逆13番）三浦皇成騎手　10人気

ネオユニヴァース産駒　　馬主　大城敬三　鹿戸雄一厩舎

前走　500万下条件戦・葉牡丹賞（中山2000ｍ）12人気9着（1着平行）

前々走　未勝利戦（東京1800ｍ）4人気1着

2着同枠　コパノマリーン　牝3　54kg　田中勝春騎手　6人気

ヴィクトワールピサ産駒　　馬主　小林祥晃　斎藤誠厩舎

前走　新馬戦（中山1600ｍ）1人気1着

2016年フェアリーステークスは、東京1600ｍの新馬戦と福島1800ｍの未勝利戦を2着、3戦目の新潟1600ｍの未勝利戦で初勝利を挙げたものの、アルテミスステークスで13着に惨敗していたビービーバーレルが1着。

ビービーバーレルの同枠のダイワダッチェスは、中山1600ｍの未勝利戦で2着などデビューから連対を外していなかった1勝馬。

2着になったダイワドレッサーは、東京1800ｍの未勝利戦で勝利した後、中山2000ｍの500万下条件戦の葉牡丹賞に挑戦し、9着に敗れていたダイワダッチェスと同一馬主の馬。

ダイワドレッサーの同枠のコパノマリーンは、フェアリーステークスと同じ中山1600ｍの新馬戦を勝っていた馬。

2016年フェアリーステークスからフェアリーステークス2022を考えると、中山1600ｍのレースで連対している馬、1800ｍのレースで連対している馬などが気になります。

2016年フェアリーステークスの1着馬に騎乗していた石橋脩騎手、2着馬に騎乗していた三浦皇成騎手が、2枠に集められています。

囮の可能性もありますが、2枠を軸にしてみます。

スターズオンアース（ニシノラブウインク）から、スプリットザシー、スクルトゥーラ、ブルトンクールあたりを相手に。