アルゼンチン共和国杯2026(第64回)の考察

アルゼンチン共和国杯2026の出馬表

今年のアルゼンチン共和国杯の登録馬は22頭。

 

22頭の登録馬のうち、グランヴィノス、ショウナンラプンタ、ディマイザキッド、ホールネスが除外され、18頭立てとなっている。

枠 馬番 馬 名 性齢 斤量 騎手 調教師 馬主
1枠 1番 ジーティーダーリン 牡4 55.0kg 大野 拓弥 田中 克典 田畑 利彦
1枠 2番 ビザンチンドリーム 牡5 59.5kg 国分 優作 坂口 智康 吉田 和美
2枠 3番 マイネルエンペラー 牡6 58.5kg 吉村 誠之助 清水 久詞 (株)サラブレッドクラブ・ラフィアン
2枠 4番 ミラージュナイト 牡4 57.0kg 西村 淳也 杉山 佳明 大島 昌也
3枠 5番 ドゥラドーレス せん7 58.0kg C.ルメール 宮田 敬介 吉田 勝己
3枠 6番 ファミリータイム 牡5 56.0kg 菅原 明良 石坂 公一 東豊物産(株)
4枠 7番 ファイアンクランツ 牡4 58.0kg 岩田 望来 堀 宣行 (有)サンデーレーシング
4枠 8番 ジョイボーイ 牡4 55.0kg 横山 武史 四位 洋文 平沼 龍漢
5枠 9番 レッドバンデ 牡4 57.0kg 佐々木 大輔 大竹 正博 (株)東京ホースレーシング
5枠 10番 ボーンディスウェイ 牡7 56.0kg T.マーカンド 牧 光二 平田 修
6枠 11番 ウエストナウ 牡5 57.5kg 横山 典弘 寺島 良 寺田 寿男
6枠 12番 メイショウゲキリン 牡7 58.0kg 田辺 裕信 笹田 和秀 松本 好隆
7枠 13番 マイネルカンパーナ 牡6 56.0kg 津村 明秀 青木 孝文 (株)サラブレッドクラブ・ラフィアン
7枠 14番 ミクニインスパイア 牡4 56.0kg 岩田 康誠 林 徹 (株)ミクニ
7枠 15番 ホーエリート 牝5 56.5kg 戸崎 圭太 田島 俊明 吉田 晴哉
8枠 16番 キングズパレス 牡7 57.0kg 松岡 正海 戸田 博文 (株)社台レースホース
8枠 17番 キングスコール 牡4 55.0kg 吉田 豊 矢作 芳人 DMMドリームクラブ(株)
8枠 18番 ミステリーウェイ せん8 58.0kg 松本 大輝 小林 真也 (株)社台レースホース

トップハンデは59.5kgのビザンチンドリーム、最軽量ハンデは55kgのジーティーダーリン、ジョイボーイ、キングスコール。

 

社台レースホースのキングズパレスとミステリーウェイが同枠になったので、今年のアルゼンチン共和国杯は染め分け帽戦となっている。

日経新春杯と目黒記念からの考察

アルゼンチン共和国杯は、日経新春杯や目黒記念と同じ1着賞金5700万円のハンデ戦である。

 

まずは、今年の日経新春杯と目黒記念を参考に考えてみたい。

 

2026年日経新春杯(京都2400m・13頭立て)

1着 ゲルチュタール 牡4  56㎏ 5枠6番(逆8番) 坂井瑠星騎手 1人気

2着 ファミリータイム 牡5  55㎏ 5枠7番(逆7番) 松山弘平騎手 11人気

 

2026年日経新春杯は、1人気の馬と11人気の馬のゾロ目決着。

 

1人気で1着になったゲルチュタールは、3歳以上3勝クラスの日本海ステークス(新潟2200m)を勝利した後、菊花賞に出走して4着になっていたサンデーレーシングが馬主の4歳馬。

 

ゾロ目の2着になったファミリータイムは、3勝クラスのムーンライトハンデキャップ(阪神2200m)を勝利した後、ハンデ重賞の中日新聞杯(中京2000m)に出走し、7着(ゾロ目決着の3着同枠)になっていた非社台系の5歳馬。

 

ゲルチュタールの対角、3着のリビアングラスの同枠に配置されていたヤマニンブークリエは、前年の菊花賞で2着馬のエリキングの対角に配置されていた馬だった。

 

2026年目黒記念(東京2500m・14頭立て)

1着 ファイアンクランツ 牡4  56㎏ 3枠4番(逆11番) レーン騎手 3人気

2着 ウィクトルウェルス 牡4  57㎏ 4枠6番(逆9番)ルメール騎手 1人気

 

2026年目黒記念は、3人気が1着、1人気が2着、2人気が3着と硬い決着だった。

 

1着になったファイアンクランツは、東京優駿9着(2着同枠)、朝日杯セントライト記念最下位、ダイヤモンドステークス2着だったサンデーレーシングが馬主の4歳馬。

 

2着になったウィクトルウェルスは、イクイノックスメモリアル(東京2000m)を勝利し、オープン入りした後、別定戦の白富士ステークスで3着、ハンデ戦の大阪―ハンブルクカップ(阪神2600m)で1着になっていたシルクレーシングが馬主の4歳馬。

 

2026年日経新春杯は、3勝クラスが最終賞金加算の馬同士の決着で、前年の菊花賞で2着同枠に入ったヤマニンブークリエが、1着馬のサポートになっていた。

 

一方、2026年目黒記念は、東京優駿の2着同枠だった4歳馬が1着、2着はイクイノックスメモリアルという特殊なレースを勝ってオープン入りし、ハンデ重賞の大阪―ハンブルクカップを勝っていた馬が入っている。

 

今年の日経新春杯と目黒記念は、重賞未勝利馬同士の決着、1人気が連対、1着馬がサンデーレーシングが馬主の4歳馬、2着がリアルスティール産駒の馬という共通項があった。

結論

ミラージュナイトを軸にしてみる。

 

相手は、ドゥラドーレス、ジョイボーイ、キングズパレス、キングスコール、レッドバンデあたり。