産経賞セントウルステークス2022のサインはキーンランドカップ？

ウマゾーです。

いつも、読んでいただいてありがとうございます。

今回は、産経賞セントウルステークス2022について考えてみたいと思います。

産経賞セントウルステークス2022の出馬表

15頭が登録した産経賞セントウルステークス2022でしたが、3歳馬のコムストックロードとジャングロが回避し、13頭立てとなっています。

現在のところ、1人気はメイケイエール、2人気はソングライン、3人気はサンライズオネストとなっています。

産経賞セントウルステークス2022と京成杯オータムハンデキャップ2022にW登録し、産経賞セントウルステークス2022に出走してきたダディーズビビッドは、6枠9番に配置されました。

今年の産経賞セントウルステークスは、賞金維持戦として行われます。

そして、同じスプリンターズステークスの前哨戦であっても、キーランドカップは賞金増額戦として行われているので、ココがポイントになるとウマゾーは思っています。

では、賞金増額戦として行われた今年のキーランドカップの結果を見てみます。

2022年キーランドカップ（16頭立て・出走取消戦）

1着　ヴェントヴォーチェ　牡5　56㎏　4枠8番（逆9番）ルメール騎手　6人気

前走　アイビスサマーダッシュ（新潟1000ｍ・特指・別定）1人気9着

前々走　函館スプリントステークス（函館1200ｍ・特指・別定）2人気7着（1着同枠）

1着同枠　マウンテンムスメ　牝4　54㎏　パコー騎手　14人気

前走　アイビスサマーダッシュ（新潟1000ｍ・特指・別定）6人気8着（2着平行）

前々走　3勝クラス・UHB杯（函館1200ｍ）3人気1着

2着　ウインマーベル　牡3　54㎏　3枠5番（逆12番）松山弘平騎手　2人気

前走　葵ステークス（中京1200ｍ・特指・別定）1人気1着

前々走　橘ステークス（リステッド・中京1200ｍ・特指・別定）5人気1着

2着同枠　シゲルピンクルビー　牝4　54㎏　和田竜二騎手　10人気

前走　函館スプリントステークス（函館1200ｍ・特指・別定）4人気10着

前々走　鞍馬ステークス（中京1200ｍ・特指・別定）3人気1着

2022年キーランドカップで勝ったヴェントヴォーチェは、リステッド競走のハンデ戦である春雷ステークス（中山1200ｍ）を勝った後、賞金増額戦の函館スプリントステークスに出走し、1着同枠の成績を残し、次走で賞金増額戦のアイビスサマーダッシュで1人気に支持されたものの、9着に終わっていた5歳馬。

ヴェントヴォーチェの同枠のマウンテンムスメは、3勝クラスのUHB杯を勝った後、賞金増額戦のアイビスサマーダッシュで2着平行の8着になっていた馬。

2着になったウインマーベルは、リステッド競走の橘ステークスを勝った後、賞金増額戦の葵ステークスに出走し、1着になっていた3歳馬。

ウインマーベルの同枠のシゲルピンクルビーは、特別指定交流競走別定戦の鞍馬ステークスを勝った後、賞金増額戦の函館スプリントステークスに出走し10着だった馬。

賞金増額戦の2022年キーランドカップは、賞金増額戦のレースに出走した馬が連対しています。

また、3歳馬のウインマーベル以外の連対枠を形成した3頭は、サマースプリントシリーズに出走していました。

産経賞セントウルステークス2022では、2022年キーランドカップと逆の戦歴を持つ馬が連対すると見ます。

賞金増額戦のシルクロードステークスの勝利歴が気になりますが、メイケイエールを軸にしてみます。

メイケイエールは、賞金維持戦の京王杯スプリングカップも勝っている馬なので、良く見えます。

相手は、ダディーズビビッド、ラヴィングアンサー、ソングラインあたり。