産経賞セントウルステークス2019他の回顧

ウマゾーです。

 

いつも、読んでいただいてありがとうございます。

 

関東地方に上陸した台風15号で、倒壊・倒木が相次いでいますが、ウチの方も停電がありました。

 

私は夜、寝る時に犬と一緒に寝ていますが、犬は暑さに弱い動物なので、夏に愛犬と寝るときは、エアコンが欠かせません。

 

でも、昨夜は台風15号が関東に上陸した影響で、夜中に停電になってしまうアクシデントが発生しました。

 

停電になってしまったことで、エアコンもストップしてしまい、人間も犬も暑さを我慢する羽目に…

 

かわいそうなのは、暑さでハアハアし出した愛犬です。

 

犬の汗腺機能は弱く、肉球周辺にしか汗腺がありません。

 

そのため、パンティング(ハアハアすること)で熱を発散させています。

 

明け方近くになり、ようやく停電が復旧し、エアコンを再開させましたが、エアコンがストップしたことで、暑さで眠れない夜を過ごしました。

 

さて、今回は紫苑ステークス2019、産経賞セントウルステークス2019、京成杯オータムハンデキャップ2019の回顧を行いたいと思います。

紫苑ステークス2019の回顧

紫苑ステークス2019は2人気のパッシングスルーが1着。

 

パッシングスルーは、サンケイスポーツ賞フローラステークスで4着となり、オークスへの優先出走権を獲得できずに、前走で1勝クラス(500万下条件戦)を勝ち上がってきた上がり馬。

 

紫苑ステークス2019には、前走で1勝クラス(500万下条件戦)を勝ち上がってきた馬が4頭出走していましたが、パッシングスルーが走った1勝クラス戦だけが2000mだったこともポイントだったのでしょうね。

 

2着に入ったフェアリーポルカは、パッシングスルーと異なり、オークスに出走していた馬でした。

 

中山1日からのサインやアーリントンカップ他からのサインで、正逆6番が導きだせるので、それほどむずかしいことではないでしょう。

 

連対禁止の3着席には、オークス2着馬のカレンブーケドール。

 

オークス2着馬が、賞金額を考えるとG3の紫苑ステークスで1着席を取る必要はないし、ワイドゾロ目にしたかったのでしょうね。

産経賞セントウルステークス2019の回顧

産経賞セントウルステークス2019は、1人気のタワーオブロンドンが1着。

 

1着賞金5900万円のG2レースである産経賞セントウルステークスは、既に終了している1着賞金5900万円のG2レースの読売マイラーズカップと京王杯スプリングカップの影響を受けます。

 

読売マイラーズカップと京王杯スプリングカップでは、連対馬がともに1年以内の別定戦連対歴がある馬が選ばれています。

 

産経賞セントウルステークス2019の出走馬で、1年以内に別定戦の連対歴があるのはタワーオブロンドン、カイザーメランジェ、アンヴァルの3頭しかおらず、人気馬のミスターメロディは、1年以内に別定戦の連対歴を有していませんでした。

 

したがって、タワーオブロンドン、カイザーメランジェ、アンヴァルの3頭が1着馬の資格を有しているといえましたが、産経賞セントウルステークスはG2という格のあるレース。

 

タワーオブロンドンはG2の別定戦である京王杯スプリングカップで1着、カイザーメランジェはG3の別定戦である 函館スプリントステークスで1着、アンヴァルはオープンの別定戦である淀短距離ステークスで2着と、連対したレースの格を考えれば、タワーオブロンドンが一番有力といえるでしょう。

 

そして、2着に入ったファンタジストは、タワーオブロンドンの同枠となったことで2着になれた馬ということになります

 

ファンタジストに別定戦連対歴はありません。

 

3着には、6月1日に改正されたG2競走における特別出走奨励金交付基準から浮かびあがるラブカンプーの同枠馬のイベリス。

 

枠としては、2番目の入線なので、仕方がないでしょうね。(ちょっと捻ってきましたね)

京成杯オータムハンデキャップ2019の回顧

京成杯オータムハンデキャップ2019は、1人気の同枠馬であるトロワゼトワルが1着となりました。

 

同じサマーマイルシリーズの関屋記念で、出走取消が発生したことから、トロワゼトワルを導きだしたことは正解でしたが、2着馬が間違いでしたね。

 

2着馬のディメンシオンは、関屋記念で4着となりましたが、前々走の米子ステークス(別定戦)で2着対角の7着、4走前のターコイズステークス(中山1600m)で1着平行の5着になっていた馬。

 

特に、ターコイズステークスは、京成杯オータムハンデキャップと同じ中山1600mで行われる特別指定交流競走のハンデ戦であることから、もう少し考えるべきだったということなんでしょうね。

 

3着に入ったジャンダルムは、皐月賞で2着対角、日本ダービーで2着同枠、マイルチャンピオンシップで2着平行配置とG1で筋配置になっていた馬。

 

いわゆる、G1敗退馬の救済ということですね。

最後に

次の日曜日には関西テレビ放送賞ローズステークス、祝日の16日には朝日杯セントライト記念が行われます。

 

関西テレビ放送賞ローズステークスは、登録状況を見ると、フルゲート割れ、朝日杯セントライト記念はフルゲートで行われそうですね。

 

関西テレビ放送賞ローズステークスはダノンファンタジーが人気を集めそうですが、どうなんでしょうね。

 

ではまた。