CBC賞2021は3歳馬が1人気？それってサイン？

ウマゾーです。

いつも、読んでいただいてありがとうございます。

もう、7月になりましたね。

つくづく、月日が経つのは早いものですね。

さて、今回はCBC賞2021について考えてみたいと思います。

CBC賞2021の出馬表

CBC賞2021には13頭が登録し、13頭全頭が出走してきました。

現在のところ、1人気はヨカヨカ、2人気はピクシーナイト、3人気はビオグラフィーとなっています。

3歳馬のヨカヨカとピクシーナイトが上位人気を独占していますが、古馬が意地を見せるのか、それとも、3歳馬が勢いで勝つのでしょうか？

3頭出走してきたメイショウの馬ですが、メイショウケイメイとメイショウカリンが対角配置となっていますね。

CBC賞は、2006年に12月から6月に日程変更されると同時に、別定戦からハンデ戦に変更されたレースです。

2005年までは、CBC賞はG2として行われていたので、G3に降格されたレースなんですね、

さて、CBC賞がハンデ戦に変わってから、3歳馬が1人気となった年を調べたところ、2014年だけが該当します。

では、3歳馬が1人気となった2014年のCBC賞の結果を見てみましょう。

2014年CBC賞（16頭立て）

1着　トーホウアマポーラ　牝5　53㎏　6枠11番（逆6番）福永祐一騎手　4人気

前走　サンケイスポーツ杯阪神牝馬ステークス（阪神1400ｍ・指定・別定）2人気10着

前々走　1600万下条件戦・うずしおステークス（阪神1400ｍ）2人気1着

1着同枠　マヤノリュウジン　マル地　牡7　56㎏　小牧太騎手　6人気

前走　高松宮記念（中京1200ｍ）11人気8着（2着同枠）

前々走　阪急杯（阪神1400ｍ・指定・別定）7人気8着（2着同枠）

2013年スプリンターズステークス3着馬

2着　エピセアローム　牝5　55㎏　4枠8番（逆9番）浜中俊騎手　3人気

前走　サンケイスポーツ杯阪神牝馬ステークス（阪神1400ｍ・指定・別定）6人気4着

前々走　阪急杯（阪神1400ｍ・指定・別定）9人気5着（2着対角）

2着同枠　ベルカント　牝3　52㎏　武豊騎手　1人気

前走　桜花賞（阪神1600ｍ）4人気10着（1着同枠）

前々走　報知杯フィリーズレビュー（阪神1400ｍ・指定・馬齢）2人気1着

3歳馬が1人気となった2014年のCBC賞は、1600万下条件戦のうずしおステークスを勝った後、サンケイスポーツ杯阪神牝馬ステークスで2人気に支持されたものの、10着に惨敗していた5歳牝馬のトーホウアマポーラが1着。

トーホウアマポーラの同枠のマヤノリュウジンは、2014年CBC賞と同じ中京1200ｍで行われた高松宮記念で2着同枠に配置されていた馬。

2着になったエピセアロームは、2012年セントウルステークスを勝っている重賞既勝馬。

エピセアロームの同枠には、1人気で、報知杯フィリーズレビューを勝ち、桜花賞で1着同枠配置だったベルカントがいました。

2014年CBC賞は、連対馬がいずれも牝馬で、2着同枠のベルカントも牝馬という結果でした。

2014年CBC賞の結果から考えると、前年のスプリンターズステークスで3着になっているアウィルアウェイ、1人気のヨカヨカあたりは気になります。

ハンデ戦のダービー卿チャレンジトロフィーで2着同枠、同じくハンデ戦の安土城ステークスで2着対角だったメイショウチタンと同枠となった1人気のヨカヨカが、直接連対できるかどうかなんでしょうね。

とりあえず、ヨカヨカ（メイショウチタン）を軸としてみます。

相手は、アウィルアウェイ、ピクシーナイト、メイショウカリン、ピクシーナイトあたりに軽く流してみます。