目黒記念2020のサインレースは特指化された日経新春杯？

ウマゾーです。

いつも、読んでいただいてありがとうございます。

今年は、特別指定交流競走に変更されたレースが多いですよね。

目黒記念も特別指定交流競走に変更されたレースの1つ！

今回の設計変更で浮かび上がる馬はどんな馬なんでしょうね。

目黒記念2020の出走予定

目黒記念2020の出走予定は25頭。

トップハンデのステイフーリッシュが57.5キロの斤量で、最もハンデの低い馬が52.0キロの斤量となってますね。

参考　netkeiba

目黒記念2020は1着賞金5700万円のレースですが、同じ1着賞金が5700万円のレースには日経新春杯とアルゼンチン共和国杯があります。

日経新春杯も、特別指定交流競走に変更されたレースなので、何らかの連動がありそうですね。

では、特別指定交流競走に変更された2020年日経新春杯の結果を見てみましょう。

2020年日経新春杯（14頭立て）

1着　モズベッロ　牡4　52kg　4枠6番（逆9番）池添謙一騎手　2人気

前走　3勝クラス・グレイトフルステークス（中山2500ｍ・カク指定・ハンデ）4人気4着

前々走　2勝クラス・高雄特別（京都2400ｍ・カク指定・ハンデ）2人気1着

2着　レッドレオン　牡5　54kg　3枠4番（逆11番）北村友一騎手　5人気

前走　3勝クラス・比叡ステークス（京都2200ｍ・カク指定・ハンデ）3人気1着

前々走　1600万下条件戦・烏丸ステークス（京都2400ｍ・カク指定・ハンデ）2人気7着

3着　エーティーラッセン　牡6　51kg　5枠8番（逆7番）藤懸貴志騎手　11人気

前走　3勝クラス・オリオンステークス（阪神2400ｍ・カク指定・ハンデ）8人気2着

前々走　3勝クラス・比叡ステークス（京都2200ｍ・カク指定・ハンデ）6人気9着

日経新春杯は、一応Ｇ2のハンデ戦なんですが、前走と前々走を見ると、条件戦しかない馬が3着内を独占しています。

1着になった4歳牡馬のモズベッロは、3勝クラスさえ勝ち上がれなかった馬ですが、前々走で日経新春杯と同じ京都2400ｍのハンデ戦である3勝クラスの高雄特別を勝っています。

また、2着となった5歳牡馬のレッドレオンは、3勝クラスの比叡ステークスを勝利しています。

目黒記念2020の登録馬では、モズベッロタイプの馬はサンレイポケットとヒシゲッコウ、レッドレオン型はキングオブコージ、ゴールドギア、バラックパリンカ、ミスマンマミーア、ボスジラあたりでしょうか。

目黒記念2020の登録馬を見ると、メトロポリタンステークスの出走馬が数頭登録しています。

メトロポリタンステークスは、昨年、天候不良（ひょう）により行われなかったリステッド競走ですね。

はっきりいって、怪しいですね。

また、出馬表が出たら、再検討したいと思います。