アメリカジョッキークラブカップ2020などの回顧

ウマゾーです。

 

いつも、読んでいただいてありがとうございます。

 

日曜日の重賞は、アメリカジョッキークラブカップと東海テレビ杯東海ステークスの2レースでした。

 

やはり、東海テレビ杯東海ステークスよりもアメリカジョッキークラブカップの方がむずかしいレースでしたね。

 

今回は、東海テレビ杯東海ステークス2020とアメリカジョッキークラブカップ2020の回顧を行いたいと思います。

東海テレビ杯東海ステークス2020の回顧

日曜日の競馬予想をする際に、土曜日の結果は重要です。

 

土曜日に行われた中山メインのアレキサンドライトステークスは横山典弘騎手と横山和生騎手親子の騎乗馬が共に連対、小倉メインの響灘特別は藤岡佑介騎手と藤岡康太騎手兄弟の騎乗馬が共に連対、京都メインの石清水ステークスはサンデーレーシングが馬主の馬と社台レースホースが馬主の馬が共に連対となっていました。

 

東海テレビ杯東海ステークス2020で見ると、藤岡兄弟もいましたが、国分優作騎手と国分恭介騎手の存在も気になるところ。

 

ただし、国分優作騎手の騎乗馬も国分恭介騎手の騎乗馬も人気薄ですし、京都開催で使われる馬としては、厳しい感じ…

 

となると、考えられるのは同枠馬ということで、エアアルマスとヴェンジェンスが浮上します。

 

エアアルマスは2019年に急遽、京都1800mのレースとして復活した太秦ステークスの覇者で、ヴェンジェンスは2018年に休止となり、2019年に再開された京都1800mの「みやこステークス」の1着馬です。

 

結果は、この2頭で決着したわけですから、納得という感じ。

 

アングライフェンが3着に入ってくれると、さらに良かったですが、インティに先着されてしまいましたね。

アメリカジョッキークラブカップ2020の回顧

アメリカジョッキークラブカップ2020は、考えがまとまらないレースでした。

 

でも、このレースも東海テレビ杯東海ステークス2020と同様に、土曜日メインの結果が連動していました。

 

勝ったブラストワンピースは有馬記念を勝ったG1馬でもありますが、毎日杯、新潟記念、札幌記念の覇者という特別指定交流競走の申し子という側面も持っている馬。

 

ブラストワンピースは、東海テレビ杯東海ステークス2020のインティとは異なり、連対できない馬とは簡単に思えません。

 

そこで、ブラストワンピースと6人気のニシノデイジーという組み合わせを考えましたが、結果はブラストワンピースとステイフーリッシュという組み合わせでした。

 

ブラストワンピースはノーザンファーム生産馬、ステイフーリッシュは社台ファーム生産馬というのが大きなファクターだったということですね。

 

ノーザンファームの代表は吉田勝己氏、社台ファームの代表は吉田照哉氏で、この二人は兄弟です。

 

全く、ノーマークでしたね。

 

3着に入ったラストドラフトは、ブラストワンピースの対角配置馬だったので、対角ゾロ目が完成!

最後に

次の日曜日には、フェブラリーステークスのステップレースの根岸ステークス、カク指定から特別指定交流競走に変更となったシルクロードステークスがあります。

 

根岸ステークスとシルクロードステークスの両レースは、2019年には1月開催でしたが、2020年は2月開催となっています。

 

また、裏開催が小倉というのも厄介ですね。

 

では、また。