読売マイラーズカップ2022のサインはJRAブリーズアップセール？

ウマゾーです。

いつも、読んでいただいてありがとうございます。

今回は、読売マイラーズカップ2022について考えてみたいと思います。

読売マイラーズカップ2022の出馬表

15頭の登録があった読売マイラーズカップ2022でしたが、登録馬全頭が出走してきました。

現在のところ、1人気はホウオウアマゾン、2人気はエアファンディタ、3人気はカラテとなっています。

カラテは、高橋祥泰厩舎から辻野泰之厩舎に転厩していますね。

読売マイラーズカップ2022に出走するエアロロノアは、前年の読売マイラーズカップで1人気に支持された馬です。

前年の読売マイラーズカップ以降は、ポートアイランドステークスで7着、カシオペアステークスで5着（2着対角）、リゲルステークスで1着、スポーツニッポン賞京都金杯で6着（2着同枠）、六甲ステークスで1着となっています。

カシオペアステークス以降は、自身が連対しなければ、筋の馬を連対させているので、気になります。

毎年、この時期に行われるJRAブリーズアップセールですが、今年は4月26日に行われます。

昨年の読売マイラーズカップは、2着のアルジャンナがセレクトセール出身、3着のカイザーミノルが北海道セレクションセール出身の馬でした。

今年の読売マイラーズカップの出走馬では、ホウオウアマゾン、サトノアーサー、ダイワキャグニーがセレクトセール出身の馬ですね。

土曜日メインレースは、福島が福島牝馬ステークス、阪神が3勝クラスの難波ステークス、東京がリステッド競走のオアシスステークスとなっていました。

福島牝馬ステークスは、アナザーリリックが勝ちましたが、同枠には2020年福島牝馬ステークス1着馬のフェアリーポルカ（増量馬）がいました。

アナザーリリックは2021年7月の3勝クラスの佐渡ステークス以来の勝利ですね。

また、福島牝馬ステークスには、唯一、前走でダート競走に出走していたハギノリュクスがいましたが、ハギノリュクスは3着になったサトノダムゼルの同枠配置馬でした。

阪神で行われた3勝クラスの難波ステークス（芝1800ｍ）は前年1着同着が発生したレースでしたが、2021年6月以来の出走となったサターンが勝っています。

東京で行われたダートのオアシスステークスは、前走で唯一、芝のレースに出走したハーメティキストと同枠になったサンダーブリッツが1着。

サンダーブリッツは、2021年5月以来の勝利となりました。

この結果から考えると、読売マイラーズカップ2022で唯一、前走ダート戦に出走していたダイワキャグニーは気になります。

読売マイラーズカップ2022は賞金維持戦であることから、前年の読売マイラーズカップで1着だったケイデンスコール、1人気だったエアロロノアのいずれかを軸にしたいと思います。

今回はエアロロノアを軸にしてみます。

相手はエアファンディタ、ホウオウアマゾン、サトノアーサー、ダイワキャグニー、カラテあたりで遊んでみます。