レパードステークス2023のサインはクリーンエネルギー競馬？

ウマゾーです。

いつも、読んでいただいてありがとうございます。

今回は、レパードステークス2023について考えてみたいと思います。

レパードステークス2023の出馬表

21頭が登録したレパードステークス2023でしたが、ボールドゾーン、メイショウフジが回避、アクションプラン、ゴールドバランサー、フェルヴェンテ、レッドプロフェシーが抽選で外れ、15頭立てとなりました。

現在のところ、1人気はミスティックロア、2人気はエクロジャイト、3人気はオメガギネスとなっています。

パクスオトマニカは初のダート戦出走となりました。

6月3日の阪神競馬場から11月12日の京都競馬場まで行われる「クリーンエネルギー競馬」ですが、余計なことはやらない主催者なので、意味があると思います。

では、「クリーンエネルギー競馬」が実施された当日の重賞を見てみましょう。

6月3日　鳴尾記念（15頭立て）

1着　ボッケリーニ　牡7　57㎏　7枠12番（逆4番）浜中俊騎手　5人気

2着　フェーングロッテン　牡4　57㎏　3枠4番（逆12番）松若風馬騎手　3人気　馬主　サンデーレーシング

6月4日　安田記念（18頭立て）

1着　ソングライン　牝5　56㎏　8枠18番（逆1番）戸崎圭太騎手　4人気　馬主　サンデーレーシング

2着　セリフォス　牡4　58㎏　2枠4番（逆15番）レーン騎手　3人気　馬主　G1レーシング

「クリーンエネルギー競馬」が実施された鳴尾記念と安田記念は、2着馬が正4番と3人気で一致。

また、鳴尾記念の2着馬と安田記念の1着馬は、馬主がサンデーレーシングになっています。

7月9日　七夕賞（16頭立て）

1着　セイウンハーデス　牡4　57㎏　8枠15番（逆2番）幸英明騎手　2人気　馬主　G1レーシング

2着　ククナ　牝5　54㎏　2枠4番（逆13番）石川裕紀人騎手　9人気

2着同枠　バトルボーン　牡4　56㎏　津村明秀騎手　1人気　馬主　サンデーレーシング

安田記念と七夕賞は、2着馬が正4番で一致。

また、安田記念の2着馬が逆15番であるのに対し、七夕賞の1着馬は正15番を起用。

そして、安田記念の1着馬と七夕賞の2着同枠馬がサンデーレーシングが馬主の馬を使っています。

7月16日　函館記念（16頭立て）

1着　ローシャムパーク　牡4　56㎏　5枠9番（逆8番）ルメール騎手　1人気　馬主　サンデーレーシング

2着　ルビーカサブランカ　牝6　55㎏　4枠7番（逆10番）吉田隼人騎手　4人気

鳴尾記念から七夕賞まで、2着馬が正4番の馬を起用していましたが、函館記念では4人気に変化させてきました。

また、七夕賞の2着同枠馬と函館記念の1着馬は、サンデーレーシングが馬主の馬。

7月23日　中京記念（16頭立て）

1着　セルバーグ　牡4　55㎏　 3枠6番（逆11番）松山弘平騎手　8人気

2着　ディヴィーナ　牝5　54㎏　6枠11番（逆6番）M.デムーロ騎手　2人気

2着同枠　ダノンスコーピオン　牡4　59㎏　横山和生騎手　4人気

函館記念は2着馬が4人気、中京記念は2着馬の同枠馬が4人気。

中京記念の結果から考えると、4人気の馬が気になります。

クールミラボー（ハッスルダンク）を軸にしてみます。

相手は、パクスオトマニカ、ルクスフロンティア、ミスティックロア、エクロジャイトあたり。