報知杯弥生賞記念ディープインパクト2020のサインはオーソリティ？

ウマゾーです。

いつも、読んでいただいてありがとうございます。

今年、報知杯弥生賞が報知杯弥生賞ディープインパクト記念というレース名に変更されましたね。

でも、何で、ディープインパクトなんでしょうかね。

日刊スポーツ賞シンザン記念や朝日杯セントライト記念など名馬が、レース名に使われているケースはありますが、シンボリルドルフなどの有名な馬でもレース名に使われていないケースもあります。

このあたりが分からないところですよね。

さて、今回はレース名が変わった報知杯弥生賞ディープインパクト記念2020について考えてみたいと思います。

報知杯弥生賞ディープインパクト記念2020の出走予定

報知杯弥生賞ディープインパクト記念2020の出走予定は12頭。

オーソリティの騎乗予定騎手は、初来日のヒューイットソン騎手ですね。

参考　netkeiba

報知杯弥生賞ディープインパクト記念2020には、芙蓉ステークス1着馬のオーソリティが登録しています。

芙蓉ステークスは、2015年から報知杯弥生賞と同じ中山2000ｍに距離が変更され、行われているレースですが、2015年以降で芙蓉ステークス1着馬が出走したのは2018年のみです。

では、2018年の報知杯弥生賞の結果を見てみます。

2018年報知杯弥生賞（10頭立て）

1着　ダノンプレミアム　牡3　56㎏　8枠9番（逆2番）川田将雅騎手　1人気

前走　朝日杯フューチュリティステークス（阪神1600ｍ）1人気1着

前々走　サウジアラビアロイヤルカップ（東京1600ｍ・特指・馬齢）2人気1着

同枠　サンリヴァル　牡3　56㎏　藤岡佑介騎手　5人気

前走　ホープフルステークス（中山2000ｍ）5人気4着

前々走　芙蓉ステークス（中山2000ｍ・特指・別定）3人気1着

2着　ワグネリアン　牡3　56㎏　7枠8番（逆3番）福永祐一騎手　2人気

前走　東京スポーツ杯2歳ステークス（東京1800ｍ・指定・馬齢）1人気1着

前々走　野路菊ステークス（阪神1800ｍ・特指・別定）1人気1着

3着　ジャンダルム　マル外　牡3　56㎏　3枠3番（逆8番）武豊騎手　4人気

前走　ホープフルステークス（中山2000ｍ）4人気2着

前々走　デイリー杯2歳ステークス（京都1600ｍ・指定・馬齢）5人気1着

2018年報知杯弥生賞は、朝日杯フューチュリティステークスを勝った1人気のダノンプレミアムが優勝！

同枠には芙蓉ステークスを勝ち、ホープフルステークスで4着に敗れていたサンリヴァルがいました。

また、2着には東京スポーツ杯2歳ステークスを勝っているワグネリアンが入っています。

報知杯弥生賞ディープインパクト記念2020に出走を予定しているオーソリティは、芙蓉ステークスを勝ち、ホープフルステークスで5着に敗れている馬。

サンリヴァルと似ています。

オーソリティ自身及び筋配置の馬には注意が必要かもしれません。

名馬の名前が入ったレースで、既に終了しているレースは日刊スポーツ賞シンザン記念、共同通信杯（トキノミノル記念）の2レース！

日刊スポーツ賞シンザン記念はルメール騎手騎乗の2人気のサンクテュエール（1枠1番配置）、共同通信杯（トキノミノル記念）はルメール騎手騎乗のマル外・ダーリントンホール（6枠6番配置）が勝っています。

報知杯弥生賞ディープインパクト記念2020も、ルメール騎手騎乗の馬が勝つのでしょうか？