ダービー卿チャレンジトロフィー2021のサインは中山金杯?

ウマゾーです。

 

いつも、読んでいただいてありがとうございます。

 

眼窩骨折の手術を受け、本日退院いたしました。

 

ご心配かけて、すいませんでした。

 

幸い、手術の経過も良好なため、「ウマゾーの競馬論」を復活させたいと思います。

 

復活第1弾は、ダービー卿チャレンジトロフィー2021!

 

とはいっても、手術して間もないので、深い考察なんてできませんが…

ダービー卿チャレンジトロフィー2021の出馬表

ダービー卿チャレンジトロフィー2021はフルゲートの16頭立てとなっています。

 

ダービー卿チャレンジトロフィー2021には、当初23頭が登録していたんですが、アユツリオヤジとカラテが回避、ウインイクシード、カイザーミノル、スギノヴォルケーノ、トライン、ロフティフレーズが除外されていますね。

 

現在のところ、1人気はスマイルカナ、2人気はテルツェット、3人気はウインカーネリアンとなっています。

馬番 馬 名 性齢 斤量 騎手 調教師 馬主
1枠 1番 スマイルカナ 牝4 55.0kg 柴田 大知 高橋 祥泰 岡田 繁幸
1枠 2番 ボンセルヴィーソ 牡7 55.0kg 木幡 巧也 池添 学 名古屋友豊(株)
2枠 3番 ソーグリッタリング 牡7 57.0kg 川田 将雅 池江 泰寿 (有)社台レースホース
2枠 4番 ルフトシュトローム 牡4 56.0kg C.ルメール 堀 宣行 (有)サンデーレーシング
3枠 5番 ブラックムーン 牡9 55.0kg 吉田 豊 辻野 泰之 Him Rock Racingホールディングス(株)
3枠 6番 レイエンダ 牡6 57.0kg 丸山 元気 藤沢 和雄 (有)キャロットファーム
4枠 7番 ベステンダンク 牡9 56.0kg 北村 宏司 安達 昭夫 市川義美ホールディングス(株)
4枠 8番 ショウナンライズ 牡8 54.0kg 大野 拓弥 上原 博之 国本 哲秀
5枠 9番 テルツェット 牝4 53.0kg M.デムーロ 和田 正一郎 (有)シルクレーシング
5枠 10番 マイスタイル 牡7 57.0kg 横山 和生 昆 貢 寺田 千代乃
6枠 11番 カテドラル 牡5 56.0kg 田辺 裕信 池添 学 (有)キャロットファーム
6枠 12番 メイショウチタン 牡4 54.0kg 津村 明秀 本田 優 松本 好雄
7枠 13番 トーラスジェミニ 牡5 57.0kg 原 優介 小桧山 悟 柴原 榮
7枠 14番 アトミックフォース 牡5 55.0kg 武藤 雅 武藤 善則 吉田 千津
8枠 15番 エメラルファイト 牡5 55.0kg 丹内 祐次 相沢 郁 高橋 勉
8枠 16番 ウインカーネリアン 牡4 55.0kg 三浦 皇成 鹿戸 雄一 (株)ウイン

キャロットファームのレイエンダとカテドラルが対角配置になっていますね。

日刊スポーツ賞中山金杯とローレル競馬場賞中山牝馬ステークスからのサイン

ダービー卿チャレンジトロフィー2021と同じ中山競馬場で行われる特別指定交流競走のハンデ戦に、日刊スポーツ賞中山金杯とローレル競馬場賞中山牝馬ステークスがあります。

 

今年の日刊スポーツ賞中山金杯とローレル競馬場賞中山牝馬ステークスの結果を見てみます。

 

2021年日刊スポーツ賞中山金杯(17頭立て)

1着 ヒシイグアス 牡5 54㎏ 5枠9番(逆9番)松山弘平騎手 1人気

前走 3勝クラス・ウェルカムステークス(東京2000m)5人気1着

前々走 2勝クラス・石和特別(東京1800m)1人気1着

同枠 アールスター 牡6 56㎏ 長岡禎仁騎手 13人気

3走前 小倉記念(小倉2000m・特指・ハンデ)10人気1着

2着 ココロノトウダイ 牡4 53㎏ 2枠3番(逆15番)丸山元気騎手 5人気

前走 3勝クラス・フルーツラインカップ(福島2000m)1人気1着

前々走 朝日杯セントライト記念(中山2200m・指定・馬齢)8人気6着

同枠 マイネルサーパス 牡5 56.5㎏ 丹内祐次騎手 16人気

2020年日刊スポーツ賞中山金杯6着(1着平行)

 

2021年日刊スポーツ賞中山金杯は、特別指定交流競走のハンデ戦である小倉記念1着馬のアールスターと同枠になったヒシイグアスが1着。

 

ヒシイグアスは、2勝クラスと3勝クラスを連勝していた馬ですが、中山での戦歴が5戦2勝、2着2回、5着1回の馬でした。

 

そして、5着に敗れたフジテレビ賞スプリングステークスも、1着対角になっていました。

 

2着になったココロノトウダイは、福島2000mの3勝クラスのフルーツラインカップで1着になっていた馬。

 

この馬の良さは2000mに関しては、2戦2勝だったことでしょう。

 

2021年ローレル競馬場賞中山牝馬ステークス(16頭立て)

1着 ランブリングアレー 牝5 55㎏ 7枠13番(逆4番)武豊騎手 7人気

前走 愛知杯(中京2000m・特指・ハンデ)6人気2着

前々走 ターコイズステークス(中山1600m・特指・ハンデ)2人気7着

同枠 シーズンズギフト 牝4 53㎏ 津村明秀騎手 9人気

前走 ターコイズステークス(中山1600m・特指・ハンデ)7人気4着(2着平行)

前々走 富士ステークス(東京1600m・指定・別定)7人気12着(1着対角)

2着 ロザムール 牝5 52㎏ 6枠11番(逆6番)北村宏司騎手 5人気

前走 日刊スポーツ賞中山金杯(中山2000m・特指・ハンデ)14人気4着(2着平行)

前々走 3勝クラス・常総ステークス(中山1800m)5人気1着

同枠 インターミッション 牝4 53㎏ 石川裕紀人騎手 14人気

前走 ニューイヤーステークス(リステッド・中山1600m・特指・別定)4人気6着

前々走 ターコイズステークス(中山1600m・特指・ハンデ)5人気6着(2着同枠)

 

2021年ローレル競馬場賞中山牝馬ステークスは、特別指定交流競走のハンデ戦である愛知杯で2着だったランブリングアレーが1着。

 

ランブリングアレーの同枠のシーズンズギフトは、中山では1勝クラスの若竹賞1着、フラワーカップでゾロ目の3着、ニュージーランドトロフィーで2着、紫苑ステークスで2着同枠の3着となっている馬。

 

2着になったロザムールは、日刊スポーツ賞中山金杯で2着平行の4着になっていた馬。

 

ロザムールの同枠のインターミッションは、ターコイズステークスで2着同枠だった馬で、前走と前々走で同じ着順を刻んでいた馬でした。

 

日刊スポーツ賞中山金杯とローレル競馬場賞中山牝馬ステークスから考えると、特別指定交流競走のハンデ戦で連対していた馬、あるいはその同枠馬、直近のレースで3勝クラスを勝っている馬あたりが連対候補になってくるのではないでしょうか。

最後に

特別指定交流競走のハンデ戦である京成杯オータムハンデキャップで、スマイルカナは2着となり、ルフトシュトロームは2着対角の最下位という着順を刻んでいます。

 

スマイルカナは、中山でオール連対の馬なので、スマイルカナ自身が連対しなければ筋が連対すると考えます。

 

スマイルカナの同枠がボンセルヴィーソ、対角がウインカーネリアン、平行がテルツェットですね。

 

そこで、テルツェット(ウインカーネリアン)からカテドラル、レイエンダ、スマイルカナあたりに軽く流してみます。

 

テルツェットとウインカーネリアンの組み合わせも加えておきます。