チャレンジカップ2021のサイン馬はソーヴァリアント?

ウマゾーです。

 

いつも、読んでいただいてありがとうございます。

 

今回は、チャレンジカップ2021について考えてみたいと思います。

 

チャレンジカップは、2014年に朝日杯チャレンジカップからにレース名が変更され、2017年にハンデ戦から別定戦に変わるとともに、距離も1800mから2000mに変更されたレース。

 

そして、来年は1着賞金が4100万円から4300万円に増額されます。

 

つまり、今年は賞金増額前年になるということですね。

チャレンジカップ2021の出走予定

チャレンジカップ2021の出走予定は12頭。

 

朝日杯セントライト記念2着馬で、菊花賞の優先出走権を獲得しながら、菊花賞に出走できなかったソーヴァリアントが登録してきました。

 馬 名 性齢 斤量 想定騎手 調教師
1 アルジャンナ 牡4 56.0kg 武 豊 池江 泰寿
2 カツジ 牡6 56.0kg 岩田 康誠 池添 兼雄
3 ゴーフォザサミット 牡6 56.0kg 北村 宏司 藤沢 和雄
4 ジェラルディーナ 牝3 53.0kg 福永 祐一 斉藤 崇史
5 スカーフェイス 牡5 56.0kg 団野 大成 橋田 満
6 ソーヴァリアント 牡3 55.0kg C.ルメール 大竹 正博
7 ヒートオンビート 牡4 56.0kg 川田 将雅 友道 康夫
8 ペルシアンナイト 牡7 57.0kg 岩田 望来 池江 泰寿
9 マイネルウィルトス 牡5 56.0kg M.デムーロ 宮 徹
10 マイネルフラップ 牡5 56.0kg 梅田 智之
11 メイショウオーパス 牡6 56.0kg 幸 英明 飯田 祐史
12 モズナガレボシ 牡4 56.0kg 松山 弘平 荒川 義之

参考 netkeiba

2018年チャレンジカップからのサイン

2014年にチャレンジカップにレース名が変わってから、朝日杯セントライト記念2着馬が出走してきたのは2018年だけ。

 

では、2018年のチャレンジカップの結果を見てみます。

 

2018年チャレンジカップ(12頭立て)

1着 エアウィンザー 牡4 56㎏ 7枠9番(逆4番)M.デムーロ騎手 2人気

前走 カシオペアステークス(京都1800m・特指・別定)1人気1着

前々走 1600万下条件戦・西宮ステークス(阪神2000m)1人気1着

1着同枠兼3着 ステイフーリッシュ 牡3 56㎏ 藤岡佑介騎手 5人気

前走 菊花賞(京都3000m)11人気11着

前々走 神戸新聞杯(阪神2400m)4人気5着

4走前 京都新聞杯(京都2200m・指定・馬齢)7人気1着

2着 マウントゴールド マル地 牡5 56㎏ 2枠2番(逆11番)武豊騎手 4人気

前走 オクトーバーステークス(東京2000m・特指・別定)3人気1着

前々走 小倉記念(小倉2000m・特指・ハンデ)5人気3着

3走前 1600万下条件戦・下鴨ステークス(京都2000m)2人気1着

6着 レイエンダ 牡3 55㎏ 6枠8番(逆5番)ルメール騎手 1人気

前走 朝日杯セントライト記念(中山2200m・指定・馬齢)1人気2着

前々走 1000万下条件戦・松前特別(函館2000m)1人気1着

 

2018年チャレンジカップは、阪神2000mの1600万下条件戦の西宮ステークスを1人気で勝利した後、オープンレースの特別指定交流競走別定戦であるカシオペアステークスを勝ってきたエアウィンザーが1着。

 

エアウィンザーの同枠で3着に入ったステイフーリッシュは、京都新聞杯を勝っていた馬で、前走は菊花賞で11着に惨敗していた3歳馬。

 

2着になったマウントゴールドは、京都2000mの1600万下条件戦の下鴨ステークスを勝った後、小倉記念で3着に入り、オープンレースの特別指定交流競走別定戦であるオクトーバーステークスを勝っていた馬。

 

朝日杯セントライト記念で2着になったものの、菊花賞に出走せず、チャレンジカップに出走してきたレイエンダは1人気に支持されましたが、6着に敗れています。

 

朝日杯セントライト記念2着馬が出走した2018年チャレンジカップの結果から考えると、ソーヴァリアントは現状では厳しい感じ。

 

同じ3歳馬で、3勝クラスを勝ってきたばかりのジェラルディーナの方が気になります。

最後に

昨年のチャレンジカップはレイパパレが勝ちましたが、3着までは人気通りの決着でした。

 

今年は賞金増額前年になるので、新しい馬は使ってこないかも知れません。

 

また、出馬表が出たら考えてみます。