佐世保ステークス2022に騙馬が出走!それってサイン?

ウマゾーです。

 

いつも、読んでいただいてありがとうございます。

 

今週は、日曜日にハンデ重賞のトヨタ賞中京記念がありますが、重賞はトヨタ賞中京記念だけ。

 

何か、つまらんなあ…

 

たまには、土曜日のメインレースでも予想してみようかな。

 

でも、どうせ、予想するんだったら、日曜日にハンデ重賞のトヨタ賞中京記念があるんだから、小倉のメインレースにしてみよう!

 

というわけで、今回は3勝クラスの佐世保ステークス2022を考えてみたいと思います。

佐世保ステークス2022の出馬表

12頭が登録した佐世保ステークス2022でしたが、エナホープ、グッドマックス、ジャスパージャックが回避し、9頭立てとなりました。

 

現在のところ、1人気はエピローグ、2人気はディヴィナシオン、3人気はメメントモリとなっていますが、人気は割れているといった感じ。

馬番 馬 名 性齢 斤量 騎手 調教師 馬主
1枠 1番 エピローグ 牝6 53.0kg 長岡 禎仁 杉山 佳明 藤田 好紀
2枠 2番 ハリーバローズ 牡5 54.0kg 松山 弘平 上村 洋行 猪熊 広次
3枠 3番 サウンドカナロア せん6 54.0kg 和田 竜二 村山 明 増田 雄一
4枠 4番 フォドラ 牝4 53.0kg 荻野 極 牧浦 充徳 吉田 勝己
5枠 5番 メメントモリ 牝5 52.0kg 幸 英明 浜田 多実雄 吉田 勝己
6枠 6番 ディヴィナシオン 牡5 55.0kg 川田 将雅 森 秀行 一村 哲也
7枠 7番 チェリーブリーズ 牝5 51.0kg 今村 聖奈 堀内 岳志 (有)木村牧場
8枠 8番 ロジーナ 牝5 54.0kg 団野 大成 佐々木 晶三 (株)友駿ホースクラブ
8枠 9番 ダノンシティ 牡6 56.0kg 西村 淳也 橋口 慎介 (株)ダノックス

吉田勝己氏は2頭出しですね。

2010年佐世保ステークスからのサイン

今年の佐世保ステークスは、定量戦ではなく、ハンデ戦に変わっています。

 

調べたところ、佐世保ステークスは2013年からハンデ戦から定量戦に変わっていますが、2011年と2012年は佐世保ステークスというレースは存在していないようですね。

 

となると、ハンデ戦として行われていた2002年~2010年が基準になってくると思いますが、2002年と2003年は2回小倉3日、2004年と2005年は2回小倉4日、2006年は3回小倉5日、2008年と2009年は3回小倉7日、2010年は2回小倉7日と日程がバラバラなんですよね。(2007年は未開催)

 

ただし、今年は騙馬のいる出走構成です。

 

騙馬がいる佐世保ステークスで、ハンデ戦として行われたのは2010年しかありません。

 

では、2010年佐世保ステークスの結果を見てみます。

 

2010年佐世保ステークス(9月4日開催・18頭立て)

1着 ブライドルアップ マル外 牝4 53㎏ 4枠8番(逆11番)北村友一騎手 5人気

前走 1000万下条件戦・小郡特別(小倉1200m)3人気1着

前々走 1600万下条件戦・駿風ステークス(新潟1000m)13人気2着

2着 ユメイッポ 牝5 53㎏ 6枠11番(逆8番)赤木高太郎騎手 9人気

前走 テレビ西日本賞北九州記念(小倉1200m・特指・ハンデ)13人気10着(2着対角)

前々走 1000万下条件戦・西日本スポーツ杯(小倉1200m)8人気1着

3着 ツルマルジュピター 牡3 54㎏ 2枠3番(逆16番)佐藤哲三騎手 1人気

前走 1000万下条件戦・あじさいステークス(京都1200m)1人気1着

前々走 葵ステークス(京都1200m・特指・別定)1人気4着

 

2010年佐世保ステークスを勝ったブライドルアップは、前走で、2010年8月に行われた小倉1200mの1000万下条件戦の小郡特別を勝ってきた53㎏斤量の4歳牝馬。

 

ブライドルアップは、小倉1200mで5戦3勝、2着2回と好成績を残していた馬でした。

 

2着のユメイッポは、2010年7月に行われた小倉1200mの1000万下条件戦の西日本スポーツ杯を勝った後、小倉1200mのハンデ重賞のテレビ西日本賞北九州記念で2着対角に配置されていた馬。

 

なお、ブライドルアップとユメイッポは対角配置となっています。

 

3着のツルマルジュピターは、葵ステークスで4着になった後、2010年6月に行われた3歳1000万下条件戦のあじさいステークスを勝ってきた54㎏斤量の3歳馬。

 

2010年佐世保ステークスの結果から考えると、53㎏斤量の馬、牝馬、小倉1200mで良績のある馬あたりが気になります。

最後に

佐世保ステークス2022の出走馬のサウンドカナロアとチェリーブリーズが出走したマレーシアカップは、前年まで芝のレースとして行われていたレースです。

 

しかし、今年はなぜか、小倉ダート1000mで行われています。

 

そして、そのマレーシアカップに出走したサウンドカナロアとチェリーブリーズが対角配置になっています。

 

チェリーブリーズは、マレーシアカップで2着対角に配置されていた馬なので、チェリーブリーズ(サウンドカナロア)を軸にしてみます。

 

相手は、メメントモリ、フォドラ、ロジーナ、ディヴィナシオンあたりで軽く遊んでみます。