トヨタ賞中京記念2022は小倉大賞典と同じ条件!サイン?

ウマゾーです。

 

いつも、読んでいただいてありがとうございます。

 

今回は、トヨタ賞中京記念2022について考えてみたいと思います。

 

トヨタ賞中京記念は、今年70回開催を迎える特別指定交流競走ハンデ戦です。

 

2012年に始まったサマーマイルシリーズに組み込まれる形で、3月開催から7月開催に日程移動されています。

 

今年は昨年に引き続き、小倉1800mで行われますが、サマーマイルシリーズなのに1800mで行われるというのは微妙ですよね。

トヨタ賞中京記念2022の出走予定

トヨタ賞中京記念2022の登録馬は18頭。

 

現在のところ、アスコルターレとマンオブスピリットが除外対象となっています。

 馬 名 性齢 斤量 想定騎手 調教師
1 アスコルターレ 牡4 54.0kg 松若 風馬 西村 真幸
2 アーデントリー 牡6 54.0kg 坂井 瑠星 川村 禎彦
3 ヴァリアメンテ 牡4 54.0kg 岩田 望来 中内田 充正
4 カイザーミノル 牡6 56.0kg 横山 典弘 北出 成人
5 カテドラル 牡6 57.0kg 藤岡 康太 池添 学
6 カデナ 牡8 57.5kg 今村 聖奈 中竹 和也
7 コルテジア 牡5 56.0kg 松山 弘平 鈴木 孝志
8 シャーレイポピー 牝4 52.0kg 福永 祐一 石坂 公一
9 スーパーフェザー せん7 54.0kg 川須 栄彦 渡辺 薫彦
10 ダブルシャープ 牡7 56.0kg 幸 英明 渡辺 薫彦
11 ファルコニア 牡5 56.0kg 川田 将雅 高野 友和
12 ベステンダンク 牡10 56.0kg 和田 竜二 安達 昭夫
13 ベレヌス 牡5 55.0kg 西村 淳也 杉山 晴紀
14 マンオブスピリット せん5 54.0kg 団野 大成 斉藤 崇史
15 ミスニューヨーク 牝5 54.0kg M.デムーロ 杉山 晴紀
16 モズナガレボシ 牡5 55.0kg 荻野 極 荒川 義之
17 レインボーフラッグ 牡9 52.0kg 国分 優作 小崎 憲
18 ワールドウインズ せん5 56.0kg 田中 勝春 武 幸四郎

参考 netkeiba

小倉大賞典からのサイン

開催日程の変更により、今年も小倉1800mで開催されることになったトヨタ賞中京記念ですが、小倉大賞典も小倉1800mで行われる特別指定交流競走ハンデ戦ですよね。

 

まずは、昨年の小倉大賞典とトヨタ賞中京記念の結果を見てみます。

 

2021年小倉大賞典(16頭立て)

1着 テリトーリアル 牡7 56.5kg 2枠3番(逆14番)石川裕紀人騎手 11人気 

2着 ボッケリーニ 牡5 57kg 8枠15番(逆2番)浜中俊騎手 1人気

3着(2着同枠) ディアンドル 牝5 53kg 8枠16番(逆1番)団野大成騎手 12人気

 

2021年トヨタ賞中京記念(12頭立て)

1着 アンドラステ 牝5 54kg 3枠3番(逆10番)川田将雅騎手 1人気

2着 カテドラル 牡5 56kg 6枠8番(逆5番)福永祐一騎手 6人気

3着 クラヴェル 牝4 52kg 8枠11番(逆2番)横山典弘騎手 5人気

6着 ボッケリーニ 牡5 57kg 7枠9番(逆4番)浜中俊騎手 2人気

8着 ディアンドル 牝5 55kg 7枠10番(逆3番)団野大成騎手 4人気

 

2021年小倉大賞典で2着同枠兼3着だったディアンドルの対角配置だったアンドラステが、2021年トヨタ賞中京記念を勝っています。

 

アンドラステは、1800m戦で3戦1勝、2着1回だった馬で、唯一連対を外していたエプソムカップは3着同枠の4着でした。

 

2021年トヨタ賞中京記念で2着に入ったカテドラルは、東京新聞杯2着、ダービー卿チャレンジトロフィー2着の後、安田記念で12着に惨敗していた馬。

 

そして、2021年小倉大賞典は11人気(逆6人気)が1着、1人気が2着だったのに対し、2021年トヨタ賞中京記念は1人気が1着、6人気が2着になっています。

 

では、次に今年の小倉大賞典の結果を見てみます。

 

2022年小倉大賞典(16頭立て)

1着 アリーヴォ 牡4 54kg 8枠16番(逆1番)横山和生騎手 1人気

2着 ランブリングアレー 牝6 55.5kg 6枠12番(逆5番) 藤岡康太騎手 3人気

3着  カデナ 牡8 57.5kg 4枠7番(逆10番)泉谷楓真騎手 8人気

7着 ダブルシャープ マル地 牡7 56kg 3枠5番(逆12番)酒井学騎手 4人気

8着 スーパーフェザー せん7 5枠10番(逆7番)浜中俊騎手 7人気

 

トヨタ賞中京記念2022に出走予定のダブルシャープが、2着馬のランブリングアレーの対角配置になっています。

 

また、トヨタ賞中京記念2022に登録しているカデナとスーパーフェザーが対角配置になっています。

 

ダブルシャープの配置には注意した方が良いと思います。

最後に

今年と同じ賞金増額戦となった2016年トヨタ賞中京記念は、最軽量ハンデで最下位人気の牝馬のダンスアミーガと同枠になったガリバルディが1着、2着は1人気のダッシングブレイズと同枠になったピークトラムが入っています。

 

ガリバルディは、1600万下条件戦の逆瀬川ステークスを勝った後、六甲ステークス、都大路ステークス、米子ステークスと3戦続けて5着だった馬。

 

ピークトラムは、オープンの谷川岳ステークスを勝ってきた馬でした。

 

また、出馬表が出たら、再検討してみたいと思います。