七夕賞2022のサイン馬はアンティシペイト?

ウマゾーです。

 

いつも、読んでいただいてありがとうございます。

 

今回は、七夕賞2022について考えてみたいと思います。

 

例年、七夕賞は2回福島開催で行われていましたが、昨年は1回福島開催となりました。

 

これは、2月13日に起きた地震により、4月10日からの福島開催が新潟開催に変更されたためです。

 

今年は、通常通り、七夕賞は2回福島で行われます。

 

そして、七夕賞もG3重賞ですから、賞金増額戦として行われることになりまね。

七夕賞2022の出走予定

七夕賞2022の登録馬は17頭。

 

現在のところ、ゴールドスミスが除外対象となっています。

 馬 名 性齢 斤量 想定騎手 調教師
1 アンティシペイト 牡5 56.5kg 武藤 雅 国枝 栄
2 ヴァンケドミンゴ 牡6 56.0kg 津村 明秀 藤岡 健一
3 エヴァーガーデン 牝5 52.0kg 松岡 正海 深山 雅史
4 エヒト 牡5 54.0kg 森 秀行
5 ゴールドスミス せん8 51.0kg 高柳 瑞樹
6 ショウナンバルディ 牡6 57.0kg 石川 裕紀人 松下 武士
7 シークレットラン 牡6 54.0kg 柴田 善臣 田村 康仁
8 トーラスジェミニ 牡6 57.5kg 原 優介 小桧山 悟
9 ヒュミドール せん6 56.0kg M.デムーロ 小手川 準
10 ヒートオンビート 牡5 57.0kg 池添 謙一 友道 康夫
11 フォルコメン せん6 55.0kg 石橋 脩 堀 宣行
12 プリマヴィスタ 牡5 53.0kg 内田 博幸 矢作 芳人
13 マウントゴールド 牡9 57.0kg 永野 猛蔵 池江 泰寿
14 モズナガレボシ 牡5 55.0kg 戸崎 圭太 荒川 義之
15 ヤマニンデンファレ 牝4 50.0kg 江田 照男 辻 哲英
16 レッドジェネシス 牡4 56.5kg 友道 康夫
17 ロザムール 牝6 53.0kg 丸田 恭介 上原 博之

参考 netkeiba

福島民報杯1着馬出走からのサイン

七夕賞2022に登録しているアンティシペイトは、福島民報杯1着馬。

 

現在、福島民報杯は福島2000mを舞台とする特別指定交流競走ハンデ戦で、七夕賞と似た設定となっています。

 

福島民報杯は、2008年に1200mから2000mに距離変更されたレースですが、2008年以降で、福島民報杯を勝った馬が七夕賞に出走してきたケースを見てみます。

 

2009年福島民報杯1着馬 ホッコーパドゥシャ 56㎏斤量

2009年七夕賞3着(1着同枠)56㎏斤量

 

別定戦として設計された2009年福島民報杯1着馬のホッコーパドゥシャは、七夕賞で1着同枠の3着になっています。

 

2013年福島民報杯1着馬 マイネルラクリマ 56㎏斤量

2013年七夕賞1着 57㎏斤量

 

別定戦として行われた2013年福島民報杯で優勝したマイネルラクリマは、七夕賞でも1着席についています。

 

2016年福島民報杯1着馬 シャイニープリンス 57㎏斤量

2016年七夕賞9着(1着平行)56.5㎏斤量

 

別定戦として行われた2016年福島民報杯で勝ったシャイニープリンスは、七夕賞で1着平行の9着に終わっています。

 

2018年福島民報杯1着馬 マイネルサージュ 54㎏斤量

2018年七夕賞2着 55㎏斤量

 

ハンデ戦として行われた2018年福島民報杯で勝利したマイネルサージュは、七夕賞で2着になっています。

 

2020年福島民報杯1着馬 マイネルサーパス 56㎏斤量

2020年七夕賞11着(2着平行)56.5㎏斤量

 

ハンデ戦として行われた2020年福島民報杯で優勝したマイネルサーパスは、七夕賞で2着平行の11着に惨敗。

 

一応、2008年以降で、福島民報杯を勝った馬が七夕賞に出走してきた場合、自身が連対あるいは連対馬の筋配置になっています。

 

そろそろ、賞味期限切れの可能性もありますが、アンティシペイトが出走してきたら、アンティシペイト自身あるいはアンティシペイトの筋を狙ってみても面白いかも。

最後に

昨年の七夕賞の1~3着馬が揃って、七夕賞2022に登録してきました。

 

そして、昨年の七夕賞にはいなかった騙馬が3頭登録しています。

 

また、出馬表が出たら、じっくり考えてみたいと思います。