毎日杯2022も賞金増額戦！それってサイン？

ウマゾーです。

いつも、読んでいただいてありがとうございます。

今回は、毎日杯2022について考えてみたいと思います。

毎日杯は、2007年に2000ｍから1800ｍに距離が変更されたレース！

2011年に被災地支援の副題が付き、第12レースに行われた時以外は、継続して2回阪神1日の第11レースで行われています。

今年は、2016年以来となる賞金増額戦として行われますが、昨年いなかった増量馬（コマンドライン）が出走します。

果たして、コマンドラインは優勝できるのでしょうか？

毎日杯2022の出馬表

14頭の登録があった毎日杯2022でしたが、アケルナルスター、デリカダ、ブルーグロット、リューベックが回避したため、10頭立てに！

現在のところ、1人気はドゥラドーレス、2人気はピースオブエイト、3人気はリアドとなっています。

藤岡佑介騎手と藤岡康太騎手の騎乗馬が対角配置になっていますね。

今年の毎日杯は、1着賞金が3800万円から4000万円に増額されます。

毎日杯の賞金が増額されるのは、2016年以来となります。

ということは、2016年の毎日杯の結果が大事になってきそうです。

では、2016年の毎日杯の結果を見てみます。

2016年毎日杯（10頭立て）

1着　スマートオーディン　牡3　57㎏　8枠10番（逆1番）戸崎圭太騎手　1人気

前走　共同通信杯（東京1800ｍ・特指・別定）2人気6着

前々走　東京スポーツ杯2歳ステークス（東京1800ｍ・指定・馬齢）4人気1着

3走前　萩ステークス（京都1800ｍ・特指・別定）1人気2着

1着同枠　トーアライジン　牡3　56㎏　小崎綾也騎手　9人気

前走　3歳未勝利戦（小倉ダート1700ｍ）3人気1着

前々走　3歳未勝利戦（京都ダート1800ｍ）6人気5着

2着　アーバンキッド　牡3　56㎏　2枠2番（逆9番）石橋脩騎手　4人気

前走　アーリントンカップ（阪神1600ｍ・特指・別定）1人気5着（1着対角）

前々走　ジュニアカップ（中山1600ｍ・特指・別定）1人気2着

3着　タイセイサミット　牡3　56㎏　5枠5番（逆6番）川田将雅騎手　2人気

前走　報知杯弥生賞（中山2000ｍ・指定・馬齢）4人気4着（2着対角）

前々走　500万下条件戦・寒竹賞（中山2000ｍ）2人気1着

2016年毎日杯は、増量馬で1人気に支持されたスマートオーディンが1着。

スマートオーディンは、阪神1800ｍの2歳新馬戦を勝利し、特別指定交流競走別定戦の萩ステークスで2着、指定交流競走馬齢戦の東京スポーツ杯2歳ステークスで1着になった後、年明け初戦の共同通信杯で6着に敗れていた馬。

スマートオーディンの同枠のトーアライジンは、小倉ダート1700ｍの3歳未勝利戦で初勝利を挙げていた馬。

2着になったアーバンキッドは、1600ｍばかり走っていて、1800m戦は初めてだった馬。

アーバンキッドは、東京1600ｍの2歳新馬戦を勝った後、中山1600ｍの500万下条件戦のひいらぎ賞で2着、中山1600ｍの特別指定交流競走別定戦のジュニアカップで2着、阪神1600ｍの特別指定交流競走別定戦のアーリントンカップで1着対角の5着だった馬でした。

3着になったタイセイサミットは、朝日杯フューチュリティステークスで7着に敗れた後、中山2000ｍの500万下条件戦の寒竹賞で1着、中山2000ｍの報知杯弥生賞で2着対角に配置されていた馬。

賞金増額戦の2016年毎日杯の結果から考えると、特別指定交流競走別定戦である若駒ステークスで2着連対しているリアドは気になります。

コマンドラインは、特別指定交流競走馬齢戦のサウジアラビアロイヤルカップで1着になっている馬ですが、別定戦の連対歴がないのが気になります。

リアドの平行配置となったドゥラドーレスを軸にしてみます。

相手はコマンドライン、ピースオブエイト、リアド、テンダンス、セイウンハーデスあたりにしてみます。