七夕賞2019とプロキオンステークス2019の回顧

ウマゾーです。

 

また、読んでいただだいてありがとうございます。

 

日曜日は、ミッキーが大活躍しましたね。

 

といっても、ディズニーのミッキーではなく、野田みづきさんが馬主の方です。

 

七夕賞2019はミッキースワローが、2017年の朝日杯セントライト記念以来の勝利をしたかと思えば、プロキオンステークス2019では、ミッキーワイルドが2着になっています。

 

冠名「ミッキー」の競走馬を管理する野田みづきさんの夫は、株式会社オービックの代表取締役会長の野田順弘さん!

 

冠名「ダノン」の競走馬を管理するダノックス代表ですね。

 

プロキオンステークス2019には、ダノックスが馬主のダノングッドも出走していたので、ミッキーワイルドの連対は固いかなと思っていましたが、七夕賞2019でも1着になるなんてスゴイですよね。

 

今回は、ミッキーが活躍した七夕賞2019とプロキオンステークス2019の回顧を行ってみたいと思います。

七夕賞2019の回顧

七夕賞2019の1着馬は、菊沢一樹騎手が騎乗したミッキースワローでした。

 

ミッキースワローは実績では、七夕賞2019の出走メンバーでNO.1の馬!

 

このため57.5キロのトップハンデでしたが、2017年の朝日杯セントライト記念以来勝利がないことと鞍上が弱いと判断されたのか、3人気に甘んじていました。

 

ミッキースワローの勝因は、ハンデ戦の新潟大賞典で連対し、以後はハンデ戦を使っていなかったことでしょうね。

 

エプソムカップは、別定戦なので10着に敗れても関係ありません。

 

ミッキースワローは、京都新聞杯以降はG1とG2のみを4歳まで走っていた馬で、5歳になって、初めて出走したハンデ戦がG3の新潟大賞典でした。

 

このため、ミッキースワローはハンデ戦で連対をはずしていない馬ということになります。

 

七夕賞2019で2着となったクレッシェンドラヴは、福島2000mのリステッド競走である福島民報杯(ハンデ戦)で2着だった馬。

 

同じ福島2000mのハンデ戦である七夕賞では、連対の型になっているのかも知れません。

 

3着に入ったのは、ハンデ戦の日経新春杯で1着対角に配置されていたロードヴァンドール。

 

やはり、間接連対だけでは厳しかったのでしょうね。

プロキオンステークス2019の回顧

プロキオンステークス2019で1着になったのは、東京1400mのカク指定別定戦である欅ステークス1着馬のアルクトス!

 

同じ左回りの1400mの指定交流競走別定戦であるプロキオンステークスでは、欅ステークス1着は連対の型になっているのでしょう。

 

アルクトスは直接連対してきています。

 

2着に入ったミッキーワイルドは、同枠馬のアードラーのサポートのおかげかな?

 

アードラーは、プロキオンステークスと同じ中京1400mの1600万下条件戦・桶狭間ステークスの1着馬!

 

また、ミッキーワイルド自身も左回りの3勝クラス(1600万下条件戦)の麦秋ステークスを勝っています。

 

3着となったのは、阪神1400mのオープンレースであるポラリスステークス(カク指定・別定)、阪神1400mのオープンレースである天保山ステークス(特指・別定)を連勝していたヴェンジェンス。

 

同枠のサンライズノヴァが、左回りの東京1400mの別定戦である根岸ステークス(別定戦)で1着同枠だったことが効いているのでしょうね。

最後に

サマー2000シリーズの初戦である七夕賞は、トップハンデの馬が制しました。

 

弱者救済の夏季競馬では、ちょっとビックリの結果です。

 

この七夕賞の結果は、函館記念にも影響を与えるでしょう。

 

ではまた。