朝日杯フューチュリティステークス2022のサインは2013年?

ウマゾーです。

 

いつも、読んでいただいてありがとうございます。

 

今回は出馬表が出たので、朝日杯フューチュリティステークス2022について考えてみたいと思います。

朝日杯フューチュリティステークス2022の出馬表

19頭の登録があった朝日杯フューチュリティステークス2022でしたが、シンリョクカとロードラディウスが回避し、17頭立てとなっています。

 

現在のところ、1人気はドルチェモアとダノンタッチダウン、3人気はレイベリングとなっています。

馬番 馬 名 性齢 斤量 騎手 調教師 馬主
1枠 1番 キョウエイブリッサ 牡2 55.0kg 川須 栄彦 武市 康男 田中 晴夫
1枠 2番 ドルチェモア 牡2 55.0kg 坂井 瑠星 須貝 尚介 (株)スリーエイチレーシング
2枠 3番 オールパルフェ 牡2 55.0kg 大野 拓弥 和田 雄二 遠藤 良一
2枠 4番 ドンデンガエシ 牡2 55.0kg 横山 典弘 尾関 知人 (株)岩切企画
3枠 5番 バグラダス 牡2 55.0kg 吉田 隼人 嘉藤 貴行 (有)村田牧場
3枠 6番 ミシェラドラータ 牡2 55.0kg 酒井 学 清水 久詞 福盛 訓之
4枠 7番 オオバンブルマイ 牡2 55.0kg C.ルメール 吉村 圭司 岡 浩二
4枠 8番 グラニット 牡2 55.0kg 松山 弘平 大和田 成 (有)ミルファーム
5枠 9番 ニシノベストワン 牡2 55.0kg 藤岡 佑介 新谷 功一 西山 茂行
5枠 10番 ウメムスビ 牡2 55.0kg 角田 大河 新谷 功一 (株)紀州ほそ川飼料
6枠 11番 ティニア 牡2 55.0kg 福永 祐一 池江 泰寿 前田 幸治
6枠 12番 ダノンタッチダウン 牡2 55.0kg 川田 将雅 安田 隆行 (株)ダノックス
7枠 13番 スズカダブル 牡2 55.0kg 鮫島 克駿 西村 真幸 永井 啓弍
7枠 14番 レイベリング 牡2 55.0kg 横山 武史 鹿戸 雄一 (有)ビッグレッドファーム
8枠 15番 フロムダスク 牡2 55.0kg 武 豊 森 秀行 藤田 晋
8枠 16番 コーパスクリスティ 牡2 55.0kg D.イーガン 中内田 充正 吉田 勝己
8枠 17番 エンファサイズ 牡2 55.0kg 藤岡 康太 四位 洋文 (有)社台レースホース

新谷功一厩舎のニシノベストワンとウメムスビが同枠配置となっています。

2013年朝日杯フューチュリティステークスからのサイン

朝日杯フューチュリティステークス2022の出走馬を見ると、デイリー杯2歳ステークス1着馬のオールパルフェ、2着馬のダノンタッチダウン、京王杯2歳ステークス優勝馬のオオバンブルマイ、2着馬のフロムダスク、サウジアラビアロイヤルカップ覇者のドルチェモア、2着馬のグラニットがいます。

 

ただし、函館2歳ステークス、新潟2歳ステークス、小倉2歳ステークス、札幌2歳ステークスの1着馬が1頭も出走していないんですよね。

 

まあ、小倉2歳ステークス1着馬のロンドンプラン以外の函館2歳ステークス、新潟2歳ステークス、札幌2歳ステークスを制した馬が全部牝馬だったのだから、仕方ありませんよね。

 

さて、過去の朝日杯フューチュリティステークスで、函館2歳ステークス、新潟2歳ステークス、小倉2歳ステークス、札幌2歳ステークスの1着馬が出走していなかった年を調べると、2013年になります。

 

では、2013年の朝日杯フューチュリティステークスの結果を見てみます。

 

2013年朝日杯フューチュリティステークス(中山1600m・16頭立て・地方馬あり)

1着 アジアエクスプレス マル外 牡2 55㎏ 3枠6番(逆11番)ムーア騎手 4人気

前走 500万下条件戦・オキザリス賞(東京ダート1600m)1人気1着

前々走 新馬戦(東京ダート1400m)1人気1着

1着同枠 サトノロブロイ 牡2 55㎏ 松田大作騎手 10人気

前走 京都2歳ステークス(京都2000m・特指・別定)4人気3着

前々走 未勝利戦(京都1800m)9人気1着

2着 ショウナンアチーヴ 牡2 55㎏ 6枠11番(逆6番) 後藤浩輝騎手 6人気

前走 500万下条件戦・からまつ賞(東京1400m)3人気1着

前々走 500万下条件戦・くるみ賞(東京1400m)2人気3着

2着同枠 アポロスターズ 牡2 55㎏ 勝浦正樹騎手 14人気

前走 京王杯2歳ステークス(東京1400m・指定・馬齢)4人気8着

前々走 カンナステークス(中山1200m・特指・別定)3人気1着

3着 ウインフルブルーム 牡2 55㎏ 7枠14番(逆3番)和田竜二騎手 5人気

前走 500万下条件戦・千両賞(阪神1600m)2人気1着

前々走 野路菊ステークス(阪神1800m・特指・別定)1人気2着

 

2013年朝日杯フューチュリティステークスを制したアジアエクスプレスは、秋季開催の東京ダート1400mの新馬戦と東京ダート1600mの500万下条件戦であるオキザリス賞を1人気で勝ってきたマル外の馬。

 

アジアエクスプレスの同枠のサトノロブロイは、函館1800mの新馬戦で4着に敗れた後、秋季開催の京都1800mの未勝利戦で初勝利を挙げ、続く京都2歳ステークスで3着に負けていた馬。

 

2着になったショウナンアチーヴは、秋季開催の中山1200mの未勝利戦で初勝利を挙げた後、東京1400mの500万下条件戦のからまつ賞で2勝目を挙げていた馬。

 

ショウナンアチーヴの同枠のアポロスターズは、福島1200mの新馬戦で勝った後、ダリア賞4着、新潟2歳ステークス10着、カンナステークス1着、京王杯2歳ステークス8着だった馬。

 

3着になったウインフルブルームは、小倉1800mの新馬戦を勝った後、野路菊ステークスで2着、秋季開催の阪神1600mの500万下条件戦の千両賞で1着になっていた馬。

 

2013年朝日杯フューチュリティステークスの結果から考えると、秋季開催の1勝クラスを勝っていた馬、朝日杯フューチュリティステークスの前走まで1人気だった馬、マル外の馬、カンナステークス優勝馬あたりが気になります。

最後に

2013年朝日杯フューチュリティステークス1着馬のアジアエクスプレス、アジアエクスプレスの同枠のサトノロブロイは、55㎏斤量の勝利しかない馬です。

 

一方、2着になったショウナンアチーヴは、54㎏斤量と55㎏斤量での勝利歴を持つ馬でした。

 

ここから、オールパルフェを軸にしてみます。

 

相手は、ドンデンガエシ、ダノンタッチダウン、レイベリング、ドルチェモア、コーパスクリスティあたりにしてみます。