ステイヤーズステークス2022のサインは2004年と2013年?

ウマゾーです。

 

いつも、読んでいただいてありがとうございます。

 

今回は、スポーツニッポン賞ステイヤーズステークス2022について考えてみたいと思います。

スポーツニッポン賞ステイヤーズステークス2022の出馬表

14頭が登録したスポーツニッポン賞ステイヤーズステークス2022でしたが、14頭全頭が出走してきました。

 

現在のところ、1人気はディアスティマ、2人気はアイアンバローズ、3人気はシルヴァーソニックとなっています。

馬番 馬 名 性齢 斤量 騎手 調教師 馬主
1枠 1番 ディアスティマ 牡5 56.0kg 北村 友一 高野 友和 (有)サンデーレーシング
2枠 2番 ユーキャンスマイル 牡7 56.0kg 石橋 脩 友道 康夫 金子真人ホールディングス(株)
2枠 3番 マンオブスピリット せん5 56.0kg H.ドイル 斉藤 崇史 ホシノレーシング
3枠 4番 メロディーレーン 牝6 54.0kg 菅原 明良 森田 直行 岡田 牧雄
3枠 5番 シークレットラン 牡6 56.0kg 内田 博幸 田村 康仁 亀井 哲也
4枠 6番 ナムラカミカゼ 牡5 56.0kg 酒井 学 村山 明 奈村 睦弘
4枠 7番 シルヴァーソニック 牡6 56.0kg D.レーン 池江 泰寿 (有)社台レースホース
5枠 8番 アドマイヤアルバ せん7 56.0kg 松岡 正海 堀内 岳志 近藤 旬子
5枠 9番 ディバインフォース 牡6 57.0kg 戸崎 圭太 寺島 良 吉田 晴哉
6枠 10番 ベスビアナイト せん5 56.0kg T.マーカンド 国枝 栄 (有)サンデーレーシング
6枠 11番 カウディーリョ 牡6 56.0kg 田辺 裕信 堀 宣行 (有)キャロットファーム
7枠 12番 プリュムドール 牝4 54.0kg 横山 武史 奥村 豊 (株)ノルマンディーサラブレッドレーシング
8枠 13番 アイアンバローズ 牡5 56.0kg 岩田 望来 上村 洋行 猪熊 広次
8枠 14番 エドノフェリーチェ 牝5 54.0kg M.デムーロ 相沢 郁 遠藤 喜松

昨年のスポーツニッポン賞ステイヤーズステークスの出馬表にはいなかった牝馬が3頭います。

2004年と2013年のスポーツニッポン賞ステイヤーズステークスからのサイン

スポーツニッポン賞ステイヤーズステークス2022に、前年のスポーツニッポン賞ステイヤーズステークスの1~3着馬が揃って出走してきました。

 

過去のスポーツニッポン賞ステイヤーズステークスで、前年のスポーツニッポン賞ステイヤーズステークスの1~3着馬が揃って出走してきたのは、2004年と2013年の2回。

 

では、2004年と2013年のスポーツニッポン賞ステイヤーズステークスの結果を見てみます。

 

2004年スポーツニッポン賞ステイヤーズステークス(14頭立て)

1着 ダイタクバートラム 牡6 57㎏ 5枠7番(逆8番)M.デムーロ騎手 1人気

前走 アルゼンチン共和国杯(東京2500m・特指・ハンデ)5人気4着

前々走 京都大賞典(京都2400m・指定・別定)4人気5着(1着同枠)

1着同枠 マイネルエスケープ 牡6 57㎏ 勝浦正樹騎手 最下位人気

前走 1000万下条件戦・トウカイテイオーメモリアル(東京2000m)10人気10着(2着平行)

前々走 1000万下条件戦・北海ハンデキャップ(函館2600m)7人気10着

2着 グラスポジション 牡5 57㎏ 6枠9番(逆6番)吉田豊騎手 4人気

前走 アルゼンチン共和国杯(東京2500m・特指・ハンデ)1人気10着

前々走 1600万下条件戦・ニューマーケットカップ(中山2000m)1人気1着

2着同枠 ハッピールック せん6 57㎏ ペリエ騎手 5人気

前走 アルゼンチン共和国杯(東京2500m・特指・ハンデ)5人気4着

前々走 札幌日経オープン(札幌2600m・指定・別定)1人気1着

3着 テイエムジェネラス 牡5 57㎏ 4枠5番(逆10番)ボニヤ騎手 13人気

前走 1000万下条件戦・高雄特別(京都2400m)2人気7着

前々走 1000万下条件戦・鳴滝特別(京都2400m)6人気1着

 

2004年スポーツニッポン賞ステイヤーズステークスを勝ったダイタクバートラムは、1人気に支持されていた6歳馬。

 

ダイタクバートラムは、2002年のスポーツニッポン賞ステイヤーズステークス2着馬で、2004年は別定重賞のテレビ西日本賞北九州記念(G3)で勝っていました。

 

ダイタクバートラムの同枠のマイネルエスケープは、前走の1000万下条件戦のトウカイテイオーメモリアルで10着に敗れていた最下位人気の馬。

 

2着になったグラスポジションは、1600万下条件戦を勝った後にアルゼンチン共和国杯に出走し、1人気になったものの、10着に敗れていた馬。

 

グラスポジションの同枠のハッピールックは、前年のスポーツニッポン賞ステイヤーズステークス3着馬で、2004年は指定交流競走別定戦の札幌日経オープンを勝っていた馬。

 

3着になったテイエムジェネラスは、前走の1000万下条件戦で7着に敗れていた馬。

 

2013年スポーツニッポン賞ステイヤーズステークス(13頭立て)

1着 デスペラード 牡5 56㎏ 4枠4番(逆10番)横山典弘騎手 1人気

前走 アルゼンチン共和国杯(東京2500m・特指・ハンデ)9人気6着(1着同枠)

前々走 京都大賞典(京都2400m・指定・別定)10人気10着

1着同枠兼3着 トウカイトリック 牡11 57㎏ 北村宏司騎手 7人気

前走 アルゼンチン共和国杯(東京2500m・特指・ハンデ)13人気13着

前々走 天皇賞(春)(京都3200m)16人気11着

2着 ユニバーサルバンク 牡5 56㎏ 8枠13番(逆1番) 田辺裕信騎手 4人気

前走 アンドロメダステークス(京都2000m・特指・ハンデ)5人気2着

前々走 札幌日経オープン(札幌2600m・指定・別定)3人気4着(2着同枠)

2着同枠 コスモラピュタ 牡6 56㎏ 石橋脩騎手 10人気

前走 アルゼンチン共和国杯(東京2500m・特指・ハンデ)14人気17着

前々走 産経賞オールカマー(中山2200m・指定・別定)12人気12着

 

2013年スポーツニッポン賞ステイヤーズステークスを勝ったデスペラードは、前年のスポーツニッポン賞ステイヤーズステークス3着馬で、同年の阪神大賞典2着馬。

 

デスペラードの同枠のトウカイトリックは、前年のスポーツニッポン賞ステイヤーズステークス1着馬。

 

2着になったユニバーサルバンクは、札幌日経オープンで2着馬同枠の4着、アンドロメダステークスで2着だった馬。

 

ユニバーサルバンクの同枠のコスモラピュタは、前々走の産経賞オールカマーと前走のアルゼンチン共和国杯で二桁着順だった馬。

 

2004年スポーツニッポン賞ステイヤーズステークスと2013年スポーツニッポン賞ステイヤーズステークスの結果から考えると、前年のスポーツニッポン賞ステイヤーズステークス3着馬、1人気の馬、4人気の馬、前走でアルゼンチン共和国杯に出走していた馬が気になります。

最後に

スポーツニッポン賞ステイヤーズステークス2022と裏番組のチャレンジカップ2022の出馬表を比べてみると、金子真人ホールディングスの馬が2枠2番に配置されています。

 

引っ掛けの可能性もありますが、金子真人ホールディングスが馬主のユーキャンスマイルを軸にしてみます。

 

相手は、シルヴァーソニック、ディアスティマ、プリュムドール、アイアンバローズ、メロディーレーンあたりに軽く流してみます。