夕刊フジ賞オーシャンステークス2023にナランフレグが登録！サイン？

ウマゾーです。

いつも、読んでいただいてありがとうございます。

今回は、夕刊フジ賞オーシャンステークス2023について考えてみたいと思います。

昨年の夕刊フジ賞オーシャンステークスとの違い

1．前年の高松宮記念1着馬が登録

2．ベースの負担重量が56㎏（牝馬は54㎏）から57㎏（牝馬は55㎏）に

夕刊フジ賞オーシャンステークス2023の登録馬は21頭。

現在のところ、サトノファビュラス、チェアリングソング、シセイヒテン、マイネルジェロディが除外対象、キミワクイーン、スンリ、ディヴィナシオンが抽選対象となっています。

参考　netkeiba

今年で第18回を迎える夕刊フジ賞オーシャンステークスですが、前年の高松宮記念1着馬が、夕刊フジ賞オーシャンステークスに出走してきたのは、2011年のみ。

では、前年の高松宮記念1着馬が出走してきた2011年の夕刊フジ賞オーシャンステークスの結果を見てみます。

2011年夕刊フジ賞オーシャンステークス（16頭立て）

1着　ダッシャーゴーゴー　牡4　58㎏　3枠5番（逆12番）川田将雅騎手　3人気

前走　京阪杯（京都1200ｍ・特指・別定）1人気10着

前々走　スプリンターズステークス（中山1200ｍ）6人気4着（2着降着）

1着同枠　ティファニーケイス　牝4　54㎏　津村明秀騎手　14人気

前走　シルクロードステークス（京都1200ｍ・カク指定・ハンデ）9人気15着（2着同枠）

前々走　京阪杯（京都1200ｍ・特指・別定）8人気14着

2着　キンシャサノキセキ　マル外　牡8　59㎏　5枠10番（逆7番）リスポリ騎手　2人気

前走　阪神カップ（阪神1400ｍ・特指・定量）2人気1着（ゾロ目）

前々走　マイルチャンピオンシップ（京都1600ｍ）3人気13着（2着平行）

2着同枠兼3着　レッドスパーダ　牡5　56㎏　横山典弘騎手　1人気

前走　阪神カップ（阪神1400ｍ・特指・定量）5人気2着（ゾロ目）

前々走　フェブラリーステークス（東京ダート1600ｍ）3人気12着

2011年夕刊フジ賞オーシャンステークスを制したダッシャーゴーゴーは、前年のセントウルステークスを勝っている58㎏斤量の4歳馬。

ダッシャーゴーゴーの同枠のティファニーケイスは、2010年10月に行われた1600万下条件戦の桂川ステークス（京都1200ｍ）を勝った後、京阪杯とシルクロードステークスで惨敗していた4歳牝馬。

2着になったキンシャサノキセキは、前年の高松宮記念1着馬で、高松宮記念以降は、セントウルステークス出走取消（2着同枠）、スプリンターズステークス2着、マイルチャンピオンシップ13着、阪神カップ1着という成績を残していた59㎏斤量の8歳馬。

キンシャサノキセキの同枠馬で3着になったレッドスパーダは、1200ｍ戦未出走だった馬。

2011年夕刊フジ賞オーシャンステークスの結果から考えると、上位人気の馬、指定管理交流競走別定戦で連対あるいは連対馬の筋配置にいた馬、1200ｍ戦未出走だった馬、前年の高松宮記念1着馬あたりが気になります。

高松宮記念のステップレースは、阪急杯と夕刊フジ賞オーシャンステークスの2レース。

今年の阪急杯は、阪急杯と同じ阪神1400ｍの3勝クラスの六甲アイランドステークスを勝った明け4歳馬のアグリが勝っています。

アグリと真逆のタイプと考えれば、ナランフレグとなりますが…