ニュージーランドトロフィー2026(第44回)の考察

ニュージーランドトロフィー2026の出馬表

今年のニュージーランドトロフィーの登録馬は17頭。

 

17頭の登録馬のうち、グランセレストとマーゴットブローが回避し、15頭立てとなっている。

馬番 馬 名 性齢 斤量 騎手 調教師 馬主
1枠 1番 ハノハノ 牝3 55.0kg 岩田 康誠 奥村 豊 (株)ニッシンホールディングス
2枠 2番 マダックス 牡3 57.0kg 吉田 豊 高柳 瑞樹 小林 由明
2枠 3番 レザベーション 牡3 57.0kg 原 優介 松下 武士 中村 伊三美
3枠 4番 ヒズマスターピース 牝3 55.0kg 佐々木 大輔 奥村 武 (有)木村牧場
3枠 5番 ジーネキング 牡3 57.0kg 横山 和生 斎藤 誠 山口 雄司
4枠 6番 シュペルリング 牡3 57.0kg M.ディー 嘉藤 貴行 橋本 実
4枠 7番 ロデオドライブ 牡3 57.0kg 津村 明秀 辻 哲英 吉田 勝己
5枠 8番 スマイルカーブ 牝3 55.0kg 大野 拓弥 小手川 準 保坂 和孝
5枠 9番 ブルズアイプリンス 牡3 57.0kg 柴田 善臣 森 秀行 田中 慶治
6枠 10番 ジーティーシンドウ 牡3 57.0kg 田辺 裕信 栗田 徹 田畑 利彦
6枠 11番 ゴーラッキー 牡3 57.0kg 横山 武史 黒岩 陽一 吉田 和美
7枠 12番 アルデトップガン 牡3 57.0kg 三浦 皇成 田中 剛 秋元 竜弥
7枠 13番 ガリレア 牡3 57.0kg 石橋 脩 清水 英克 井高 義光
8枠 14番 ディールメーカー 牡3 57.0kg 戸崎 圭太 大和田 成 諸江 幸祐
8枠 15番 ミリオンクラウン 牡3 57.0kg 柴田 大知 和田 雄二 本田 恒雄

回避したグランセレストは東京1600mの2歳未勝利戦1着が最終賞金加算の馬、マーゴットブローは中山1600mの2歳未勝利戦1着が最終賞金加算の馬である。

札幌2歳ステークス2着馬出走からの考察

今年のニュージーランドトロフィーには、札幌2歳ステークス2着馬のジーネキングが出走する。

 

札幌2歳ステークス2着馬が、ニュージーランドトロフィーに出走してくるのは、今年を除けば、2018年しかない。

 

まずは、2018年のニュージーランドトロフィーから考えてみたい。

 

2018年ニュージーランドトロフィー(15頭立て)

1着 カツジ 牡3 56㎏ 3枠5番(逆11番)松山弘平騎手 2人気

2着 ケイアイノーテック 牡3 56㎏ 8枠14番(逆2番)戸崎圭太騎手 1人気

3着 デルタバローズ マル外 牡3 56㎏ 2枠2番(逆14番)大野拓弥騎手 9人気

6着 ファストアプローチ 牡3 56㎏ 6枠10番(逆6番) 田辺裕信騎手 5人気

 

札幌2歳ステークス2着馬のファストアプローチが出走した2018年ニュージーランドトロフィーは、2人気のカツジが勝っている。

 

カツジは、京都1600mの2歳新馬戦を勝った後、京都1600mのデイリー杯2歳ステークスで2着、京都1800mのきさらぎ賞で5着だった非社台系の馬で、デビュー戦からニュージーランドトロフィーまで、松山弘平騎手が騎乗していた。(1勝馬で最終賞金加算は2歳秋季のデイリー杯2歳ステークス2着)

 

カツジの同枠馬のアイスフィヨルドは、3月に行われた中山1600mの3歳500万下条件戦を勝ってきた馬。(2勝馬で最終賞金加算は3歳春季の3歳500万下条件戦1着)

 

2着になったケイアイノーテックは、阪神1600mの2歳新馬戦を勝った後、京都1600mのデイリー杯2歳ステークスで3着、阪神1600mの朝日杯フューチュリティステークスで4着、京都1600mの3歳500万下条件戦のこぶし賞で2着、阪神1600mの3歳500万下条件戦で1着だった非社台系の馬。(2勝馬で最終賞金加算は3歳春季の3歳500万下条件戦1着)

 

ケイアイノーテックの同枠馬のアンブロジオは、2歳500万下条件戦のベゴニア賞を勝った後、東京1400mのオープンのクロッカスステークスで2着、中京1400mの中日スポーツ賞ファルコンステークスで4着だった社台コーポレーション白老ファーム生産馬。(2勝馬で最終賞金加算は2歳秋季の2歳500万下条件戦1着)

 

3着になったデルタバローズは、ケイアイノーテックの対角配置馬で、東京1600mの2歳新馬戦に勝った後、中山2000mの京成杯に出走して13着に敗れていた馬。(1勝馬で最終賞金加算は2歳秋季の2歳新馬戦1着)

 

札幌2歳ステークス2着馬のファストアプローチは、札幌2歳ステークス2着の後、中山2000のオープンの芙蓉ステークスで2着、阪神1600mの朝日杯フューチュリティステークスで6着、京都1600mの日刊スポーツ賞シンザン記念で4着という成績を残していたが、2018年ニュージーランドトロフィーでは6着に敗れている。(1勝馬で最終賞金加算は2歳夏季の札幌2歳ステークス2着)

 

今年の札幌2歳ステークス2着馬のジーネキングは、札幌2歳ステークス2着以降は連対のなかった1勝馬で、ファストアプローチに似ている馬である。

 

2018年ニュージーランドトロフィーから考えると、2歳重賞で連対している馬、3歳1勝クラスを勝っている馬、上位人気の馬は気になる。

近2年のニュージーランドトロフィーからの考察

2024年にニュージーランドトロフィーは、馬齢重量が変更されている。

 

そして、今年の斤量は、2024年から変わっていない。

 

16頭立てで行われた2024年ニュージーランドトロフィーは、3人気のエコロブルームが勝利し、1人気の牝馬ボンドガールが2着になっていた。

 

エコロブルーム(4枠7番配置)は、東京1600mの2歳新馬戦で2人気3着になった後、東京1600mの2歳未勝利戦で1人気1着、京都1600mの日刊スポーツ賞シンザン記念で1人気2着になっていたノーザンファーム生産馬。(1勝馬で最終賞金加算は3歳春季の日刊スポーツ賞シンザン記念2着)

 

ボンドガール(2枠3番配置)は、東京1600mの2歳新馬戦を2人気で勝った後、東京1600mのサウジアラビアロイヤルカップに1人気で出走して2着だったノーザンファーム生産馬。(1勝馬で最終賞金加算は2歳秋季のサウジアラビアロイヤルカップ2着)

 

14頭立てで行われた2025年ニュージーランドトロフィーは、2人気のイミグラントソングが1着、1人気のアドマイヤズームが2着になっていた。

 

イミグラントソング(8枠13番配置)は、中山1600mの2歳新馬戦で5人気4着、東京1600mの2歳未勝利戦で3人気1着、中山1600mの2歳1勝クラスのひいらぎ賞で2人気2着(レコード決着)、 東京1600mの3歳1勝クラスで1人気3着になっていたノーザンファーム生産馬。(1勝馬で最終賞金加算は2歳秋季の2歳未勝利戦1着)

 

アドマイヤズーム(5枠7番配置)は、京都1600mの2歳新馬戦で1人気4着、京都1600mの2歳未勝利戦で2人気1着、京都1600mの2歳未勝利戦で2人気1着、京都1600mの朝日杯フューチュリティステークスで5人気1着だった社台ファーム生産馬。(2勝馬で最終賞金加算は2歳秋季の朝日杯フューチュリティステークス1着)

 

2024年と2025年のニュージーランドトロフィーは、京都1600mと東京1600mで最終賞金加算した馬で決まっている。

結論

ゴーラッキーを軸にしてみる。

 

相手は、ジーネキング、ロデオドライブ、ヒズマスターピース、スマイルカーブあたり。