みやこステークス2021のサイン馬はメイショウムラクモ？

ウマゾーです。

いつも、読んでいただいてありがとうございます。

今回は、みやこステークス2021について考えてみたいと思います。

みやこステークス2021の出馬表

19頭の登録のあのｆみやこステークス2021ですが、エイコーン、サンライズソア、ミヤジコクオウが除外され、16頭立てとなっています。

現在のところ、1人気はクリンチャー、2人気はメイショウムラクモ、3人気はオーヴェルニュとなっています。

母の父がサンデーサイレンスのダンビュライトとプリティーチャンスが8枠同枠となっていますね。

みやこステークス2021に登録しているメイショウムラクモは、今年のレパードステークスの優勝馬！

過去のみやこステークスで、レパードステークスを勝った3歳馬が、みやこステークスに出走してきたケースは、2012年、2013年、2016年、2017年の4年。

ただし、2013年みやこステークスに出走してきたレパードステークス1着馬のインカンテーションは、レパードステークスを勝った後、ラジオ日本賞に出走しているので、メイショウムラクモとはタイプが異なります。

残った2012年、2016年、2017年のみやこステークスでは、騙馬が出走していた2017年が近い感じがします。

では、2017年みやこステークスの結果を見てみます。

2017年みやこステークス（16頭立て）

1着　テイエムジンソク　牡5　56㎏　8枠16番（逆1番）古川吉洋騎手　2人気

前走　エルムステークス（札幌1700ｍ・指定・別定）1人気2着

前々走　デルマーサラブレッドクラブ賞マリーンステークス（函館1700ｍ・特指・ハンデ）1人気1着

1着同枠　エピカリス　牡3　54㎏　ルメール騎手　1人気

前走　レパードステークス（新潟1800ｍ・指定・馬齢）1人気3着

前々走　ベルモントステークス（米2400ｍ）出走取消

2着　ルールソヴァール　せん5　56㎏　5枠10番（逆7番）幸英明騎手　9人気

前走　1600万下条件戦・夏至ステークス（東京1600ｍ）6人気1着

前々走　1600万下条件戦・薫風ステークス（東京1600ｍ）8人気8着

2着同枠　シャイニービーム　マル地　牡5　55㎏　高倉稜騎手　14人気

前走　1600万下条件戦・灘ステークス（阪神1800ｍ）2人気1着

前々走　1600万下条件戦・丹沢ステークス（東京2100ｍ）2人気3着

2017年みやこステークスは、函館1700ｍの特別指定交流競走ハンデ戦のデルマーサラブレッドクラブ賞マリーンステークスを勝利し、札幌1700ｍの指定交流競走別定戦のエルムステークスで2着になっていたテイエムジンソクが1着。

テイエムジンソクの同枠は、海外遠征した後、レパードステークスで1人気3着だった1人気の3歳牡馬のエピカリス。

2着になったルールソヴァールは、前走で1600万下条件戦を卒業したノルマンディーサラブレッドレーシングが馬主の5歳騙馬。

ルールソヴァールの同枠のシャイニービームは、前走で1600万下条件戦を卒業した馬。

なお、レパードステークスを勝った3歳馬のローズプリンスダムは7着に終わっていますが、ローズプリンスダムの馬主は岡田牧雄氏。

岡田牧雄氏といえば、ノルマンディーサラブレッドレーシングと関係が深い方ですよね。

2017年みやこステークスの結果から考えると、レパードステークス1着馬（1人気）のメイショウムラクモと同一馬主のメイショウハリオ、騙馬のダンビュライト、メイショウムラクモ、オーヴェルニュ、1人気の馬あたりは気になります。

阪神開催2年目となるみやこステークスですが、阪神開催2年目のKBS京都賞ファンタジーステークスは、前年の覇者と同じ武豊騎手が騎乗するウォーターナビレラが1着席に就き、2着席には阪神1400ｍで勝っているママコチャの対角配置のナムラクレアが入っています。

前年のみやこステークス覇者のクリンチャーが今年も出走しますが、地方競馬とG1しか出走していないクリンチャーが連対できるかは微妙なところ。

そこで、メイショウハリオを軸にしてみます。

相手はオーヴェルニュ、メイショウムラクモ、ダンビュライト、アナザートゥルース、クリンチャーあたりに軽く流してみます。