ウマゾーです。
いつも、読んでいただいてありがとうございます。
台風14号が発生しましたね。
台風情報によると、西日本に近づく可能性があるようですね。
被害が酷くならなければいいですね。
今回は、毎日王冠2020について考えてみたいと思います。
毎日王冠2020の出走予定
毎日王冠2020の出走予定は11頭。
朝日杯フューチュリティステークス1着、皐月賞2着、日本ダービー2着のサリオスが、こちらに登録してきましたね。
馬 名 | 性齢 | 斤量 | 想定騎手 | 調教師 | |
1 | アイスストーム | 牡5 | 56.0kg | 石橋 脩 | 吉村 圭司 |
2 | カイザーメランジェ | 牡5 | 56.0kg | 中野 栄治 | |
3 | カデナ | 牡6 | 56.0kg | 三浦 皇成 | 中竹 和也 |
4 | コントラチェック | 牝4 | 54.0kg | 丸山 元気 | 藤沢 和雄 |
5 | ザダル | 牡4 | 56.0kg | 田辺 裕信 | 大竹 正博 |
6 | サトノインプレッサ | 牡3 | 54.0kg | 戸崎 圭太 | 矢作 芳人 |
7 | サリオス | 牡3 | 54.0kg | C.ルメール | 堀 宣行 |
8 | サンレイポケット | 牡5 | 56.0kg | 荻野 極 | 高橋 義忠 |
9 | ダイワキャグニー | せん6 | 56.0kg | 内田 博幸 | 菊沢 隆徳 |
10 | トーラスジェミニ | 牡4 | 56.0kg | 小桧山 悟 | |
11 | ワンダープチュック | 牡6 | 56.0kg | 柴田 大知 | 河内 洋 |
参考 netkeiba
日本ダービー2着馬出走からのサイン
日本ダービー2着のサリオスが、毎日王冠2020に登録してきました。
日本ダービー2着馬が、3歳時に毎日王冠に出走してきたのは、1995年のジェニュインと2019年のダノンキングリーの2頭。
ただし、1995年の毎日王冠に出走したジェニュインは、日本ダービー2着から京王杯オータムハンデを挟んで、毎日王冠に出走しているので、古馬戦未出走のサリオスとはタイプが異なります。
むしろ、毎日王冠が古馬戦初出走だったダノンキングリーの方が、サリオスに近いといえるでしょうね。
では、ダノンキングリーとサリオスを比較してみましょう。
ダノンキングリーは、東京1600mの2歳新馬戦、500万下の条件戦であるひいらぎ賞(中山1600m)、東京1800mの3歳別定戦の共同通信杯(東京1800m)を3連勝し、ステップレースの報知杯弥生賞やフジテレビ賞スプリングステークスを経ずに、皐月賞に出走して3着、そして、日本ダービーで2着になった馬。
一方、サリオスは、東京1600mの2歳新馬戦、2歳馬齢重賞のサウジアラビアロイヤルカップ(東京1600m)、2歳G1の朝日杯フューチュリティステークス(阪神1600m)を3連勝し、ステップレースの報知杯弥生賞やフジテレビ賞スプリングステークスを経ずに、皐月賞に直接出走して2着、日本ダービーで2着になった馬です。
G1馬とG1連対馬の違いはありますが、ダノンキングリーとサリオスは似ています。
ダノンキングリーは、毎日王冠に1人気で出走し、1着になっているので、サリオスも毎日王冠2020で自身が連対するか、筋が連対するのではないでしょうか。
最後に
毎日王冠2020に登録しているダイワキャグニーは、東京1800mの別定戦であるエプソムカップの1着馬!
知らない間に、せん馬になっているのはビックリしましたが、エプソムカップ1着馬って毎日王冠でキーになりそうです。
出馬表が出たら、再考してみたいと思います。