福島記念2022を七夕賞サインから考えてみると？

ウマゾーです。

いつも、読んでいただいてありがとうございます。

今回は、福島記念2022について考えてみたいと思います。

福島記念2022の出馬表

19頭が登録した福島記念2022でしたが、アドマイヤアルバ、シンハリング、トラストケンシンが回避し、16頭立てとなっています。

現在のところ、1人気はオニャンコポン、2人気はアラタ、3人気はサトノセシルとなっています。

エリザベス女王杯を除外されたシャムロックヒルとフィオリキアリが出走してきましたね。

福島競馬場で行われる重賞は、七夕賞、福島牝馬ステークス、ラジオNIKKEI賞、そして、福島記念の4レース。

特に、夏季に行われる七夕賞は、福島記念と同じ特別指定交流競走ハンデ戦なので、注目すべきレースといえます。

では、今年の七夕賞の結果を見てみます。

2022年七夕賞（16頭立て）

1着　エヒト　牡5　54㎏　8枠16番（逆1番）田中勝春騎手　6人気

前走　京都記念（阪神2200ｍ・特指・別定）11人気7着（1着対角）

前々走　アメリカジョッキークラブカップ（中山2200ｍ・特指・別定）9人気9着

1着同枠　ヴァンケドミンゴ　牡6　56㎏　津村明秀騎手　11人気

前走　関門橋ステークス（小倉2000ｍ・特指・別定）4人気4着（2着平行）

前々走　福島記念（福島2000ｍ・特指・ハンデ）4人気6着

2着　ヒートオンビート　牡5　57㎏　3枠6番（逆11番）池添謙一騎手　1人気

前走　天皇賞(春)（阪神3200ｍ）5人気4着

前々走　日経賞（中山2500ｍ・指定・別定）2人気3着（2着同枠）

2着同枠　マウントゴールド　マル地　牡9　57㎏　永野猛蔵騎手　最下位人気

前走　新潟大賞典（新潟2000ｍ・特指・ハンデ）15人気13着

前々走　産経賞オールカマー（中山2200ｍ・指定・別定）12人気13着

2022年七夕賞を制したエヒトは、3勝クラスのサンタクロースステークスを勝った後、アメリカジョッキークラブカップで9着、京都記念で7着だった馬。

エヒトの同枠のヴァンケドミンゴは、2020年の七夕賞で3着、2020年福島記念で2着になった馬で、前年の七夕賞でも8枠に配置されていた馬。

2着になったヒートオンビートは、前年のチャレンジカップの2着馬で、2022年は日刊スポーツ賞中山金杯3着、日経賞3着、天皇賞(春)4着の成績だった1人気の馬。

ヒートオンビートの同枠のマウントゴールドは、前年の七夕賞で2着馬の同枠に配置されていた馬で、前走と前々走で同じ着順を刻んでいた馬。

今年の七夕賞の結果から、福島記念2022を考えてみると、前年の2着馬の同枠配置にいたエフェクトオン、前々年の福島記念2着馬のヴァンケドミンゴは気になります。

エリザベス女王杯を除外されたシャムロックヒルとフィオリキアリの存在が気になります。

そこで、シャムロックヒルとフィオリキアリの枠を中心に。

シャムロックヒル（ヴァンケドミンゴ）からフィオリキアリ（ロザムール）に軽く流してみます。

後は、1人気が予想されるオニャンコポンからゴールドスミス、シャムロックヒル、フィオリキアリ、ロザムールあたり。