フェブラリーステークス2026(第43回)の考察

フェブラリーステークス2026の出馬表

今年のフェブラリーステークスの登録馬は22頭。

 

登録馬22頭のうち、ウェイワードアクト、エルトンバローズ、ヤマニンウルスが回避、ナイトアクアリウム、フリームファクシ、ペイシャエスが除外され、16頭立てとなっている。

馬番 馬 名 性齢 斤量 騎手 調教師 馬主
1枠 1番 オメガギネス 牡6 58.0kg 岩田 康誠 安田 翔伍 原 禮子
1枠 2番 ハッピーマン 牡4 58.0kg 高杉 吏麒 寺島 良 田邉 滋久
2枠 3番 ブライアンセンス 牡6 58.0kg 岩田 望来 斎藤 誠 林 正道
2枠 4番 ペリエール 牡6 58.0kg 佐々木 大輔 黒岩 陽一 長谷川 祐司
3枠 5番 シックスペンス 牡5 58.0kg 戸崎 圭太 国枝 栄 (有)キャロットファーム
3枠 6番 ラムジェット 牡5 58.0kg 三浦 皇成 佐々木 晶三 前田 幸治
4枠 7番 ロングラン せん8 58.0kg 荻野 極 和田 勇介 梅澤 明
4枠 8番 サクラトゥジュール せん9 58.0kg R.キング 堀 宣行 (株)さくらコマース
5枠 9番 ダブルハートボンド 牝5 56.0kg 坂井 瑠星 大久保 龍志 (有)シルクレーシング
5枠 10番 ロードクロンヌ 牡5 58.0kg 横山 和生 四位 洋文 (株)ロードホースクラブ
6枠 11番 サンライズホーク せん7 58.0kg 松岡 正海 牧浦 充徳 (株)ライフハウス
6枠 12番 コスタノヴァ 牡6 58.0kg C.ルメール 木村 哲也 吉田 勝己
7枠 13番 ナチュラルライズ 牡4 58.0kg 横山 武史 伊藤 圭三 吉岡 寛行
7枠 14番 ウィルソンテソーロ 牡7 58.0kg 川田 将雅 高木 登 了德寺健二ホールディングス(株)
8枠 15番 ペプチドナイル 牡8 58.0kg 富田 暁 武 英智 沼川 一彦
8枠 16番 サイモンザナドゥ 牡6 58.0kg 池添 謙一 小林 真也 澤田 昭紀

4枠の2頭は、前走で芝のレースを走っていた騙馬同士の枠である。

根岸ステークス1着馬不在からの考察

今年の根岸ステークス1着馬のロードフォンスは、登録すらしていなかった。

 

G2の東海テレビ杯東海ステークスが、5月開催から1月開催に変更となった2013年以降で、根岸ステークス1着馬がフェブラリーステークスに出走しなかったのは、2013年、2015年、2024年の3回。

 

2013年フェブラリーステークスは、東海テレビ杯東海ステークスを勝ってきた5歳馬のグレープブランデー(3人気)が1着、2着は、2009年ジャパンカップダート1着、2010年フェブラリーステークス1着の実績を持つ8歳馬エスポワールシチー(9人気)が入っている。

 

2015年フェブラリーステークスは、前年のフェブラリーステークスを制し、同年の東海テレビ杯東海ステークスを勝ってきたコパノリッキーが1着(1人気)、2着は、前年のみやこステークス 1着、チャンピオンズカップ10着、東海テレビ杯東海ステークス3着の成績だったインカンテーション(5人気)が入っている。

 

2024年フェブラリーステークスは、リステッド競走のベテルギウスステークスを59㎏斤量で勝利した後、東海テレビ杯東海ステークスに出走し6着に敗れていたペプチドナイル(11人気)が1着、2着は、前年の読売マイラーズカップで2着になった後、芝のレースで連対できていなかったガイアフォース(5人気)が入っている。(2024年フェブラリーステークスは、東海テレビ杯東海ステークス1着馬のウィリアムバローズは出走していない)

 

2013年と2015年のフェブラリーステークスが、4歳以上の牡馬に57㎏斤量を負担重量としているのに対し、2024年フェブラリーステークスは、4歳以上の牡馬に58㎏斤量を負担重量としている点で、変化はあるのは否めない。

結論

中京から京都に舞台を移したプロキオンステークスを勝ってきたロードクロンヌを軸にしてみる。

 

相手は、ウィルソンテソーロ、コスタノヴァ、ロングラン、サクラトゥジュール、シックスペンスあたり。

回顧

今年のフェブラリーステークスは、コスタノヴァが連覇を達成し、幕を閉じた。

 

コスタノヴァの勝因は、武蔵野ステークス2着歴だろう。

 

コスタノヴァは、武蔵野ステークスで59㎏斤量を背負い、賞金加算をしている馬。

 

フェブラリーステークスは、武蔵野ステークスと同じ東京ダート1600mを舞台とするレースなので、武蔵野ステークスはフェブラリーステークスにとって、非常に大事なレースである。

 

また、コスタノヴァが2着になった武蔵野ステークスは、前年まで東京中日スポーツ杯武蔵野ステークスとして行われていたレース。

 

レース名が変更された初年度の2着馬が、その後、活躍するというのはよくあることだ。

 

そして、前日に行われたダイヤモンドステークスとの結果を、フェブラリーステークスと比べてみる。

 

2026年ダイヤモンドステークス(15頭立て)

1着 スティンガーグラス 牡5 57.5㎏ 7枠13番 ルメール騎手 1人気

1着同枠 ホーエリート 牝5 56.5㎏ 戸崎圭太騎手 2人気

2着 ファイアンクランツ 牡4 54㎏ 2枠3番 大野拓弥騎手 3人気

3着 ブレイヴロッカー せん6 56.5㎏ 1枠1番 荻野極騎手 11人気

 

2026年フェブラリーステークス(16頭立て)

1着 コスタノヴァ 牡6 58㎏ 6枠12番 ルメール騎手 2人気

2着 ウィルソンテソーロ 牡7 58㎏ 7枠14番 川田将雅騎手 3人気

3着 ダブルハートボンド 牝5 56㎏ 5枠9番 坂井瑠星騎手 1人気

 

今年のダイヤモンドステークスは、ルメール騎手が騎乗した1人気のスティンガーグラスと戸崎圭太騎手が騎乗した2人気のホーエリートが同枠になっていた。

 

つまり、今年のダイヤモンドステークスは、1人気の入った馬あるいは2人気の入った枠が1着枠になったといえる。

 

今年のフェブラリーステークスは、ルメール騎手が騎乗した2人気のコスタノヴァが1着。

 

今年のダイヤモンドステークスとフェブラリーステークスは、3人気が2着で統一。

 

今年のダイヤモンドステークスは、3着馬が馬番1番であるのに対し、今年のフェブラリーステークスは、3着馬が1人気。(人気と馬番を入れ替え)

 

チャンピオンズカップを勝った馬が、翌年のフェブラリーステークスを連対するのは厳しいと考え、ダブルハートボンドの同枠のロードクロンヌを軸に据えたが、不発に終わった。

 

まあ、抑えで買った、3連複が当たったので、良しとしよう。(安いけど…)

 

当たった方はおめでとうございます。

 

外れた方は、次のレースでリベンジしよう。