日本ダービー2020や目黒記念2020などの回顧をやってみた!

ウマゾーです。

 

いつも、読んでいただいてありがとうございます。

 

日本ダービー2020は、コントレイルが勝ってしまいましたね。

 

2着も2人気のサリオスですから、本命決着といったところでしょう。

 

今回は、日本ダービー2020、目黒記念2020、葵ステークス2020の回顧を行いたいと思います。

日本ダービー2020の回顧

日本ダービー2020には、テレビ東京杯青葉賞1着馬が不在でした。

 

テレビ東京杯青葉賞1着馬が不在の日本ダービーは、1995年しかありません。

 

1995年の日本ダービーは、皐月賞2着馬のタヤスツヨシが、18頭立ての14番というスペシャルゲートで勝利し、皐月賞1着馬のジェニュインが2着となっていますが、ゾロ目決着だったため、皐月賞1着馬のジェニュインは1着枠に、皐月賞2着馬のタヤスツヨシは、2着枠にいたと考えられます。

 

また、1995年の日本ダービーには、テレビ東京杯青葉賞2着馬のシグナルライトが1枠2番(18頭立て)で出走していました。

 

ここで、気付くのは、日本ダービー2020に出走していたテレビ東京杯青葉賞2着馬のヴァルコスの配置!

 

ヴァルコスは8枠17番に配置されていたので、1995年日本ダービーに出走していたシグナルライトと逆配置になっているということです。

 

つまり、1995年の日本ダービーの勝利馬であるタヤスツヨシと日本ダービー2020を勝ったコントレイルも逆配置ということ!

 

1995年の日本ダービーは1着と2着のゾロ目、日本ダービー2020は1着と3着のゾロ目という違いだけです。

目黒記念2020の回顧

目黒記念2020は、前走で3勝クラスの湾岸ステークスを勝ってきた1人気のキングオブコージが勝利!

 

キングオブコージは、日本ダービー2020で1着となったコントレイルと同じ1人気で3枠5番配置だった馬。

 

2着となったのは、日本ダービー2020で2着となったサリオスの騎乗騎手でもあったアイスバブル。

 

アイスバブルは、染め分け帽となっていた馬ですね。

 

3着となったのは、特別指定交流競走に変更されたアメリカジョッキークラブカップで2着となっていたステイフーリッシュ。

 

日本ダービーと関連があるレースなので、目黒記念はむずいですね。

 

リレーメッセージに登場した騎手や調教師を使いつつ、1着馬だけは使わないんですからね。

葵ステークス2020の回顧

葵ステークス2020は、1人気のビアンフェが1着。

 

ビアンフェは、函館2歳ステークスを勝っている馬ですが、函館2歳ステークスは馬齢戦なので、今までの重賞化された葵ステークス優勝馬とは異なるタイプの馬。

 

ただし、葵ステークス2020は16頭立てなので、逆5番配置ということに!

 

ということは、この土日の重賞は、1人気の正逆5番配置の馬が勝利していたということになります。

 

2着になったレジェーロはマイネルグリットの同枠馬!

 

マイネルグリットは、特別指定交流競走の別定戦であるフェニックス賞を勝利し、馬齢戦の小倉2歳ステークスを勝利していた増量馬。

 

単に、函館2歳ステークスと小倉2歳ステークスの1着馬同士の決着を嫌っただけでしょう。

 

まあ、リレーメッセージに登場した騎手と調教師は、葵ステークス2020の場合は中竹和也調教師と北村宏司騎手だけだったので、中竹和也調教師の管理馬のビアンフェと北村宏司騎手の騎乗馬のレジェーロで決まってしまったというのは仕方ないでしょうね。

 

3着に入ったワンスカイは、今年、1600mから1200mに変更された”さわらび賞”で1着となったカバジェーロの同枠馬。

 

今回は、残念ながら連対入りはできませんでしたが、期待したい馬ですね。

最後に

ダービー週が終了し、夏季競馬に移行しますが、相変わらず、無観客競馬は続きます。

 

次の土曜日の鳴尾記念にはラヴズオンリーユー、日曜日の安田記念にはアーモンドアイが登録していますが、また固い決着となるのでしょうか?