ウマゾーです。
いつも、読んでいただいてありがとうございます。
トヨタ賞中京記念2020も函館記念2020も、3連単は300万円超えでしたね。
いやあ、すごい結果ですね。
さすがに、こんな大穴は当たりません。
今回は、トヨタ賞中京記念2020、函館記念2020、函館2歳ステークス2020の回顧を行いたいと思います。
トヨタ賞中京記念2020の回顧
トヨタ賞中京記念2020は、最下位人気のメイケイダイハードが1着！
2着は、同枠のラセットでした。
メイケイダイハードは相手の1頭に選んでいましたが、まさかのゾロ目決着とはね。
まずは、1着のメイケイダイハードなんですが、スポーツニッポン賞京都金杯で2着同枠だったことが大きいですよね。
スポーツニッポン賞京都金杯（京都1600ｍ）は、今年、特別指定交流競走になったレースですが、来年は、京都で開催されません。
つまり、今年限りのレースだったわけですよね。
そのスポーツニッポン賞京都金杯で、2着同枠というのが、メイケイダイハードが1着になれた要因でしょう。
2着となったラセットは、今年、サマーマイルシリーズに加わった阪神マイルの米子ステークスの2着馬！
また、ラセットとメイケイダイハードの同枠のギルデッドミラーは、阪神1400ｍの3歳1勝クラスと阪神1600ｍのアーリントンカップの連続連対歴を持つ馬なので、7枠は阪神マイルが舞台のトヨタ賞中京記念2020では、軸にすべき枠だったのでしょうね。
3着に入ったエントシャイデンは、スポーツニッポン賞京都金杯で1着対角の7着だった馬。
今回はゾロ目の3着に終わりましたが、ゾロ目でなければ2着だった馬です。
函館記念2020の回顧
函館記念2020は、ホープフルステークス2着馬のアドマイヤジャスタが1着。
アドマイヤジャスタは2歳戦以来の勝利ですね。
アドマイヤジャスタの対角のミスマンマミーアは、特別指定交流競走のハンデ戦であるマーメイドステークス（阪神2000ｍ）で1着同枠だった馬ですが、マーメイドステークスが牝馬限定戦だったことから、ミスマンマミーアの直接連対は認められなかったということかも知れません。
また、アドマイヤジャスタの同枠のニシノデイジーは、皐月賞（中山2000ｍ）で2着同枠だったというの大きかったのでしょう。
2着となったドゥオーモは、特別指定交流競走のハンデ戦である新潟大賞典で2着同枠だった馬。
また、ドゥオーモの対角のスズカロングは、2勝クラスの松前特別（函館2000ｍ）で1着、3勝クラスの五稜郭ステークス（函館2000ｍ）で2着対角だった馬。
スズカロングは、函館2000ｍで連続連対（間接）していた馬なので、連対教唆の型かもと思い、同枠のプレシャスブルーを相手候補に選びましたが、ドゥオーモの方でしたね。
3着になったのは、3人気のバイオスパーク。
巴賞1着馬の トーラスジェミニの平行配置になっていた馬ですね。
函館2歳ステークス2020の回顧
函館2歳ステークス2020はリンゴアメが1着で、同枠のルーチェドーロが2着！
リンゴアメは、前走が函館1000ｍの新馬戦、ルーチェドーロは、前走が函館ダート1000ｍの新馬戦で、この枠だけが前走1000ｍのレースで1着だった馬同士が入った枠でしたね。
函館2歳ステークス2020は2回函館5日で行われましたが、同じ2回函館5日で行われた2012年の函館2歳ステークスは、1000ｍの新馬戦を勝っていたストークアンドレイが1着、同じく2回函館5日で行われた2014年の函館2歳ステークスは1着同枠馬に函館ダート1000ｍの新馬戦を勝っていたディアタイガがいたことからも、この枠を中心にすべきでした。
3着に入ったラヴケリーは、リンゴアメの対角配置馬でした。
最後に
次の土日の重賞は、アイビスサマーダッシュだけ！
しかも、アイビスサマーダッシュが行われる新潟競馬場の裏開催は札幌しかありません。
アイビスサマーダッシュは、今年、第20回を迎える歴史の浅いレースですが、裏開催が札幌しかなかった年なんてありません。
弱ったなあ。
