ニュージーランドトロフィー2022のサインは2場開催？

ウマゾーです。

いつも、読んでいただいてありがとうございます。

今回は、ニュージーランドトロフィー2022について考えてみたいと思います。

ニュージーランドトロフィー2022の出馬表

12頭が登録したニュージーランドトロフィー2022でしたが、デュガが回避し、11頭立てとなっています。

現在のところ、1人気はマテンロウオリオン、2人気はティーガーデン、3人気はジャングロとなっています。

枠	馬番	馬　名	性齢	斤量	騎手	調教師	馬主
1枠	1番	マテンロウオリオン	牡3	56.0kg	横山典弘	昆貢	寺田千代乃
2枠	2番	ティーガーデン	牡3	56.0kg	C.ルメール	萩原清	(有)サンデーレーシング
3枠	3番	モチベーション	牝3	54.0kg	秋山稔樹	清水英克	石川秀守
4枠	4番	アバンチュリエ	牡3	56.0kg	横山武史	大竹正博	DMMドリームクラブ(株)
5枠	5番	ベルウッドブラボー	牡3	56.0kg	丸山元気	和田雄二	鈴木照雄
6枠	6番	ジャングロ	牡3	56.0kg	武豊	森秀行	藤田晋
6枠	7番	リューベック	牡3	56.0kg	吉田隼人	須貝尚介	金子真人ホールディングス(株)
7枠	8番	サーマルウインド	牝3	54.0kg	岩田康誠	奥村武	(有)キャロットファーム
7枠	9番	エイシンシュトルム	牡3	56.0kg	石川裕紀人	勢司和浩	(株)栄進堂
8枠	10番	デルマグレムリン	牡3	56.0kg	M.デムーロ	五十嵐忠男	浅沼廣幸
8枠	11番	エンペザー	牡3	56.0kg	坂井瑠星	田中克典	(有)リーヴァ

裏番組のサンケイスポーツ杯阪神牝馬ステークスは、サンデーレーシング所有のアンドヴァラナウトが2枠2番配置になっていますが、ニュージーランドトロフィー2022でも、サンデーレーシング所有のティーガーデンが2枠2番配置になっていますね。

報知杯弥生賞ディープインパクト記念からのサイン

中山1600ｍで行われるニュージーランドトロフィー2022ですが、今年は、なぜか、2場開催となっています。

今年行われた報知杯弥生賞ディープインパクト記念も、昨年の3場開催から2場開催に変更されたレースですね。

また、フジテレビ賞スプリングステークスも、昨年の3場開催から3日間開催の変則2場開催に変わっていますが、3日間開催の変則2場開催というのは微妙なところ。

ココでは、報知杯弥生賞ディープインパクト記念の結果だけを見てみます。

2022年報知杯弥生賞ディープインパクト記念（3場開催→2場開催・11頭立て）

1着　アスクビクターモア　牡3　56㎏　8枠10番（逆2番）田辺裕信騎手　3人気

前走　3歳1勝クラス・平場（中山2000ｍ）1人気1着（2場開催）

前々走　アイビーステークス（リステッド・東京1800ｍ・特指・別定）1人気3着

1着同枠　ロジハービン　牡3　56㎏　M.デムーロ騎手　6人気

前走　京成杯（中山2000ｍ・特指・別定）5人気3着

2着　ドウデュース　牡3　56㎏　6枠7番（逆5番）武豊騎手　1人気

前走　朝日杯フューチュリティステークス（阪神1600ｍ）3人気1着

前々走　アイビーステークス（リステッド・東京1800ｍ・特指・別定）2人気1着

2着同枠兼3着　ボーンディスウェイ　牡3　56㎏　石橋脩騎手　9人気

前走　ホープフルステークス（中山2000ｍ）10人気5着（2着同枠）

前々走　2歳1勝クラス・葉牡丹賞（中山2000ｍ）4人気1着

中山と阪神の2場開催の日に行われた2022年報知杯弥生賞ディープインパクト記念は、中山と中京の2場開催の日に行われた2歳未勝利戦で初勝利を挙げ、東京・阪神・新潟の3場開催の日に行われたアイビーステークスで3着、中山と中京の2場開催の日の1勝クラスの平場（中山2000ｍ）で2勝目を飾ったアスクビクターモアが1着。

アスクビクターモアの同枠のロジハービンは、中山・中京・小倉の3場開催の日に行われた中山2000ｍの特別指定交流競走別定戦の京成杯で2着歴がある1勝馬。

2着になったドウデュースは、新潟・小倉・札幌の3場開催の日に行なわれた小倉1800ｍの新馬戦で初勝利を挙げ、東京・阪神・新潟の3場開催の日に行われたアイビーステークスで1着、中山・阪神・中京の3場開催の日に行われた朝日杯フューチュリティステークスで3勝目を挙げていた馬。

2着同枠兼3着のボーンディスウェイは、3戦目となる2歳未勝利戦（2場開催）で初勝利を挙げ、中山・阪神・中京の3場開催の日に行われた1勝クラスの葉牡丹賞で2勝目、中山と阪神の2場開催日のホープフルステークスで2着同枠の5着になっていた中山2000ｍ連続1着歴を持つ馬。

今年の報知杯弥生賞ディープインパクト記念の結果から考えると、阪神と中山の2場開催の日に行なわれた3歳1勝クラスの平場（中山1600ｍ）を勝っているアバンチュリエ、阪神と中山の2場開催の日に行なわれた阪神1400ｍの1勝クラスの万両賞を勝利し、中山と中京の2場開催の3日間開催の中、中京1600ｍで行われた日刊スポーツ賞シンザン記念で2勝目を挙げたマテンロウオリオンは気になります。